>>65

当時から現在まで、孫氏は次のような主張をした。
「電力会社は悪いので、発送電分離によって解体すべき」、
「太陽光に支援を」「再エネ補助金を優遇し、買い取り制度を入れよ」
「買い取り保証は超長期で」「原発ゼロ」。
そして民主党政権では孫氏の主張通り、発送電分離、太陽光への集中優遇、
その強制買い取りでは世界で一番高い3年間1kWで42円の補助金を付与、
20年支援保証、原発ゼロ目標が、政策として採用された。
経産省が事前に出した案に、「政治主導」の名目で民進党の政治家らが、
条件を再エネ振興の方向で上乗せしたことが多かった。

再エネは急増の効果があったものの、それによる弊害も広がっている。
2017年度の再エネへの補助金は2兆7000億円もの巨額になる見込みだ。
この金は、国民の電気代への賦課金であり、外国企業を含めた再エネ設備の設置者に与えられる。

はっきり言って、今の状況と比べるまでもなく真っ黒じゃないかね?
これに目をつぶって現状のグレーとしかいいような状況を批判する民進党とその支持者には
「まず先ず隗より始めよ」という言葉を贈りたい。