自民党の阿井伸也・千葉県議は28日の県議会一般質問の中で、
安倍内閣が「お友達で若干つまずいている」と指摘し、
「我々も同じだ。あまり執行部と近づきすぎても、どこかでつまずく。適度な緊張感の中で議会活動を進めたい」と述べた。

県執行部と一定の距離を置く考えを示したものだ。
阿井氏は石井準一参院議員に近く、自民党県議団の非主流派グループに所属している。

阿井氏は「森田健作さんは好きでも、知事として問いたださなければいけないことは問いただしていく」と語った。
同グループは4年後の知事選で、独自候補の擁立を模索するとみられている。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170629-OYT1T50033.html