0001名無しで叶える物語(茸)
2023/03/19(日) 21:36:59.01ID:ZkWlI3eD1枚、1枚、肌が見えてくるまで
「かのんさん……」
「ん?なに?」
「その……下の方はまだ……」
「まだ恥ずかしい?」
コクリ、と恋ちゃんは頷く
私は気持ちを抑えてスカートを脱がす手を引っ込めた
「わかった」
そう言って恋ちゃんを抱きしめる
そしてそのまま頭を撫でてあげた
「大丈夫だよ、ゆっくり慣れていこ?」
「はい……」
少し落ち着いたのか私の背中に手を回してきた
そんな恋ちゃんを見て思う
(やっぱりかわいい)
私はこの子を絶対に傷つけない
心も身体も全部守ってみせる
だってこんなにも愛おしいんだもん。だからもっと触れ合いたい
恋人らしいことをしたい
「あの、かのんさん」
「どうしたの?」
「その……キスしてください」
「えっ!?」
まさか恋ちゃんから言ってくるなんて思わなかった
「ダメですか?」
上目遣いで言う恋ちゃん
ずるいなぁ。そんなことされたら断れないじゃん
「いいよ、じゃあ目を閉じて?」
「んっ…」
\
 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´
○
O
o
ʃt(c◜・ ᴗ ・)🎮 🖥