きな子「夏美ちゃんの裏垢を発見したっす」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
きな子「……よく一緒に映ってるこの女は誰っすか?」 きな子「やっぱり、さすがにダメだったんすかね……」 きな子「頭がぐるぐるして、ちょっと気分が悪くなって」 きな子「夏美ちゃんも、抵抗しなかったっすけど……」 きな子「『夏美ちゃん、怒ってるっすか?』……みたいな……でも、探る感じよりも最初から謝った方が……」 きな子「けど、『無理やり押し倒してごめんなさい』……っていうのも、なんか……」 きな子「明日、夏美ちゃんにどういう風に接すればいいのかも……」 きな子『今日は……というか、また日を改めて、というか……』 きな子「なんで、なんでうちに入ってきてるんすか!?」 きな子「そっ、そうなんすね。あぁ、たしかに閉まってたっす」 きな子「……いや、きな子聞いてないっす!無断っす!」 きな子「う……夏美ちゃんなら、持っててくれてもいいっすけど……」 きな子「いやいや、こっちだってわけがわからないっす!」 きな子「……そりゃ元気っすよ。だってズル休みっすもん」 きな子「だ、だって昨日夏美ちゃんが返信くれなかったっすから、なんだか怖くなっちゃって……」 きな子「せいよっ……!?いや、きな子は強くないっすから!」 きな子「それは、夏美ちゃんがかわいかったからで……きな子は強くないし悪くないっす。悪いのは全部夏美ちゃんっす」 きな子「……忘れたっす。あの時のきな子はおかしくなってただけっす……」 きな子「ていうかその……怒ったりはしてないんすね」 きな子「きな子と……きな子が、無理やりしちゃったことっす」 きな子「……そ、それは、良かった?っすけど……やっぱり、お互いはじめてだったのに、って」 きな子「うぅ……でも、それは誘導尋問っす!……えっちなのは夏美ちゃんっす!」 きな子「……今日は、そういうのじゃなくて……きな子たちのことをちゃんと話したいっす」 きな子「うん。秘密にしてることとか、その他のことも」 きな子「夏美ちゃんが、きな子よりも他の人といる方が楽しそうにしてることっす」 きな子「……少なくとも、きな子にはそう見えるって話っす」 きな子「『きな子がやめてほしいなら』……っすか?」 きな子「でも、きな子は、Ltubeを頑張ってる夏美ちゃんも好きっす……いつも笑顔を振りまいてる夏美ちゃんも……」 きな子「それに、きな子が制限することではないっすから」 きな子「けど、わからないのは嫌なんす。夏美ちゃんが何を考えてるかな、とか、きな子のことを本当はどう思ってるのかな、ってこと、とか」 きな子「本当は他に好きな人がいるんじゃないかなって、考えるだけで、もやもやして嫉妬して……」 きな子「……や、わかってるっすよ。人の本当の気持ちなんてわからない。それは当たり前のことっす」 きな子「きな子は、夏美ちゃんが好きっす。夏美ちゃんはきな子にとってずっと特別な存在っす」 きな子「それだけは、知っててほしいっていうか……きな子の本当の気持ちっすから」 きな子「……夏美ちゃんのことをもっともっと知りたいし、ちょっとでも多くわかるようになりたいっす」 きな子「だから教えてほしいっす。夏美ちゃんの口から、きな子に、夏美ちゃんの気持ちを」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています