岸田文雄外相は14日の記者会見で、2030年までに貧困や飢餓の撲滅を目指す国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に関する閣僚級会合に出席するため、16〜19日の日程でニューヨークを訪問すると発表した。会合で演説し、アジアの発展途上国に水道技術の専門家を派遣している地方自治体の事例など日本の取り組みを紹介する。国連のグテレス事務総長とも会談し、北朝鮮問題や国連改革について意見を交わす予定だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170714-00000077-mai-pol