侑「あ〜。えっと、なんだっけ歩夢」

歩夢「え……?もしかして、これ?」

侑「あー!そうそう!マッキーだよマッキー。これが欲しかったんだ」カキカキ

歩夢「あぁ侑ちゃん。裏に滲まないように下に何か敷かないと」スッ

侑「ありがと歩夢っ」

歩夢「全くも〜」

しずく「侑先輩と歩夢さんって、ツーカーですよね」

かすみ「ツーカー?侑先輩の謎のカップリングのこと?」

しずく「それはユーカー。お互いに気心が知れ渡ってる、みたいな意味だよ」

かすみ「へ〜、そうなんだ……。って調べてみたらツーカーってふっるっ!」

侑「まぁ、伊達に何十年も幼馴染やってないからね。私以上に歩夢は私を知ってると思うよ。同じように、歩夢のことで私が知らないことなんてないよ!」フフン

歩夢「えぇ〜……。さすがにそれは……言い過ぎでもない、か」

しずく「そういう関係って素敵ですよね。血縁関係が無いからこそ、特別な縁で結ばれているというか」

歩夢「大袈裟だよぉ……」

侑「照れてる歩夢も可愛いYO!」