日本の女子プロレスラー、ミス・モンゴル(年齢非公表)=FMW=が21日、東京・後楽園ホールで、
ダンプ松本(55)=極悪同盟=とノーロープ有刺鉄線デスマッチで激突した。女子による同形式の
デスマッチは1997年以来19年ぶり。お騒がせタレントの加藤紗里(26)も“立会人”として女の戦いを見届けた。

 竹刀、一斗缶の攻撃を受け、場外乱闘での流血に耐えたモンゴルは、6分12秒、
スモールパッケージホールドで丸め込んで勝利。調印式ではダンプから「負けたらモンゴル軍解散、
極悪入りだからな」と言われていたが、勝ったモンゴルは「こんなんで勝った気はしねえよ。
極悪同盟入ってやるよ。極悪モンゴル軍だ」と宣言。まさかの共闘を申し入れた。ダンプは笑って去っていった。
お笑いトリオ東京03の豊本明長(41)の婚約者とも言われるモンゴルの今後の悪党ぶりに注目だ。