せつ菜「栞子さんの生徒会長就任のお祝いに手作りのお料理をご馳走します!」(安価)
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せつ菜「と、意気込んでお家のキッチンに立った瞬間なぜか母に遊んでらっしゃいと追い出されてしまいました」
せつ菜「なので、璃奈さんのお家に来ました!」
璃奈「なんで?」
せつ菜「私たちIT活用チームのよしみじゃないですか!せっかくですし2人で作ったお料理を栞子さんに送りましょう!きっと喜んでくれますよ!」
璃奈「そうかな?」 璃奈「これからせつ菜さんが料理する時は同好会の誰かに監視してもらうし、余計なことはしないで指示にも従ってね」
せつ菜「え?」
栞子「それは...仕方ありませんね...」
せつ菜「どうして」
璃奈「最後に致命的に余計なことをしてせっかくの美味しいハンバーグを台無しにしたからだよ」
せつ菜「でも美味しいですよ?」
璃奈「でもじゃない、私たちはハンバーグにハチミツをかけることの一切を認めない、今後せつ菜さんは1人で料理しないで するなら1人で食べて」
せつ菜「そんな...ちょっと横暴ではありませんか...?生徒会長ォ!」
栞子「これは...承認ですね...」
せつ菜「生徒会長!そんな!」
璃奈「これは支持率100%超え間違いなしだね、璃奈ちゃんボード「やったぜ」」
せつ菜「あまりにもあんまりです!!!」
こうしてせつ菜さんは料理をするたびに監視されることになった
余計なひと手間が無くなったことによりせつ菜さんの料理はなんかとても美味しいと評判となることはまた別のお話...
完 褒められても好きなように作れないから心が擦り減っていきそう
おつ 乙
せつ菜はレシピ通りに作る能力はあるのに心の大好きに従っちゃうからね… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています