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【文春砲/菅官房長官】菅官房長官が政治資金領収書公開を“隠蔽”指示の疑い©2ch.net

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2017/07/12(水) 16:53:19.82ID:CAP_USER9
菅官房長官が政治資金領収書公開を“隠蔽”指示の疑い
http://bunshun.jp/articles/-/3291

 菅義偉官房長官が、政治資金収支報告書の少額領収書の開示請求に対し、開示を遅らせるよう閣僚に一律で指示していた疑いがあることがわかった。

「週刊文春」が入手した下村博文文科相(当時)の大臣秘書官の2014年10月23日付の日報には、菅長官の秘書官から次のような指示があったと記されている。

〈一昨日、マスコミから総務省に開示要求が入りました。総務省より、少額領収書の開示要求がきます。それが届いたら、20日までの期日を、30日まで必ず延長してください〉

 続けて、こう記されている。

〈これを、また一律取りまとめているという事がばれたら面倒なので、この連絡は厳秘!〉

 国会議員の政治団体の領収書のうち、1万円以下の少額領収書の写しは、誰でも開示請求を行うことができる。命令を受けた団体はそれから原則20日以内に写しを提出しなければならないが、事務作業に著しい支障が生じるなどの理由があれば、30日間まで延長することも可能だ。日報によれば、この20日以内の写しの提出を、一律に必ず30日遅らせるよう、菅氏が閣僚らの事務所に指示したと見られる。

 政治資金規正法に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授は、次のように指摘する。

「事務作業が困難かどうかは各政治団体によって異なるはずなのに、一律に開示の延長を指示するのは、政治資金規正法違反と言わざるを得ない。菅氏はなぜこの時、開示請求があったことや請求者が〈マスコミ〉だと把握していたのか。もし総務省が菅氏に漏らしていたとすれば、大問題です」

 菅氏は「ご指摘のような指示をした事実はありません」と回答した。

 7月13日(木)発売の「週刊文春」では、新疑惑とあわせて、都議選惨敗で揺れる安倍政権の内実を詳報する。
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2017/07/12(水) 16:54:36.63ID:VPsqs9mx0
今、日本は史上最低の政権下にあるんだな…と実感
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2017/07/12(水) 16:57:36.44ID:9stu8Lxa0
【速報】菅官房長官に文春砲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! [無断転載禁止]©2ch.net [669892148]
http://leia.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1499842919/
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2017/07/12(水) 16:58:24.90ID:TD9Tf73W0
自民党の閣僚経験者が言う。

「安倍の電撃辞任も現実味を帯びてきた。第1次安倍政権と同じ様相だ」

2週間前に遡ろう。

国会閉会の翌日、6月19日のことだ。今井尚哉首相秘書官は、各紙朝刊で報じられた世論調査の内閣支持率を見て愕然とした。軒並み50%以下。新聞によっては36%。
このままでは危ない。

「夕方の総理の会見原稿を差し替えろ。『謝罪と説明責任』だ」

安倍晋三総理もそれを認めざるをえなかった。

「印象操作のような議論に対して、つい、強い口調で反論してしまう。そうした私の姿勢が、結果として、政策論争以外の話を盛り上げてしまった。深く反省しております」

会見に同席していた菅義偉官房長官は深くうなだれ、思い詰めたような表情を浮かべていた。

〈説明責任?また、俺のせいか。しかし、加計も森友も、国会さえ終わってしまえば、世間も忘れる。これで大丈夫だ〉

実際、すべてがリセットされたはずだった。

だが20日になって、萩生田官房副長官の加計学園を巡る文書の存在が表に出た。都議選直前に「加計」スキャンダルが再燃するのはまずい。

だからこそ、23日の都議選告示後、議員のスキャンダルが発覚したのは、当初、安倍や菅にとって実は好都合だった。豊田真由子代議士の「秘書パワハラ」事件に次いで起こった、稲田朋美防衛相の「自衛隊」発言――。

「都議選で敗北しても、豊田と稲田の暴発のせいにできる。森友・加計問題から目をそらさせるチャンスだし、自分たちの責任は問われない」

6月27日。記者と懇談中に稲田の発言を知った菅は、そう考えてすぐに今井を通じて安倍に連絡をとった。安倍は一瞬絶句し、稲田の携帯に電話した。

「どうなってるんだ。自衛隊だって!?」

菅から稲田に連絡が行く。「発言には気をつけなさい」と発言撤回と謝罪を求め、急遽深夜の会見を行わせることにした。ひとまず自分たちの任命責任を回避できる。

〈騒ぎになるかもしれないが、加計に比べればまし。大勢に影響はない〉

思わず稲田を怒鳴ってしまったものの、安倍はこの晩の段階ではまだ安心していた。

事態が動いたのは翌28日のことだ。投票日4日前。メディアが一斉に稲田を批判、野党が辞任要求をはじめたばかりか、週刊文春が、下村博文元文科相への加計学園の献金疑惑を報じることがわかった。下村は自民党東京都連会長、都議選の責任者である。

よりによって加計か!杉田官房副長官から文春の記事を手渡された菅は、何度も舌打ちしていた。

「これじゃあ、受託収賄になってしまうじゃないか。どうやったって、繕うことなんかできる状態じゃないじゃないか!」

菅が顔を紅潮させて大声で怒っているあいだ、今治市に行っていた麻生太郎副総理が急遽帰京し、官邸に入った。

「財務事務次官らを10分ほどで退室させ、安倍と麻生だけの30分に及ぶ密談が行われました。投票日前日のサプライズ遊説の相談にくわえ、稲田・下村スキャンダルの対応と、都議選敗北後の政権運営について話し合った模様です」(政治部記者)

口の堅い麻生は、側近にこう漏らすだけだった。

「すべては、都議選の負け具合を見てからだな」

側近はこう推測した。

「何がどうなるなんていう生やさしい話じゃない。来年の任期満了まで、どうやって総理に居座るかの話に決まってる」

その日の夜、安倍は都内のフランス料理店で御手洗冨士夫経団連名誉会長らと会食したが、笑顔は一度もなかった。出席者が記憶するのは、何度も電話が入り、そのたびに慌てたように会食を中座する安倍の姿だ。

なすすべもないまま投票日を迎え、自民党は完敗した。
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2017/07/12(水) 16:58:48.32ID:TD9Tf73W0
「都議選の敗退は織り込み済み」と嘯くものの、安倍のストレスは、極限に達している。

「『お友達』登用が元凶。一連のスキャンダルで名前が挙がった萩生田、下村、稲田らは、みな安倍総理の出身派閥である清和研の議員たちです。

加計問題では、理事長とみずから『親しい』と喧伝してきた以上、いくら適正な手続きだったといったところで、そんな理屈は通用しない。総理個人の信用が損なわれたのです」(政治部デスク)

焦る安倍は選挙期間中、破れかぶれともいうべき行動に出ている。

6月24日、神戸市で開かれた講演会では、安倍の二つの発言が注目を集めた。ひとつは、秋の臨時国会中に、憲法改正案を提出するという発言だ。

「党内の同意をとっているかも疑問で、あまりにも唐突だった。話題をつくって疑惑を隠そうとした」(別の政治部記者)

さらにもうひとつ、口を滑らせた。加計問題について「獣医師会が、獣医学部新設を1校にしてくれといったので、そうしただけだ。中途半端な妥協が国民的な疑念を招く一因となった。速やかに全国に獣医学部の新設を認めていく」と発言したのだ。

これに怒るのは、日本獣医師会の「重鎮」といわれる北村直人顧問だ。

「ひどい暴言で、こんな人物が日本のリーダーのままでいいのかと思いました。私たちは'15年の12月に山本幸三地方創生担当相に会い、一切の獣医学部新設に反対であることを申し上げた。

安倍政権が獣医学部新設を既定路線と考え、現実問題として阻止するのが難しいとわかったから、『たとえ4条件をクリアするところがあっても、新設校はそれ1校にとどめてほしい』と申し上げたまでです。首相は、自分の都合のいいところだけを抜き出して発言している」

安倍の苛立ちを加速させるのは、側近たちだ。

加計問題では文科省文書を「怪文書」扱いしたとして、世論のメッタ打ちにあった菅は、安倍を恨みはじめている。

〈俺とは何の関係もない話じゃないか。あんたの「お友達」案件なのに〉

党内で絶大な権力を持つ二階幹事長は、腹心の今村復興相を、自分の頭越しにクビにされた恥辱を忘れてはいない。

「8月下旬に予定される内閣改造で、安倍首相は菅、二階を続投させる方針です。枢要な二人を替えてしまうと、政権の異変を認めたことになりますから。だが、人事に不満を持つ二人がタッグを組むのを総理は恐れている」(前出・政治部デスク)

二階派の定例会に菅が講師として呼ばれたが、立ち消えになったことがある。それが現実化すれば、「総理への意欲もまんざらでもない」とされる菅は、安倍にとっては獅子身中の虫だ。


自民党内で、安倍の求心力は落ちる一方だ。

「改造を頻繁に行わない安倍首相に対し、60人もいる当選5回以上の『大臣待機組』からの不平は日に日に増しています」(前出・政治部デスク)

安倍を悩ませるのは、二階や菅だけではない。

「来年の総裁選に出馬すると目される石破茂氏は、ことあるごとに安倍批判を繰り返し、麻生財務相は『キングメーカー』きどりで、吸収合併で麻生派を党内第2の勢力に仕立てた。

ポスト安倍の『禅譲』を狙う岸田文雄外相も、いつまでも外務大臣をやっていないで、総裁選の準備をしたいと苛立つ」(前出・政治部記者)

亀井静香代議士は言う。

「官邸も党も、おかしな打算ばかりで動いている連中が多すぎる。今のままでは空気が悪すぎる」

どいつもこいつも面従腹背か――。拍車をかけるのが、相変わらずの健康不安だ。

「6月9日深夜、自宅に医師が駆けつけたと報じられた件は『五十肩が酷くなって』と煙に巻いたが、がん説まで囁かれた。潰瘍性大腸炎薬の『アサコール』が効きにくくなっているとぼやき、顔色も悪い。歯痛も酷くなっている」(政治部記者)

憲法改正や総裁選など、乗り切らないといけないスケジュールも山積。昭恵夫人の「奔放」な活動も頭が痛い。しばらく自宅にも帰ってこないのだ。

〈世間も党も家も自分に冷たい。孤独だ。すべてがストレスだ〉

先の小泉進次郎は、6月28日、銀座4丁目での演説でこう語った。

「自民一強といわれる今が当たり前だなんて決して思わない。いつまでも与党である自民党がありえるわけではない」
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