菅義偉官房長官は9日午前、九州北部豪雨に関する記者会見を開き、
激甚災害の指定について「被災状況を迅速に把握し、
速やかに結論が得られるよう取り組む」と前向きな姿勢を示した。

鉄橋が流されたJR久大線の復旧に関しては「鉄道は地域に重要なインフラだ。できる支援を行いたい」と述べた。

激甚災害に指定されると、被災自治体の復旧事業に対する国の補助率が引き上げられる。

ふるさと納税にも言及し「生活再建や復興が進む段階で、
被災地に全国から届けられれば大きな力になる」と語った。

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