全長248メートルで、哨戒ヘリ5機が同時に発着艦できる飛行甲板を備えている海上自衛隊最大の護衛艦「かが」(排水量1万9500トン)が11日、京都府の舞鶴港に入港した。
https://www.youtube.com/watch?v=t9akpNK6ocI

 かがは、3月22日に就役し、呉基地の第4護衛隊に配備された。空母のように艦首から艦尾まで平らな甲板が広がり、潜水艦を探す哨戒ヘリ7機に加え、救難・輸送ヘリ2機の計9機を搭載、運用する。

 この日朝、かがが接岸すると、歓迎行事が行われ、関係者らに艦内の公開が行われた。

 かがは乗員以外に450人を収容・輸送できるスペースを備えており、日本近海などでの警戒活動のほか、大規模災害時の支援活動でも活躍する。

http://www.sankei.com/west/news/170711/wst1707110052-n1.html