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森友学園の籠池泰典前理事長(64)が昭恵夫人の経営する居酒屋を訪れ、寄付されたという100万円を返却しようとした。だが肝心の100万円はお札の間に白い紙が挟まっているだけにしか見えない。

昭恵夫人から100万円を受け取ったと言い張っている籠池泰典氏。

この日は昭恵夫人の店を直接訪問して100万円を返そうとするも、店の従業員が受け取りを拒否。多数のマスコミを引き連れたのもむなしく無駄足に終わった。

さて、その後、記者が「100万円を見せてほしい」と頼むと籠池泰典氏は封筒の中身を見せてくれた。

目に飛び込んできたのは2万円で挟んだ白い紙束。籠池泰典氏は指でめくるようにしてあたかも本物の100万円のように見せようとするがあからさまに偽物だ。
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まさかこんなインチキを堂々とやってしまう大人がいるとは思わなかった。

記者がツッコミを入れるも誤魔化す。

記者「真ん中、ちょといいですか?100万円入ってますよね?真ん中、白い紙のように見えましたけど?」
籠池「渡さなあかん・・・100万円入ってます (ツッコミに)それは違う。まそれでよろし?」
籠池「自分の金から用意しましたよ」
記者「自分の口座から?」
籠池「そうそうそう」 pic.twitter.com/DG26hfPst6

— Bannon’s❝soul❞ (@Kenzo_BAR) 2017年6月21日

記者「真ん中…白い紙のように見えましたけど。」

籠池「いや〜それは違う。もうよろしい?」

日本中を騒がせた男の正体がただの詐欺師とあっけなくバレてしまった。本当は100万円すら用意できず、昭恵夫人が受け取らないことを想定してただのパフォーマンスを行っただけだったのだ。これはもはやYouTuber以下の猿芝居。

100万円の寄付があったかどうかは定かではないが、少なくとも籠池泰典氏は絶対に信用できない。森友学園問題では何の収穫もなく、ただマスコミと民進党が騒ぎ立てただけだった。こんな意味がわからないことをする籠池泰典氏の証言などどうして信用してしまったのか。

ちなみに朝日新聞が公開した動画では記者のツッコミがカットされている(0:40~)。

最も面白いシーンをなぜわざわざカットしたのかと疑問でいっぱい。朝日新聞は100万円が偽物とバレると都合が悪いらしい。