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**名無しで叶える物語** 警備員[Lv.4][苗](庭) · 2024/04/17(水) 16:46:31.62

対象者　：三船栞子
経過日数：9日

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:19:51.16

2017年
06月01日　Googleが関係者へ「Spectre」情報を報告
07月28日　Googleが関係者へ「Meltdown」情報を報告
2018年
01月01日　Intel CPUのセキュリティ上のバグの存在を指摘する記事が公開される
01月02日　「The Register」が、IntelのCPUに欠陥があると発表
01月03日　「Google Project Zero」が脆弱性の詳細情報を公開
01月03日　やっとIntelがCPUバグの存在を正式に認める
01月04日　Microsoftが緊急の更新プログラムを公開
01月12日　Intelが「Microcodeに不具合が確認された」と一部の顧客へ忠告していると報道
01月17日　Intelが複数のCPUで同問題が確認されていることを報告
01月22日　Intelが不具合の調査が終わるまでアップデートを見送るよう発表
02月05日　「Meltdown」「Spectre」を狙うマルウェアサンプルが大量に発見される
03月28日　Spectre系の脆弱性「BranchScope」、Intel製CPUで実証される
04月05日　Intelが旧型CPUの「Spectre」対策中止を発表
05月07日　IntelのCPUに新たな8つの脆弱性が発見、うち4つは「高い危険性」
05月22日　新たに「Meltdown」「Spectre」関連の脆弱性が2件見つかる
06月15日　Intelプロセッサに新たな脆弱性、投機的実行機能に関連
06月27日　IntelのCPUに新たな脆弱性「TLBleed」が見つかる
07月12日　またまた「Spectre」関連の新たな脆弱性が見つかる。Intel、ARMに影響
07月24日　新たな脆弱性「SpectreRSB」が見つかる
07月27日　Spectreより危険度の高い脆弱性「NetSpectre」が見つかる
08月14日　新たな脆弱性「Foreshadow」（L1TF）が見つかる
08月23日　Intel社が脆弱性対策で低下するマイクロコードアップデート前後のベンチ比較を禁止
08月23日　批判され、Intel社が↑の「ベンチ比較を禁止」を撤回
08月31日　「Intelの脆弱性情報の開示が遅すぎた」ことでLinux開発者が大変な目に遭っていたことが発覚
09月11日　情報漏洩やサービス運用妨害（DoS）、権限昇格、任意のコード実行などにつながる恐れの脆弱性が複数見つかる
10月10日　Intel製グラフィックドライバーやファームウェアに脆弱性、最大深刻度は“HIGH”
11月05日　Hyper-Threading搭載のIntel CPUに新たな脆弱性、9900K死亡
11月15日　「Spectre」「Meltdown」関連でIntel新たに7件の脆弱性

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:20:01.07

2017年
06月01日　Googleが関係者へ「Spectre」情報を報告
07月28日　Googleが関係者へ「Meltdown」情報を報告
2018年
01月01日　Intel CPUのセキュリティ上のバグの存在を指摘する記事が公開される
01月02日　「The Register」が、IntelのCPUに欠陥があると発表
01月03日　「Google Project Zero」が脆弱性の詳細情報を公開
01月03日　やっとIntelがCPUバグの存在を正式に認める
01月04日　Microsoftが緊急の更新プログラムを公開
01月12日　Intelが「Microcodeに不具合が確認された」と一部の顧客へ忠告していると報道
01月17日　Intelが複数のCPUで同問題が確認されていることを報告
01月22日　Intelが不具合の調査が終わるまでアップデートを見送るよう発表
02月05日　「Meltdown」「Spectre」を狙うマルウェアサンプルが大量に発見される
03月28日　Spectre系の脆弱性「BranchScope」、Intel製CPUで実証される
04月05日　Intelが旧型CPUの「Spectre」対策中止を発表
05月07日　IntelのCPUに新たな8つの脆弱性が発見、うち4つは「高い危険性」
05月22日　新たに「Meltdown」「Spectre」関連の脆弱性が2件見つかる
06月15日　Intelプロセッサに新たな脆弱性、投機的実行機能に関連
06月27日　IntelのCPUに新たな脆弱性「TLBleed」が見つかる
07月12日　またまた「Spectre」関連の新たな脆弱性が見つかる。Intel、ARMに影響
07月24日　新たな脆弱性「SpectreRSB」が見つかる
07月27日　Spectreより危険度の高い脆弱性「NetSpectre」が見つかる
08月14日　新たな脆弱性「Foreshadow」（L1TF）が見つかる
08月23日　Intel社が脆弱性対策で低下するマイクロコードアップデート前後のベンチ比較を禁止
08月23日　批判され、Intel社が↑の「ベンチ比較を禁止」を撤回
08月31日　「Intelの脆弱性情報の開示が遅すぎた」ことでLinux開発者が大変な目に遭っていたことが発覚
09月11日　情報漏洩やサービス運用妨害（DoS）、権限昇格、任意のコード実行などにつながる恐れの脆弱性が複数見つかる
10月10日　Intel製グラフィックドライバーやファームウェアに脆弱性、最大深刻度は“HIGH”
11月05日　Hyper-Threading搭載のIntel CPUに新たな脆弱性、9900K死亡
11月15日　「Spectre」「Meltdown」関連でIntel新たに7件の脆弱性

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:20:20.29

●直江津駅リンチ殺人事件（昭和20年）：満員列車で起きた在日による日本人リンチ殺害
●大阿仁村事件（昭和20年）：在日鉱山労働者が栗林に無断侵入＆警官と乱闘
●生田警察署襲撃事件（昭和20,21年）：山口組成長のきっかけとなった在日による警察署占拠事件
●首相官邸デモ事件（昭和21年）：生活物資の優先配給を求めた在日が暴徒化
●坂町事件（昭和21年）：闇市の取締りに反発した在日による暴力事件
●新潟日報社襲撃事件（昭和21年）：坂町事件の記事の撤回謝罪を要求した在日による暴行
●富山駅前派出所襲撃事件（昭和21年）：犯罪人解放を狙った在日による警官襲撃
●長崎警察署襲撃事件（昭和21年）：犯罪人釈放を目的とした在日集団テロ
●富坂警察署襲撃事件（昭和21年）：犯罪人逃亡を企てた在日による警察署占拠
●尾花沢派出所襲撃事件（昭和22年）：闇米を摘発された在日が派出所を襲う
●阪神教育事件（昭和23年）：GHQが戦後初めて非常事態宣言を布告した大規模テロ
●宇部事件（昭和23年）：山口県宇部市における在日による生活保護要求テロ
●益田事件（昭和24年）：密輸入物資隠匿で摘発された在日を巡る襲撃テロ
●枝川事件（昭和24年）：集団窃盗犯逮捕に絡んで起こった在日による警察官暴行拉致事件
●高田ドブロク事件（昭和24年）：密造酒醸造犯による脅迫暴行デモ
●本郷事件（昭和24年）：朝鮮人地区の地図作成に対する在日の集団暴行
●下関事件（昭和24年）：韓国政府の在外国民登録に反発した在日が暴徒化
●台東会館事件（昭和25年）：朝連解散＆朝連会館接収を拒否した在日が起こした公安事件
●連島町事件（昭和25年）：朝鮮解放5周年集会に集まった在日による暴動
●長田区役所襲撃事件（昭和25年）：在日が生活保護を要求して襲撃
●四日市事件（昭和26年）：朝連支部接収に反対した在日が起こしたバイオテロ
●王子朝鮮人学校事件（昭和26年）：東京朝鮮学校による違法印刷物を巡った在日の暴動
●神奈川事件（昭和26年）：神奈川県朝鮮人学校PTAによる暴力事件
●下里村役場集団恐喝事件（昭和26年）：生活保護と強制送還阻止を求めた在日が村役場を占拠
●東成警察署催涙ガス投擲事件（昭和26年）：警察が同胞を殺したとデマを流し暴徒化した在日によるテロ
●軍需品製造工場襲撃事件（昭和26年）：東成署事件の追悼集会で在日が再び暴徒化
●半田一宮事件（昭和26年）：密造酒取締に抵抗した在日が警察署を占拠
●日野事件（昭和26年）：在日朝鮮統一民主戦線や祖国防衛隊による違法デモ＆暴動
●万来町事件（昭和27年）：生活保護増額を却下された在日が集団で福祉事務所を襲撃
●木造地区警察署襲撃事件（昭和27年）：日本共産党の指示で在日が起こした襲撃事件
●姫路事件（昭和27年）：民潭と総連間の抗争事件
●血のメーデー事件（昭和27年）：左翼団体と在日による皇居外苑における騒乱事件
●上郡事件（昭和27年）：日本の公立学校入学を巡った在日の内ゲバ暴行事件
●八坂神社事件（昭和27年）：在日デモ隊が大阪東成・八坂神社に無断侵入
●宇治事件（昭和27年）：在日による複数の派出所占拠
●多奈川町事件（昭和27年）：密造酒一斉摘発に抵抗した在日が集団暴徒化
●田川事件（昭和27年）：日本人花見客と在日グループとの争いで死亡者が出た暴行事件
●大村収容所事件（昭和27年）：韓国が強制送還引取拒否した在日犯罪者達が収容所内で暴徒化
●広島地裁被疑者奪回事件（昭和27年）：裁判中に在日放火犯を奪還し逃走
●桜井町事件（昭和27年）：旧朝連系在日よる民潭系在日への襲撃事件
●奈良警察官宅襲撃事件（昭和27年）：桜井町事件検挙に反発した在日が警官宅

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:21:14.68

天高く烏賊肥ゆる秋
　　　　　　　　　　　 _　 -―――-､ - ､
　　　　　　　　　　／ -‐　￣　 ‐　､　＼ヽ、
　　　　　　　　／'ﾞ : : : : : : : : : : : : : ヽ、ヽ＼
　　　　　　　　／ : : : : :∧: : : : :／､: :i: : : .＼ヽ　ヽ
　　　　　 /: : : : : : i:{‐ヽ: :／ ⌒ヽ:}､ : : : ∧}　　ヽ
　　　　　　 /ィ: : : : :/,ﾘｨ=-　　　≠'¨ヽ､ : : : ∧　／
　　　　　　　　V : :./ i　んﾇ　　　んiﾇ　! ､ : : : i／
　　　　　　　　ヽ:∧ 　弋以 r　弋以　 fヽ／iV
　　　　　　　　　 {/ |⊂⊃　＿＿　⊂⊃!: :l ノ: ヽ、
　　　　　　　　　/ : :! 　　 {:::::::::::}　　　 !: :|: : : : : ヽ、
　　　　　　　　ｆ: : .; ﾍ、　｀ …´　　／l : |: : :ヽ:_: : :ヽ
　　　　　　　　,!: :〈ｆ: : :＞tt----‐7ﾞ 7/ヽ:_￣７ヽヽ: : }
　　　　　　　〈: : : /|: :/　/ヾ､　 //　 !f　　ヽ!: 〈: : iノ: :/
　　　　　　〉: :¨7:/　/　ヾ､//　　ヾ　　<: : : :>:l: : /
　　　　　　　　＼://　 i　　　ヾ/　　　 l　　ヽ_ノ: : >: :〉
　　　　　　　　　`/　　l　　　　　　 !　　　l: : : :l : 〈
　　　　　　　　　ｆー--!　　　　　　　 !､___ノヽ-‐'`‐'ﾞ
　　　　　　　　　７ー/　､_　　　 __　　　ヽr--‐'､
　　　　　　　　　ｲrmf`=　　＿＿＿_　　=＝j､_tr}
　　　　　　　　　 `¨ l◎　￣◎￣￣ ◎ _,◎,》
　　　　　　　　　　　｀＝== 　_＿__　 ==＝'ﾞ
　　　　　　　　　　　　　　l　￣i¨¨¨i￣　 |
　　　　　　　　　　　　　 r'ー-‐ﾍ rー-‐ﾍ
　　　　　　　　　　　　 , ⌒ヽ-‐ｲヽ-,.-＜、
　　　　　　　　　　　　 !､＿ _ -┘〈_　　　_」

**名無しで叶える物語**(おにぎり) · 2024/04/28(日) 23:22:04.84

――さて。

1、性的に良さそうな入浴剤を使う
2、リラックスできそうな入浴剤を使う
3、特に何も使わない
4、試しにローション風呂を用意してみる

↓2

**名無しで叶える物語**(もんじゃ) · 2024/04/28(日) 23:22:37.56

来たか

**名無しで叶える物語**(大韓民国) · 2024/04/28(日) 23:23:00.36

そりゃ1よ

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:23:20.13

　　　　　 ◢▀▅　　　　　▃
　　　　▋ 　　 ▋　　◢▀　▀◣
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　▐　　●　　　　　　● 　　▌ 　　　　　馬鹿にはコピペできないの。
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　　　　▐▃▃▃▲▃▃▃◢▍

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:23:44.81

――仮にそうでも、抱かれて死ぬのなら本望だ

あなたは、確かにリスクもある。とちゃんと考えたうえで、
仮にそうでも抱かれて死ぬのなら本望だ。と、踏み切ることに決めた。
自分の命と、栞子の汗ばんだ胸元の匂いは等価である。
いや、もしかしたら不足分の取り立てが来るかもしれない。

「あ……」

栞子の誘いに乗り、彼女の胸に飛び込む。
とはいっても、目の前に座って額をくっつけただけだったけれど。

何度か嗅がせて貰った汗の匂い。
微量ながら確かな存在感を感じる微かに鼻を突くような淫らな香り。
そして……大きすぎず、かといってないわけではない慎ましやかな乳房の柔らかさ。
豊満な人に比べれば、胸の汗はあっさりとしているが、十分に魅惑的な感覚で。

「ん……」

すーっと、深呼吸をするとくすぐったかったのか栞子がわずかに反応する。
息を吐かずにすんっすんっと鼻を鳴らすと。

「変態じゃないですか……」

と、ぼそりとした呟きが聞こえた。

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:24:00.96

「私、ニジガクのOBなんですよ。言ってませんでしたっけ」

女性職員はそう言うと、
ニジガクの学生時代からスクールアイドルやアイドルで推し活をしていたとか、
同好会を企てた―設立したではなく―が、同担拒否で潰えただとか、
どうでもいい話を長々と、そして喜々として語る。

やがて、はっとして慌てたように横髪を耳にかけて、はにかんだ。

「何が言いたいかって言うと、栞子ちゃん推してるんですよね？って話です」

だから彼女がいない今、
心配で、不安で、ライブどころか何かを楽しむ余裕もないのかもしれない。と、
女性職員は呟く。

「なのに……先輩は強いですね」

いつも通り普通に出勤して、いつも通りに仕事をして、いつも通りに帰宅して。と、
女性職員の言葉に不安を覚えたあなただったが、
早く見つかって欲しいですよね。と、女性職員は栞子の写真に視線を落とす。

「私、心配で心配で仕事にならないなって思ってこの前休んじゃったんですけど」

知らなかった。とあなたが答えると、
同じ部署なのに……と、ぼやいた女性職員は「それはそれとして」と無理矢理切り替える。

「ちょっとだけ、仕事手伝って貰えません……？同担のよしみで」

結局それが言いたかったのかとあなたがため息をつくと、女性職員は笑って誤魔化した。

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:24:26.29

↓1　コンマ確認

01～08　我慢してた
09～16　できなかった
17～24　鑑賞中
25～32　真っ最中
33～40　我慢してた
41～48　できなかった
49～55　鑑賞中
56～64　我慢してた
65～71　できなかった
72～80　鑑賞中
81～87　我慢してた
88～93　真っ最中
94～00　鑑賞中

ぞろ目ならちょっと特殊な真っ最中

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:24:44.69

――それでも拒否する

中々狡い手を考えたものだとあなたは感心したが、
今日は、栞子のためにも早く帰ってあげないといけない。

少し考えて「悪いけど今日は無理だ」と断る。

そこまで言われてはさすがにと女性職員も思ったのだろう。
他の人にも聞いてみます。と、諦めてくれたようだった。

気を抜いた女性職員に「気になる情報って？」と突いてみる。

「それは――」

一瞬、答えてくれるかと思ったが、すぐにはっと気づいて後退りしてしまう。
流石に騙しきれなかった。

「駄目ですよ。せっかくの交渉アイテムですし」

それに。と、女性職員は笑って。

「どちらかと言えば警察が気になる情報ですよ。先輩は栞子ちゃんのファンですし、私怨に繋がったら後が怖いので、やめておきますっ」

忘れてください。と、
女性職員は足早に立ち去っていった。

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:24:58.71

「そう言えば、今度同好会の子達ライブするらしいですよ」

あなたが、彼女達のファンだと思ったのか、
女性職員は思い出したように切り出して、心配そうに続けた。

人一人が行方不明になっている中、
その親しい間柄である同好会の面々がライブを披露するなんて不謹慎ではないか。と、
批判する声も少なくないらしいけれど、
それでも、マネージャーである高咲侑が実行を決めたらしい。

「世界中どこにいたって声が届く、歌は響く。それなら、どこかにいるはずの栞子ちゃんにも届くはずだから。だそうです」

自分達がそこにいること。
待っていること。
待っているだけでなく、探し出そうとしていること。
諦める必要なんてないこと。
希望が必ずあるんだっていうこと。

彼女達はそれを歌として栞子に届けて助けになりたいと考えているのかもしれない。
助かることを諦めきってしまって心が折れていたりすると、
命の危機でさえあるかもしれない。
そうならないように……というところだろうか。

子供らしい、希望に満ち溢れた考え方だ。

「私、行こうと思っているんですけど……行きます？」

女性職員は窺うように言って。
現地で鉢合わせして気まずくなるくらいなら聞いておきたいと女性職員は続けた。

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:25:44.49

――果林からもらったチラシを見る

あなたは昼食を食べ終えた後、
ふと思い至って、果林から渡されたチラシを見てみることにした。
ほんの少し確認したけれどせっかくの情報源だ。
もしかしたら何かいい情報でも載ってないだろうかと気になって。

……。

チラシには栞子の写真が載せられている。
スクールアイドルとして頑張っているときの姿ではなく、
恐らくは、生徒会長として就任した直後くらいに撮られたものだろうか。
制服姿で、少し照れくさそうにしながら、真面目な表情を浮かべている姿が写っている。

最後に目撃されたのは、17時過ぎの都内某所。
あなたが誘拐を決行した場所から2、3km離れている程度のところで、
人通りがまだ少し多い明るい場所だった覚えがある。

ぴったりと彼女に付いて行って行ったりはせず、
ここだと決めた場所で待機していたのだが、その行動が怪しいと指摘される可能性がないとは言えない。

明らかに怪しい姿を晒すわけにはいかなかったこともあり、
マスクをするくらいはしていたが、変装らしい変装はしていなかった。
見られていたら、場合によっては危険だろう。

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:25:56.44

ちゃんとした普通のご褒美を用意するなら、
お昼か夕方に買い物に出かけて何か買ってあげるのが良いだろう。

デザートとかでもいいし、
何か娯楽に使えそうなものも悪くない。
以前、栞子が欲しがっていた筆記具関連も、今の彼女ならリスクは低いかもしれない。

もちろん、性的な意味でのご褒美だと言うのも可能ではある。
彼女の反応からして喜ばれることはないと思うけれど……でもその反応が楽しめそうだ。
あるいは、勉強道具とか。
日中は一人でしていることもあるようだし、
その補助として、初心者向けの小物を買ってあげたりだとか。

渋々と言った感じで受け取りつつも、日中に楽しんでそうな感じがしないでもない。

……そろそろ、仕事に向かわないといけない。

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:26:42.34

――続ける

あなたはそのまま栞子の身体を優しく嬲る。
右手は彼女の秘部を責めることに集中させつつ、左手は恥骨に触れたり腹部を撫でたり、可愛らしい乳房を愛でたりと、
彼女の身体に絶え間なく刺激を与えていく。

「はぁ……っ、ぁっ、ふっ……んっ……」

彼女はあなたの腕の中で身をよじりながらも、
抜け出そうとするような抵抗は一切せずにあなたから与えられる身を焦がすような快感に惑わされている。
真面目に生きてきた彼女には性交に繋げるための愛撫ですら、
相当に刺激的な経験なのかもしれない。

自慰行為とは違って自分でコントロールすることが出来ない被虐的な感覚は、
羞恥心を煽り、責め立てて身体の中を駆け巡っていく。

「っあ……っ、はーっ……っ、はぁ……ひぁっ！」

乱した呼吸を整える間を与えられたかのような数秒間。
まんまと深く息を吐こうとした彼女の充血した弱点と指先でくにゅりと転がし、
指の腹で削るように擦ってあげると、彼女はびくんっっと体を震わせて、ぬるっとした液体を緩やかに垂れ流した。

**名無しで叶える物語**(おにぎり) · 2024/04/28(日) 23:33:55.57

――性的に良さそうな入浴剤を使う

あなたは、入浴剤として「性的に良さそうな入浴剤」を選んだ。
以前にも使ったものと似たようなタイプ……というか、同じ箱に入っていた別の香りがする入浴剤。
甘ったるくない、程よい甘さを感じる匂いで少し心が落ち着くけれど、
風呂場の熱気のおかげか、鼓動が早まり……そばにいる相手への感情が前のめりになるような。

そんな、感覚がする。

「……面白い入浴剤ですね」

栞子はそんなことは露知らず、
普通の入浴剤よりもとろみがあって、真っ白な湯船に感心している。
たぶん、性的な入浴剤ではなくても似たような感じになれるものはあるとは思うけれど。

「なんだか、暑いですね……いつもよりも」

彼女はぼそりと呟いて、浴室の壁に備え付けられている温度管理のモニターを一瞥した。

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:36:18.58

お馬鹿ちゃんがいるからトリップ付けたほうがいいかもね

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:36:34.24

家についてすぐに【】の扉を開けると、
換気されている空気の中に、ほんのりと彼女のいやらしい匂いが混じって流れてくる。
疲れ切ったりしておらず、
意識ははっきりとしているようで、彼女はあなたに目を向けた。

「……少し、遅かったですね」

少し困り眉でも可愛らしい彼女は息の多い声で呟く。
責めているわけではないとは思うものの、
早く帰るようなことを言っておいてのこれはさすがにと、あなたはバツが悪くて目を逸らす。

「別に、責めているわけでは……」

彼女は、自分が監禁されていることを忘れているかのように優しい。
いない間に何かがあったのだろうか。
いや、それはないだろうとあなたは否定する。
もしも救助が来る兆しがわずかでもあったなら、彼女がここにいるはずがない。

あなたが頭を悩ませていると、
栞子は少し恥ずかしそうに口を開いた。

「とりあえず……その、入浴をさせて頂けないでしょうか」

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:36:45.76

↓1　コンマ確認

01～08　我慢してた
09～16　できなかった
17～24　鑑賞中
25～32　真っ最中
33～40　我慢してた
41～48　できなかった
49～55　鑑賞中
56～64　我慢してた
65～71　できなかった
72～80　鑑賞中
81～87　我慢してた
88～93　真っ最中
94～00　鑑賞中

ぞろ目ならちょっと特殊な真っ最中

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:36:54.88

――直帰する

あなたは少しでも早く栞子に会いたいと考え、まっすぐ帰宅することにした。
やや駆け足気味に駅まで向かい、
叩きつけるようにICカードを改札に触れさせて通り抜ける。

もう少し急げばいつもより早い電車に乗れるかもしれない。と、
ホームへと向かったあなたの耳に、構内放送が聞こえてきた。

手前の駅で、社内に具合の悪いお客様が――などという長ったらしい言い訳だったが、
つまりは電車が遅れているということに変わりはない。
せっかく残業しないように同僚の願いを断ってまで急いで帰ろうとしたのに……踏んだり蹴ったりだ。

ご迷惑をおかけして申し訳ないと言われたって、
憤りが納まるわけでもなく……。

結局、いつもより少し遅い時間に帰宅することになってしまった。

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:37:08.39

――それでも拒否する

中々狡い手を考えたものだとあなたは感心したが、
今日は、栞子のためにも早く帰ってあげないといけない。

少し考えて「悪いけど今日は無理だ」と断る。

そこまで言われてはさすがにと女性職員も思ったのだろう。
他の人にも聞いてみます。と、諦めてくれたようだった。

気を抜いた女性職員に「気になる情報って？」と突いてみる。

「それは――」

一瞬、答えてくれるかと思ったが、すぐにはっと気づいて後退りしてしまう。
流石に騙しきれなかった。

「駄目ですよ。せっかくの交渉アイテムですし」

それに。と、女性職員は笑って。

「どちらかと言えば警察が気になる情報ですよ。先輩は栞子ちゃんのファンですし、私怨に繋がったら後が怖いので、やめておきますっ」

忘れてください。と、
女性職員は足早に立ち去っていった。

**名無しで叶える物語**(はんぺん) · 2024/04/28(日) 23:37:17.14

茸NGでいいよ
>>416には悪いけど

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:37:41.27

今回はここまで

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:38:17.92

――寝室

あなたは「その予定だけど」と答える。

今のところ、栞子にとっての性的な行為を行う場所は浴室がメインになっている。
元々の意識がどうだか分からないけれど、
寝室での性的な行為という印象付けを行うには、その方が良いと考えたからだ。

その成果が少し出てきているから、
彼女は今日も寝室なのか。という疑問が生まれたのだろうし。
しかし、彼女は少し困った表情を見せた。

「ここでは……いけませんか？」

彼女の瞳があなたの瞳を覗く。
いけないのか……には裏の意味もあるかもしれないけれど、
あなたは「どうして？」と聞き返す。
質問に質問で返すのは聊か悪いことではあるが、
寝室を要望しているあなたに決定権がある以上は彼女が理由を話すべきだ。

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:38:38.94

好きだからこそ幸せにしてあげたいが、簡単なことではない。
まずはあなたと一緒に居ることが幸せに感じて貰う必要がある。

このまま解放することなく生きていてもらうのなら、
素性を明らかにしなければならない仕事は永遠にさせてあげられないし、
数十年経って彼女のことが風化し分からなくなるくらいの時間が経たなければ、
安心して外を出歩くこともさせてあげられないだろうし、
もちろん、それだって出来たとしても一人では無理だ。

彼女には一生あなたに依存してもらわなければならない。

本当なら一方的に養われるだなんて許せないような性格だとは思うけれど、
彼女に仕事をさせてあげることはできないと理解しているからか
栞子は「養ってください」と言っていたが……それ以上に強く。

それで彼女は幸せになれるだろうか。
幸福を感じられるのだろうか。
性的な快感を植え付ける以外で……出来るのだろうか。

**名無しで叶える物語**(たこやき) · 2024/04/28(日) 23:39:25.72

――拒否する

あなたは、急ぎの仕事でもないんだろう。と、
今日は早めに帰ってやらないといけないことがあるから。なんてありがちな理由をつけて断る。
女性職員は「どうしてもですか？」と渋った。

女性職員はちらっとあなたを窺いみる。
その仕草は相手が相手なら心揺さぶられそうなものだが、
残念ながらあなたには栞子という存在がいるため、効果はなかった。

彼シャツ状態で上目遣いだとか
熱を帯びた表情で触って欲しいと求めてくるだとか。
それに比べれば、この程度。

そう考えたあなたに、女性職員は「あ～あ」とあからさまに声をあげて。

「栞子ちゃんのファンなら、絶対気になる情報教えてあげようと思ったんですけど」

その時点で気になることを口にした。
少しでも反応を感じさせたからか、
女性職員は「手伝ってくれたら……」と、呟く。

**名無しで叶える物語**(たこやき) · 2024/04/28(日) 23:39:52.15

――寝室

あなたは「その予定だけど」と答える。

今のところ、栞子にとっての性的な行為を行う場所は浴室がメインになっている。
元々の意識がどうだか分からないけれど、
寝室での性的な行為という印象付けを行うには、その方が良いと考えたからだ。

その成果が少し出てきているから、
彼女は今日も寝室なのか。という疑問が生まれたのだろうし。
しかし、彼女は少し困った表情を見せた。

「ここでは……いけませんか？」

彼女の瞳があなたの瞳を覗く。
いけないのか……には裏の意味もあるかもしれないけれど、
あなたは「どうして？」と聞き返す。
質問に質問で返すのは聊か悪いことではあるが、
寝室を要望しているあなたに決定権がある以上は彼女が理由を話すべきだ。

**名無しで叶える物語**(もんじゃ) · 2024/04/28(日) 23:50:41.84

理由もなく積極的なのはちょっと怖いなｗ

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/28(日) 23:59:05.32

「汚れるからです」

栞子が答えに迷うかもしれないと考えていたあなたの予想を裏切るように、
答えはすぐに返ってきた。

「昨日みたいにいっぱい……だと汚れるので」

においも……と、彼女は続けて言うと、ふいっと目線だけを逸らす。
昨日は我慢していた結果だけど、
今日も同じように我慢したとしたら、似たようなことになる可能性はなくもない。

上手く処理できれば被弾は避けられるが、
出来なかった場合、寝間着や肌着だけでなく体まで汚れて、
せっかくの入浴が台無しになってしまうというのを、彼女は懸念しているのだろうか。

確かに彼女がここでと求める理由も納得がいく。

「駄目でしょうか……？」

**名無しで叶える物語**(おにぎり) · 2024/04/29(月) 00:06:49.74

給湯温度などはいつもと全く変わりがない一方で、
投入した入浴剤、発生した匂いと効果はまったく違ったものだ。
栞子は知らないから、ただ、汗をかいてべたついた肌に熱気がまとわりついているだけだとでも考えたらしい。

「早くさっぱりしたいですね」

と、あなたにシャワーヘッドを手渡す。

ここでは当たり前の流れとはいえ、あまりにも素直だ。
そんなに、あのお勉強用にと用意してあげた動画がお気に召したのだろうか。
再発する不信感にあなたの手が止まると、
彼女は「どうかしました？」と、不思議そうに鏡を通してあなたを見る。

あえて唐突に感じるほどの従順さを演出し、
身を守る方向にシフトしたのでは……などと、流石に聞くわけにはいかない。

「……また、自分で洗った方が良いでしょうか？」

栞子はあなたへと振り返り、訊ねてきた。

**名無しで叶える物語**(もんじゃ) · 2024/04/29(月) 00:08:24.23

前回自分で洗ってないんだよなぁ

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/29(月) 00:08:26.82

「見ます……ちゃんと」

栞子はそれでも、見たくないとは言わない。
ただ自分には拒む権利がないと考えてのものだろうけれど、
もしも好奇心を捨てられないからだとしたら……なんて、あなたは望む。

性的なことが嫌だと思っていた。
けれど蓋を開けてみれば、少し変わった内容にでさえ欲情してしまうほどで。
彼女自身は嫌いだと、怖いと言う一方で傍にいるあなたは受け入れてくれる。

今では手淫も積極的で最初は洗わせてくれなかった陰部も洗わせてくれるようになり、
会話だって……もう、シチュエーションを除けば恋人のようにも感じられる。
その状態で恋人同士にカテゴライズされている内容を見て、欲情したらどうなるだろうか。

あなたが心踊らせていると、彼女の手があなたの触れた。

「あの……今日は、早く退勤出来るのでしょうか？」

昨日があまりにも不安を感じさせたからだろうか。
彼女は心配そうに尋ねてきた。

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/29(月) 00:08:36.30

――おうちでいちゃラブ系

今まで、
普通と言っても結局のところ少し変わった内容の官能小説や
被虐性欲を煽るような少し異常なアダルト動画を栞子に勉強資料として渡してきたが、
今回は少し趣向を変えてみようかと考え、おうちでいちゃラブ系の動画を見て貰うことにした。

「……今回は普通、ですか？」

昨日と同じように、
内容がわからないようにダビングし、透明のケースに収めているからか彼女は少し不安そうに受け取る。
何かと思って見てみれば被虐的な内容だったこと。
自分には抵抗のある内容のはずなのに興奮してしまったこと。
それらが若干ではあるがトラウマになっているのかもしれない。

少なくとも怖い内容ではないよ。と、
あなたは不安を感じる彼女の頭を優しく撫でてあげる。

「……いえ、その……性的なものという時点で怖いのですが」

彼女は困ったように言うと、きゅっと唇を締めた。

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/29(月) 00:12:46.22

給湯うんこなどはいつもと全く変わりがない一方で、
投入したザー汁、発生した蛆虫と効果はまったく違ったものだ。
栞子は知らないから、ただ、汗をかいてべたついた肌にナメクジがまとわりついているだけだとでも考えたらしい。

「早くさっぱりしたいですね」

と、あなたに蛆虫50匹を手渡す。

ここでは当たり前の流れとはいえ、あまりにも素直だ。
そんなに、あのお弁当用にと用意してあげた蛆虫がお気に召したのだろうか。
再発する不信感にあなたの手が止まると、
彼女は「どうかしました？」と、不思議そうに蛆虫をボリボリ食いながらあなたを見る。

あえて唐突に感じるほどの従順さを演出し、
身を守る方向にシフトしたのでは……などと、流石に聞くわけにはいかない。

「……股、蛆虫をまんこの中に突っ込んだほうが良いでしょうか？」

栞子はあなたへと振り返り、訊ねてきた。

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/29(月) 00:13:00.30

給湯うんこなどはいつもと全く変わりがない一方で、
投入したザー汁、発生した蛆虫と効果はまったく違ったものだ。
栞子は知らないから、ただ、汗をかいてべたついた肌にナメクジがまとわりついているだけだとでも考えたらしい。

「早くさっぱりしたいですね」

と、あなたに蛆虫50匹を手渡す。

ここでは当たり前の流れとはいえ、あまりにも素直だ。
そんなに、あのお弁当用にと用意してあげた蛆虫がお気に召したのだろうか。
再発する不信感にあなたの手が止まると、
彼女は「どうかしました？」と、不思議そうに蛆虫をボリボリ食いながらあなたを見る。

あえて唐突に感じるほどの従順さを演出し、
身を守る方向にシフトしたのでは……などと、流石に聞くわけにはいかない。

「……股、蛆虫をまんこの中に突っ込んだほうが良いでしょうか？」

栞子はあなたへと振り返り、訊ねてきた。

**名無しで叶える物語**(茸) · 2024/04/29(月) 00:13:41.53

今回はここまで