>>563
不思議なことに英語wikiではニキサンスケに岸信介の代わりに久原房之助が入っている
なんでだろうw

https://en.m.wikipedia.org/wiki/Economy_of_Manchukuo#Opium
(訳文→ http://asait.world.coocan.jp/kuiper_belt/section4E/kuiper_section4E.htm )
1932 年 の 11 月には組織化されたアヘンの専売があり、三井財閥が、さもこれが国内における麻薬の多量の消費を抑える目的のためとか称して、アヘンを栽培していた。
固定された栽培地が熱河省と吉林省の北西に設定された。 1934-35 年の間の栽培面積は 480 平方キロメートル、1 平方キロメートルあたり 1.1 トンを生産していたと評価されていた。
また、多くの非合法の栽培もされ、非常によく儲かるため、この危険な麻薬を効果的に抑制することに障害となった。秘密の日本人の商人のグループである “Nikisansuke” が関与した。
このグループは以下から構成されていた。 (訳注 : 英文の Wikipedia 内にリンクが張ってあって日本語表示があるものは日本語表示もつけています。)
Hoshino Naoki(星野 直樹) (noted Japanese Army thinker)
Tojo Hideki (東条 英機) (Japanese Army politician and leader in nation)
Kishi Shinsuke (Merchant and right-wing supporter)
Matsuoka Yosuke (松岡 洋右) (Japanese Army follower and foreign affairs minister)
Aikawa Gisuke (Japanese Chairman of Manchukuo Zaibatsu)
Kuhara Fusanosuke (Right-wing thinker)
専売は、1 年あたり 2000 万円から 3000 万円の利益を生み、満州国の産業発展に資金供給をした。
軍隊は兵士によるアヘンと麻薬の使用を禁止したが (これを破れば、日本の市民権を剥奪された)、劣等種族の士気をくじくために使用することには許可を与えた。
関係者の一人である星野直樹は満州国のアヘン専売局の儲けを抵当にして、日本の複数の銀行から多額のローンを取り決めた。
別の当局者によれば、満州国の分も含め中国全体の麻薬の収入は日本軍によって年間 3 億円と評価されている。
類似の、アヘン専売制は日本が支配したアジア全体にあった。