当時、イギリスといってもユダヤ人なわけだがアヘン戦争で香港を手中に入れ、
中国に影響を及ぼしていた。一方、帝政ロシアは不凍港を求めて南下政策を
とっていた。当然イギリスとロシアは中国を舞台に衝突するのは時間の問題だった。

そこでイギリスが目をつけたのが日本だ。彼らは日本人を知り尽くしており、
その中でもマイノリティである古来からの朝鮮人と結託すれば、日本とロシアを
衝突させることができると考えたのだ。

イギリスといってもユダヤ人の国だからね。つまり王侯貴族は、やはり金が欲しいわけ
あり、富豪のユダヤ人の娘と結婚して財政的に安定したいと考えのもと、積極的に婚姻
関係を結んだ。
また、ユダヤ人は東インド会社を設立し、これは私兵の軍隊や艦隊を持つ権利を
有し、かつ条約さえ結ぶことができた。

このイギリスはロシアとは直接衝突したくなかった。
なぜなら、ロシア国内には多数の貧乏な同胞ユダヤ人がおり、もし衝突すればユダヤ人が
ロシア人によって激しい迫害を受けるのは必然だった。

ユダヤ人はなぜ誕生したか。ハザール王国というのがあり、東ローマ帝国とイスラム国との
挟み撃ちに合い、キリスト教に改宗するかイスラム教に改宗するかを迫られ、なんとユダヤ教
を選んでしまったという因縁の国家となった。
この国家が蒙古の襲来に合い、ロシアと西欧国家になだれ込んだのである

それゆえ、ロシア国内には大勢のユダヤ人がおり、ロシア人との対立が絶えなかった。
それゆえイギリスはロシアとの対決を恐れたのである。対立すれば同胞のユダヤ人が
不測の事態におかれる可能性が高かったのだ。

そこで日本を利用しようと考えた。明治、日清、日露、WW1はこうしてイギリスの加勢を
受けて勝利したものである。このことを日本人は気づかなかったか、忘れたのか、
多分気づかなかったのだと思うが、勝利に酔いしれ、WW2ですべてを失うことになる。

学校ではまったく教えない。ハザール王国、ユダヤ人、まったく教えない。
植民地に落ちぶれて、宗主国、アメリカなわけだがその意向に逆らえないのだ。
逆らえば死が待っている。

現在再びこれらが繰り返されている。日本スゴーイ、海外の反応などである。
体裁を気にする日本人を洗脳するために海外の反応などの映像が流されている。
これは現政府がつくらせたものだ。しかし、そのことに気付かない。

これは明治以来の勝利に酔った日本人の再現を狙ったものだ。おごり、高ぶり、
これが油断を招く。国民は馬鹿だと為政者には都合がよい。

日本人は真実の歴史を知らないと再び過ちを繰り返す。繰り返すが国土は江戸時代より
減ってしまった。明治の果実とは何だったのだろうかと自問する必要がある。