2017/07/30
【テレビ】加戸守行氏「NHKは朝日、毎日より酷い」「同じ質問を4回も…」意に沿わぬ回答は一切使わず「一定の方向性持って報道」 [無断転載禁止]©2ch.net
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ジャーナリストの櫻井よしこ氏が毎週金曜日に配信しているインターネットニュース番組「言論テレビ櫻LIVE」に出演した
前愛媛県知事の加戸守行氏(82)は「NHKに同じ意図の質問を4回もされた。結局、一切使わない。
NHKもTBS並みになってきた」とNHKを批判した。
加戸氏は、自身が教育再生会議の委員に任命されたいきさつに関し、安倍晋三首相の働きかけがあった、
と前川喜平前文部科学省事務次官がTBSなど一部メディアに証言した件を念頭に、TBSの取材後にNHKが取材に来て、
「加戸さんは頼まれて、教育再生会議で獣医学部の話をしたんですか」と何度も聞かれたと証言した。

加戸氏は櫻井氏とのインタビューの中で「5月の憲法改正提案を機に安倍叩きが激しくなった。
有事法制、安全保障の問題、テロ等準備罪。これ以来、一定の方向性でメディアが報じるようになった」などと述べ、


番組では、蓮舫氏の民進党代表辞任、稲田朋美氏の防衛大臣辞任で連日揺れる日本政治を取り上げた。

混乱を続ける政治状況に対し、まずモーリー氏は率直に「ここに、実は日本の民主主義のちょっとした危機を覚えました」と指摘し、
政治、テレビや新聞などの大手メディア、日本国民がいわば「お互いに循環するワイドショー化」の中にあると警鐘を鳴らした。

例えば、安倍晋三首相と学校法人「加計学園」理事長・加計孝太郎氏の交際などは、「潔癖化」が進んだ世論などが細かい問題を
追及し続けた結果だと断言。日本政治の問題をめぐる議論が、「空転したグダグダ状態」になっているというのだ。

モーリー氏は、まずは3者が早急に「衆愚状態」を脱して、目前にある北朝鮮という「現実」と向き合うべきだと指摘する。
その上で、「憲法9条が問題になるの? どうなの?」という議論を進めるべき状態に来ている、と持論を展開していた。