政府の姿勢に賛成か反対か。安全保障法制や「共謀罪」法などを巡り、メディアの立ち位置が真っ二つに割れることが増えてきたように見える。どう考えればいいのか。
 
 ■小さな「対立」、大きく誤認 大石裕さん(慶応大教授)
 読売新聞の前川喜平・前文部科学事務次官の「出会い系バー」を巡る報道は、政権とメディアが保つべき一線を越えた、大きな問題を持つものでした。加計(かけ)学園問題で、前川氏が安倍政権を正面から批判し始めるタイミングで読売に記事が出た。読売の社会部長は紙面で「公共の関心事」と説明しましたが、説得力があったとはとても思えません。…

7/13(木) 7:30配信 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170713-00000009-asahik-soci