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「菅政権」は、一色正春「海上保安官」(sengoku38)が仙谷官房長官が国民の目から隠した「中国漁船衝突ビデオ」を“you tube”に公開して「守秘義務違反」に問われ、「海上保安庁」を辞めざるを得なくなった時、実に冷たい態度を取った
一色正春氏こそ、まさに私心のない正義の人であり、中国のデマ宣伝により日本が国際社会から疑惑の目で見られていた状況を、職を賭してまで救ったわけだが、それでも「中国漁船衝突ビデオ」を公開したことは「守秘義務違反」に当たると厳しく糾弾されたのだった
それに比較すれば、今回の「文科省」の一部官僚たちのリークは、「内閣府」とのバトルに敗れ「既得権益」を守れなかった恨み、辛みが動機であり、一色正春氏のケースとは大違いである
それを「勇気ある官僚」だとか「正義の告発」だとかいって持ち上げている一部野党議員や、反「安倍政権」に凝り固まっているマスコミなどの偏向姿勢は、なんとも救い難いものがある
「国民の目は節穴ではないぞ」といいたい