ゴルフ問題の代償は3カ月無給と冬のボーナスゼロ―。佐竹敬久知事が13日示した約500万円を減額する自身の処分案を県民はどう受け止めたのか。JR秋田駅前や被災地などで聞いた。

秋田市河辺の会社員阿部義一さん(60)は「3カ月無給では甘いのではないか」と首をかしげる。県内が記録的大雨に見舞われる中、状況把握が遅れ、ゴルフ旅行からいち早く帰ろうとしなかった姿勢を問題視。「民間の管理職以上だったらあり得ない感覚だ。本来は出処進退に関わる問題であり、多くの人の理解は得られないのではないか」と話した。

同所の会社員豊島晶子さん(48)は「県民は優しいからこの内容で納得するかもしれないけれど、ツイッターを見ると辞めるべきという声は多い。県外の感覚では軽いと受け止められかねない」と語った。


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