しずく(おかしいなぁ…しずくちゃんって貞淑なんだね! とか言われると思ったのに)

しずく(…貞操帯を着けてれば、私がやらしくない…清楚な女の子だって思って貰えるはずなのに)

しずく(しかもなんか、凄い憐れまれてたような…)

ガラッ

ミア「なんだ、しずくがい…!?」

ミア「き、着替えてるなら鍵くらい締めとけよ! 見られたい変態なのか!?」

しずく「へっ…変態じゃないですっ」

しずく「鍵はその…うっかり…だけど…ほら見てください」

しずく「こんなにしっかりと貞操帯を着けてる私のどこが変態なんですか…?」

ミア「そういうところだよ!」

しずく「えっ」

ミア「だって尻の穴丸見えじゃないか!」

しずく「でも、こういうタイプじゃないと排泄が難しいので…」

ミア「普通の下着を履けば良いじゃないか…」

しずく「でも、貞操帯の方が貞淑な感じしませんか?」

ミア「…」スッ

ミア「…ボクがリラックスしたいときに聴いてる曲だよ。貸してやるから少し冷静になれよ」

しずく「あれ…?」