『…何が違うと言うのだ』


……ジジ…


『っ!?』


ボオッ!!!


『発火……急激な表面温度上昇を確認』


璃奈「愛さんのお家にあった鉄板焼きの台」


璃奈「アレをちょっと拝借して、作ってみた」


『…何故燃える』


璃奈「自分で考えてみて。折角の"電脳"でしょ」


璃奈「……機械には、愛さんの愛の力も分からないか」


ゴオォッ……


『右前腕部焼失、腹部への延焼を確認』


璃奈「まだやる?どんな電脳だって焼けちゃえば意味無いよ」