慈「コホッコホッ」 梢「慈?」
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慈「梢・・・」
梢「何かしら?」
慈「そ、その・・・あ、ありがとね。」
梢「いいのよ。しかし、あなたも風邪を引くことってあるのね。とても意外だったわ」
慈「どういうことよぅ・・・」
梢「ふふっ。何でもないわ。ほら、今夜はあなたが眠るまでいてあげるわ。だからゆっくり休んでちょうだい」 慈「うぅ。梢ぇぇ・・梢ぇぇ・・」グスッ
梢「どうしたの?」
慈「私ね・・・昼間、このまま練習を休んだら・・・ただでさえ梢と綴理に1年遅れているのにさらに置いていかれると思って・・・無理してもここは練習しなきゃと思って・・・ルリちゃんに迷惑をかけちゃうからとか言ったけど本当はそうじゃなくて・・・とても、とても怖かったの・・・だって、目の前で梢と綴理のあんなパフォーマンスを見せられたら私なんか・・・」
梢「慈・・・ありがとうね、本音を言ってくれて。今日のあなたは随分と弱気ね。」
梢「でもね、慈。あなたのパフォーマンスだって、とってもいいのよ。そう、私にはない可
愛さを持ち合わせていて、とても羨ましく思っているの。だからね、慈、そんなに自分
のことを卑下するものではないわ。」 >>8
ありがとうございます。
またやっちゃった。。。 慈「梢ぇぇ・・・」グスッグスッ
梢「よしよし。そんなに泣くとあなたの可愛い顔が台無しよ。ほらっこっちにいらっしゃい」
慈「うぅ・・・」ギュッ
梢「・・・・」
慈「梢・・・お願い、朝まで私の側にいて・・・」
梢「しかたがないわね。分かったからゆっくりおやすみ。」 翌日放課後
慈 「ハロめぐ〜〜。あれっ、花帆ちゃん、梢は??」
花帆「あ、慈センパイこんにちは。さっき梢先輩から連絡ありまして、今日は急用ができて
部活はお休みするそうです。」
花帆 「昼休みのうちに練習メニューを部室のホワイトボード
に書いておくからそれを見て練習して、とのことでした。」 慈 「そっか。じゃあ、みんな、練習始めるよっ!今日は梢に代わってめぐちゃんがみっち
り鍛えてあげるねっ」
慈 (梢の馬鹿。朝私の部屋で起きたときに明らかに調子悪そうだったのに無理して午前の
授業に出るから・・・今夜、梢の部屋に行くから覚悟しておいてよねっ)
おしまい 短いですがお読みいただきありがとうございました。
見づらくなり大変申し訳ございません。
また、キャラの解釈違い等ございましたら上記も含めて精進いたします。 >>16
ありがとうございます。
また機会がありましたら、今度はもう少し長めのSSにも挑戦してみようと思います! >>17>>19
お読みいただきありがとうございます。
そう言っていただけると励みになります こずめぐはお互いのことが大好きなのに、でも素直に言えない、そんな関係 読みやすいし、初めて書いたとは思えないくらいの良作品でした
これからも期待
世界観が本当に優しくて可愛くて好き >>2の者です
皆さん本当にありがとうございます。 よわよわめぐちゃんは嗜虐心を煽られるから…やめようね! ええのだけれど
最近はういういしいスレ立てが多くて心が謳歌爛漫になるのだけれど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています