【池恵子】テレビ業界「ジリ貧」視聴率競争、消耗する制作現場の実態 安倍自民党はことあるごとにテレビ局にクレームをつけてきた
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テレビ草創期、政治家は表情がそのまま映るテレビを恐れた。「テレビは新興メディアだ」と新聞からバカにされたが、
その新興メディアはこれまでの慣例に囚われず、新しいことに次々と挑戦し、視聴者の大きな関心を呼んだ。

 しかし今、テレビはミスをしないこと、権力から文句を言われないようにすることばかりを気にしている。
安倍首相が森友・加計問題の国会答弁で連発した「印象操作」という言葉は、テレビ局幹部にとって聞き慣れた言葉だった。

 安倍自民党はことあるごとにテレビ局にクレームをつけ、「報道内容が政権に悪い印象を持たせるような
表現になっている」と局側に指摘してきた。選挙前に自民党から「バランスがとれた報道を求める」との文書を
送り付けられた局もある。報道への圧力ともとれる文書を、テレビ局側は黙って受け取るだけだった。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170825-00139791-diamond-bus_all