明治期以前は名の知れた神社・寺院は荘園や所領を持ってて自活できてた
もっといえば時の為政者や有力者からの寄進・加護
大規模神社なら全国の末社からの上納金など大きな収入があった

戦前の国家神道では国が面倒を見てくれた

いまは全国に名の知れた神社でも荘園などは持っていない
せいぜいで学校法人や保育園、結婚式場の経営など

税金免除とはいえ古い建造物の維持だとか敷地内の手入れや管理などお金がかかる
名前(看板)のある神社は神社本庁の管轄から離れて
自分の看板で商売(撮影ロケーション、お守り、恋愛成就、子宝、学業etc.)したい
神社本庁は神社がそんなに商売っ気丸出しじゃ神社本来の在り方ではないと言って締め付ける

結局お金の問題なの(お賽銭だけじゃ食っていけないのよ)