デーブ・スペクター「前の民進党も含めてまだ一応存在する大義があったと思うんですけれども、
安易にみんな辞めたりしているわけですよ。信じがたいのはお世話になっている党を簡単に辞める。
次々と部活程度で色々な党を作るっていうのが特徴でもある。これから希望の党は長いスパンでど
こまで考えているのか。要は連携、合流、合併ばかりすると有権者が何のためにいちいち投票所に
行っているのか分からなくなる。」

デーブ・スペクターが話している間、玉木雄一郎の顔はこわばり、一切反論できなくなってしまう。

普通はここまでボロクソに言われたら割って入り反論するべきなのに玉木雄一郎は口をつぐんだま
まじっと耐える。小池百合子を引きずり下ろして次の代表になろうとしている人物とは到底思えない。
希望の党の議員も色々と思うところはあるだろう