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8月10日の閉会中審査に際して民進党の江田憲司代表代行が流したツイートに批判が集まっています(画像はTwitterより)。

江田代表代行は8月9日に翌日開かれた閉会中審査への稲田朋美前防衛相の参考人招致を与党側が拒否した、という新聞記事を添付してこのように語っていました。

江田「何度も言うが、この問題の裁判官は国民。その「有罪」という心証形成は既にされたから支持率が急落。だからこそ今更と思っているのだったら完全にアウト! 」

しかしこの発言に対しては数多くの批判が寄せられてしまいます。まず政治の世界で国民が裁判官の役割を担い、支持率の急落が有罪の証左であるとするならば政権支持率と比べるまでもないほどに支持率が低迷している民進党は有罪どころか死刑のレベルではないかとの指摘から「ブーメラン」と受け止められ、愚かな主張だと見做されていることがその理由です。

そして政権支持率に影響を与えてきた森友学園問題や加計学園問題において民進党を始めとする野党の追及とメディアの報道が印象操作ではないのかと考える人々にとっては偏った情報を流すことによって有罪だと断じるなどあってはならないという点からの反発。

更に江田代表代行が「裁判官は国民」と語っていることに対して「人民裁判ということか」「日本は法治国家なのだから政治家の発言としては不適切だ」という反応も見られています。

いずれにせよ必死の倒閣運動によって政権支持率を低下させたはいいものの、安倍首相が退陣する前に蓮舫代表が辞任するほどの窮地に陥っている民進党が自らを顧みず国民の心証を元に「有罪だ!」などと騒ぐ様は多くの人にとって滑稽としか映っていないようです。

「偏った情報流して印象操作してるだけだろうが」
「民進党はとっくに有罪の心証形成されているぞ」
「それを言ったらお前らも有罪だろ?ダブスタなんだよ」
「なんだ民進党のこと言ってるのかと思ったら違うのか」
「人民裁判に持ち込みたいのか最低だな」
「政権が有罪ならお前たち民進党は死刑だよ」
「日本は法治国家だぞ何を言ってるんだこいつは」
「倒閣が一番大事なんだってことがよく分かるな」
「政権支持率気にする前に自分の所の心配しろよ」
「くだらない自己紹介にしかなってないぞ」
「国民は民進党に死刑の判決下したことを忘れるな」
「心証で有罪とか江田はホントに議員なのか?」
「それでも政権は40%な。お前たちは何%だっけ?」