「逮捕後公開」を条件に籠池氏が明かしたこと
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170731-00179316-toyo-bus_all
7/31(月) 18:04配信(全文はソースで)

■「認可申請を取り下げたらチャラになる」

 ――籠池さんの宿願であった「瑞穂の國 記念小學院」の認可申請を、3月10日、急きょ取り下げた。裏ではどんなことが起きていたのか。
 (当時の弁護士で、北浜法律事務所の)酒井康生弁護士が「取り下げないと藤原工業が潰れてしまう」と言ってきたんです。
 ――「施行業者が潰れる」ということが、認可申請を取り下げる理由になるのか。理屈がよくわからないが。
 それプラスね、3通の契約書の問題とかその他の私にふりかかっている諸々の問題について、今(認可申請を)取り下げたら全部チャラになるという趣旨のことを言われたんです。なんとなく、ピンとくるでしょう? 
 ――政治的な取り引きを持ちかけられたということか。
 はい、弁護士が僕に。そういう話だった。
 ――酒井弁護士の背後には政府がいたということか。その酒井弁護士は3月16日に辞任したが、それまでは随所で籠池さんに助言している。
 国有地問題の記事が最初に朝日新聞に出たあと、メディア対応の仕方については近畿財務局が「一社ずつ丁寧に応じて下さい」と指南してきた。僕ははじめメディア対応なんか「集団でしたらええのに」と思っていたんだけど「それではいけません。近畿財務局も一社ずつ丁寧にしていますから」ということだった。
――具体的に、指南していたのは近畿財務局の池田靖統括管理官か。 
 そう。
 ――その伝達は携帯電話に直接? 
 うん、直接。
 ――酒井弁護士を通じて「しばらく身を隠すように」と指示を出してきたのも近畿財務局だった? 
 そう。弁護士を通じて、そう指示をしてきた。

■政権側からはシグナルがあった
 ――「政権と手を握っておったら」というのは、やっぱり100万円の話を出さなければ、という意味か。
 その話を言わざるをえんようになってしまったということ。そこに至るまで、シグナルは2、3回あった。
――シグナルとは? 
 2月22日、自民党の大塚高司・国対副委員長(衆議院議員、大阪8区)が僕のところに来たとき。

――逮捕されなければ出さないと約束するので話してほしい。
 (籠池氏はその後しばらく重く口をつぐんだ。約30分後、ようやく口を開いた)3月15日、昭恵夫人から電話がありました。
 ――どんなやりとりを? 
 「かなり我慢をしてやってきましたのに、なんでこないなったんですか」と私が申し上げると「すみません、すみません、主人の意向なので」と。
 私は「もう、あのことも言わざるをえんようになりました」と申し上げました。昭恵夫人が「あのこととは?」とおっしゃるので、「100万円のことです」と返しました。
 ――その時の昭恵さんの反応は? 
 「ああ・・・」と。沈黙されてました。
 ――否定はしなかった? 
 ないですよ。
 ――覚えていないとは? 
 ないない、そんなん。
 ――他には? 
 昭恵夫人は「こういうことになるとは私は思わなかった、わからなかったんです」とおっしゃっていた。私は「わかりました、これが最後です、失礼します」と言って電話をきりました。
 ――その場にいたのは? 
 家内の携帯にかかってきたのを私がとって話をしましたので、隣には家内がいました。車の運転席には長男がいました。


スレ◆1が立った日時 7/31 19:40

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