その他良くなかった点羅列してみよう(散々語られ尽くしたいものは除く)

・一期一話ハレルヤ
無印水でもやった「唐突に歌い出す」あれ。その行為の意味不明さを許容出来るかどうかで視聴者にある種の篩を掛ける
ここで問題なのは「未だ接点の無い五人で歌った」事。過去作では所謂二年生組のそれだが、歌って踊る三人には既に関係値があるんよ。星にはそれが無い
いきなり踊り出す行為自体は突飛でもメンバーが楽しそうに踊ればそれに一体感や納得があるけど、星には「ラブライブシリーズの伝統」以外の意味が無かった

・一期四話でいつものラブライブ
甲子園延長で分かり難くなってるけど、複数人から共感を得てるから伝わると信じてる
三話までの新しいラブライブ感を全否定したターニングポイントで、それは特にすみれとかのんのギャグシーン絡みに集約されている

一期恋は酷すぎるので割愛

・私のシンフォニー
出身校にアイドルやってる先輩として呼ばれて、ステージの上に独りで制服のまま棒立ちになる違和感
お前一曲歌い終えた後どうするつもりだったんだよ残り四人が飛び込んで来るシーンが完全未来予知出来て、かつ学校のステージを台無しにするって割り切ってないとそうならんやろ
例えば、かのんの恩師が居て過去を一緒に振り返りステージ上でピアノ伴奏してるだけでも大分違ったし、エンディングはコスト軽い止め絵でも特殊エンディングにして
五人で小学生と一緒にかのんステージ回を続けるシーンを挿入ふるだけでも良かったのにそれすら無かった
すみれのイジメシーンで散々議論になった事だけど、コンプラとかハラスメントとか、主要キャラ以外に向けるべきリスペクト感が欠如し過ぎてる