【エンタがビタミン♪】有安杏果 “ももクロ”メンバー4人との距離感は「おかみさん」
http://japan.techinsight.jp/2018/01/maki01182009.html

1月15日、ももいろクローバーZの有安杏果がグループからの卒業を電撃発表した。
17日深夜放送のTBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』にそのももクロの5人が出演して、久々に会うパーソナリティの山里とのトークで盛り上がる。
そんななか山里が「天真爛漫な4人」と距離感がある「有安」の気持ちを確かめた。

以前はももクロ大好きなモノノフ芸人として売り出した山里亮太だが、自己紹介する5人を見ながら「みんな大人になったね」と感慨深げにしていると「山ちゃんが見ない間にね!」と手厳しく突っ込まれる。

さらに『アメトーーク!』で“モノノフ芸人”を実現する約束を果たしていないことや、「アイドル全般に興味が無くなったという噂も…」「前はアイドルで食べてたよね!」とこれまでの不満をぶつけるかのようにやり込められてしまう。

山里は「こんな感じ! 懐かしい!」と思い出しつつ百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにの4人が“一斉攻撃”するなか、「ふと見ると杏果ちゃんがお母さんみたいに見守ってくれている感じ」と説明したところ、有安杏果は彼の言いたいことが分かり「でも最後に見られて嬉しいです」と返して寂しがらせた。

さらに有安について「すごく気を遣う子」なので、4人が天真爛漫にわちゃわちゃやっているのを「モノノフはそのわちゃわちゃが大好きなんだよね」と少し離れてにこやかに見ていると描写すれば、彼女も「俯瞰でね」と相槌を打つ。

山里は、それを誤解され「有安はちょっと寂しかったんじゃないか」と言われることもあるのではないかと心配する。
彼女は笑いながら「単にわちゃわちゃが苦手なだけであって…」「そこに入らないから寂しいとかっていうんじゃなくて…」「逆に、無理に入るのもアレかなって自然体でずっとやってきてた」と胸のうちを明かした。

真相が確かめられて安心した山里が、有安の立ち位置を「ライブで4人のわちゃわちゃを楽しくて見ていると、曲が始まったらおかみもちゃんとキメてくれる」と表現したところ、4人も「ああ! おかみだったんだ!」と納得していた。

0歳から芸能界に入った有安杏果は普通の女の子の生活を知らず、ももクロを卒業していろいろなことをやってみたいという。
一般的な生活からするとももクロは言わば「異常」であり、山里が「しばらくすると、またあの異常な感じをやってみたいと思うかもしれないよ?」と聞いたところ、有安は「そうやって思ったりするんですかね? 逆に!?」「まだ何に興味を持つか自分でもわからない」というからまだイメージできないようだ。

画像は『momoiroclover 2018年1月16日付Twitter「山里亮太の不毛な議論 必聴です!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)