「加計学園問題」というのは、用意周到に仕組まれた「倒閣」が目的の陰謀であり、もともと違法性もなにもないものを、いかにも重大な犯罪ででもあるかのようにマスコミ主導の「印象操作」で思わせているだけのものである
そもそも2017年5月17日に、前川喜平が「朝日新聞」と「NHK」に「財務省」課長補佐のメモ書きを持ち込み、それを「朝日新聞」と「NHK」がセンセーショナルに報道していなければ、こんな一年以上もえんえんと続く大騒動になることはなかった

「加計学園問題」の長期化は、日本政治を混迷させ、日本を弱体化させることに貢献しただけで、誰の役にも立っていない
連日加熱報道を続けているマスコミは、「巨悪を発いた」として称賛されるどころか、かえって“マスゴミ”と揶揄され軽蔑されているくらいだし、
野党もこの問題を「国会」で取り上げ続けているが、「支持率」は下がりこそすれ、決して上がってはいない
国民が、「加計学園問題」とはマスコミと「野党」が共謀して、「倒閣」の道具とすべく、いかにも首相が主導した不正事件らしく周到に作り上げたものであることを見抜いているせいであろう