農家が自分の子を後継者にするかどうかを決めるのは、多分子供が12才くらいから15才だろう。自然条件やノウハウなど肌で覚えさせていかなければならないことが多いからだ。
TPPやEPA,WTOなどができると、将来性が見通せないから、子供を後継者にしないことになる。結果は20年後には農業放棄になる。
 農業は工業のようには行かない。

 現時点で生産者支援と言っても、それは農業育成ではなく、目先の選挙の買収のようなもの。