>>677
通貨供給量増やすためには国債発行か、市中の国債を日銀が買い入れるか二種類がある。

今は主に市中銀行が日銀に国債を提供しているが、市中銀行はマネーを実体経済に投資せず、金融市場にばかり流している。

そこで通貨供給が実体経済に還流しなくなり、通貨の価値が下がるばかりで国民は恩恵が得られない。

だから政府が国債発行し日銀から得たマネーで実体経済に向けて財政出動しなければならない

実体経済に政府支出すれば人々の所得は上がり、消費も上向き、設備投資も増え、税収も上がる。
これを繰り返せば乗数効果が現れ、経済好循環する。