尋問室

恋「…」キッ

尋問官「そんな怖い顔するなってまずはお茶でも飲んで」

恋「結構です。あなた達の出すものなんて余計に摂りたくありません」

尋問官「そう言うなって、ちゃんと冷やしておいたから一気に行け」グイ

恋「んん!むぅ!んくっ…ごく…ごく…ぷはぁ…」

恋(無理やり押さえつけられて飲まされてしまいました…)

尋問官「ちゃんと飲まないから少しこぼれてバスタオルにかかってるじゃないか、ほら、脱がせてやるから」

恋「いやぁ!ダメです!脱がせないで…」

尋問官「濡れてたら気持ち悪いだろ?」シュル

恋「このままで構いませんからぁ…」

尋問官「あとこれもプレゼントしてやるよ」ギュッ

恋(な!?手錠を外して縄で手首を?何故わざわざ?)

恋(…!?手錠と違って鎖の遊びがないので余計に両手が動かせません!)

尋問官「じゃあまた後で来るから」バタン

恋(行ってしまいました、これ以上は何もないのでしょうか?)

恋(ないのであれば皆さんの所に戻してほしいのですが…)