葉月恋×宮下愛の恋愛カップリング
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(メタ的には)公式から冷遇されファンからもヘイトを向けられた者同士
でも愛さんは2期4話で救済されてしまったのよね… ちなみにμ'sとAqoursの冷遇組ペア「海丸」で調べたら海鮮丼屋とか遊覧船が出てきた 恋愛書いたけど生えてないから投稿しない方が良さそうか 愛「へー、あの子恋って名前なんだ……」
愛「……はっ!」
愛「レンレ~~ン!!」ダダダッ
恋「は、はい!貴女は確か……」
愛「アタシはニジガクの宮下愛!ところでレンレン!せっかく会えたんだしツーショット撮らない!?」ダキッ
恋「え……えぇっ!?」ドキッ
愛「ね、良いっしょ?」ムニムニ
恋「わ、私は構いませんが……その……距離が……///」ドキドキ 愛「やった!じゃあもっと顔近付けて!はいチーズ!」パシャ
恋「は、はぅ……///」プシュー
愛「うひょー!良い写真撮れちゃった!ありがとね!」
恋「あ、あのっ!……宮下さんはひょっとして……私に好感をお持ちなのですか……?」
愛「ん?もちろん!愛してるよ☆」
恋「あ、あ、愛してる……!?///」
愛「あははっ!レンレンってばすぐ赤くなってかわい~!」
恋(宮下さんは私のことを愛しているのですね……私も覚悟を決めないといけません……)ブツブツ
愛「お~い、レンレ~ン?」 愛さんのこと勝手に8月(葉月)生まれの獅子座だと思ってたから実際は5月生まれで脳がバグる 恋「るんる~ん♪」クルクル
すみれ「……ちょっと、恋」
恋「は~い♪なんですか~♪すみれさ~ん♪」ピーン!!
すみれ「それよ、それ!今日のアンタってばテンションがずっと変なのよ!気味が悪いったら悪いわ」
恋「ふふ♪ふふ♪それはすみません♪実は私、とある方とお付き合いを始めたもので♪」
ガタッ!!
すみれ「な、なっ……!?」
かのん「えぇっ!?恋ちゃん彼女できたの!?」
可可「アイヤー!?スクールアイドルが彼女を作るなんて!!言語道断デス!!」
千砂都「だ、誰!?相手は誰なの!?」
恋「ふふ♪知りたいですか♪どうしましょうか♪」
可可「ムキー!!早く言いなサイ!!この色ボケレンレン!!」ガシッ
かのん「ひぃー!可可ちゃん、怖い怖い!」 相性良さそうだけど公式では99%絡まない2人だからな。
2次創作でこの分野開拓すればパイオニアになれるポテンシャルある。 恋「ふふふ……なんと!虹ヶ咲学園の宮下愛さんです!」
千砂都(誰?)
かのん「えぇーー!?それってあの、スクールアイドルの愛ちゃん!?」
恋「はい♪」
可可「な、なんデストー!?これは大スクープデス!!」
すみれ「アンタも中々隅に置けないわね……!」
千砂都(あっ、みんな知ってる感じなんだ……) かのん「も、もっと教えてよ恋ちゃん!どんな経緯で付き合うことになったの!?」
恋「聞きたいですか?♪どうしましょうか♪」
可可「うがー!!さっさと吐きやがれデス!!スイーツ脳!!」ガシッ
すみれ「ちょっと、落ち着きなさい!」
恋「ふふ……私と愛さんが出会ったのは数日前のこと……」
かのん「最近だね!?」 恋「愛さんは私に一目惚れしたらしく……!!」
可可「な、なんと!?」
恋「即座に抱き着き、2人の幸せな姿を写真に収めようと……!!」
すみれ「そんなすぐ幸せになる!?」
恋「私も抵抗しようとしたのですが……愛さんの勢いは止まらず……そのままプロポーズを……!!」
かのん「はあはあっ!なんて!愛ちゃんはなんて言ったの恋ちゃん!」
恋「愛してると言ったんです!!」
かのん「うわぁーっ!///うわぁーっ!///」
すみれ「くぅーっ!」
可可「なんて情熱的なプロポーズ!!///これは確定デス!!///確好きデス!!///」
千砂都「……」
千砂都(宮下愛って誰とは言い出せない……) すみれ「にしても合点が行ったわ……昨日のツイートも匂わせだったのね」
恋「ん?匂わせ?何のことですか?」
可可「とぼけないでくだサイ!これのことでしょう?」スッ
@AIAIAI0530
『結ヶ丘のレンレンと会ったからツーショしちゃった~
恋愛、なんつって!w
(写真)』
千砂都(うわぁ……つまんな……)
恋「愛さん、こんな呟きをしていたのですね」
かのん「あれ?初対面でツーショット撮ったように見せてるけど、本当は付き合ってるよっていう匂わせじゃないの?」
恋「いえ、特にそういったことは相談していませんが……初対面なのは本当ですし……」
千砂都(……ん?)
千砂都「ねぇ可可ちゃん。この愛っていう人はダジャレが好きなの?」
可可「ん?まあ、そうデス。愛さんはダジャレをブチかますスクールアイドルデス」
千砂都「ふむ……恋ちゃん」
恋「はい♪なんでしょう♪」
千砂都「本当にプロポーズされた……?」 恋「ど、どういうことですか!?私は確かにプロポーズされました!愛していると!」
千砂都「そう、そこなんだよね……確かに愛してるとは言われたんだろうけど……例えば……」
千砂都「愛してるよ、愛だけに!」
千砂都「……とか言うんじゃないかな……?この愛って人は……」
可可「……はっ!確かに愛さんはそのダジャレをよく言いマス!」
恋「ちょ、ちょっと待ってください!愛してるはプロポーズでしょう!?」
可可「いいえ、愛さんは結構雑に言いマス!」
恋「そ、そんな!?」 恋「し、しかし!愛さんは私を見るなり抱き着いて来たんです!絶対に私に好感があるはずです!」
千砂都「うん……あのね、もう1つ……このツイッター……恋愛だけにっていうダジャレ……これは恋ちゃんを見つけたときに思い付いたんじゃないかな……?」
千砂都「ツーショット撮って恋愛ですって上げたら面白いんじゃないか、って……」
恋「あ、あ……」
すみれ「ちょっと整理させて!つまり、恋がプロポーズだと思ってたのはただの持ちネタで」
恋「はぁ、はぁ」ドクンドクン
すみれ「ツーショットを撮りたがったのもダジャレを言いたかったからで」
恋「あぁっ!ああぁっ!」ドクンドクン
すみれ「それなのに恋は付き合い始めたと勘違いしてた……ってコト!?」
恋「」バターン
かのん「うわぁ!恋ちゃんが死んだ!」 勘違いから始まる恋(こい)があってもいいんじゃない 恋「……はっ!ここは……」
かのん「恋ちゃん!!……うわ~ん、恋ちゃん死んじゃったかと思ったよぉ~」
恋「……そうでした……私……」
すみれ「どう?現実は受け止められた?」
恋「はい……私は愛さんと付き合ってなどいなかったのですね……私またしてもとんでもない勘違いを……」
千砂都「それはネタにしないで?」
恋「しかし!思わせぶりな愛さんも良くなかったと思います!」プンプン
可可「まあ、良かったじゃないデスカ。変なことをしでかす前に勘違いだと気付けて」
恋「そう……ですね……」
恋「……」
恋「……」サーッ
恋「変なこと、しでかしてしまったかもしれません!!」 パサッ
愛「ん?これ、ファンレター?」
「宮下愛様」
愛「はぇ~、すっごい綺麗な字……」ペリペリ
「拝啓
新緑の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、この度は私めへのプロポーズ、誠にありがとうございました。
書面にて恐縮ですが、返答致します。
私 葉月 恋 は 宮下 愛 様 と
結婚を前提に、真剣にお付き合いさせていただきたいと思っております。
あれから毎晩、愛さんのことを考えると動悸が止まらないのです。
目を瞑ると、愛さんの匂い、愛さんの声、愛さんの身体の感触を思い出し、煩悶に暮れる毎日です。
特に、愛さんの真っ直ぐな目に惹かれてしまいました。
愛さん、慕い申し上げております。
愛さんと、もっと色々なお話をしてみたいと思っています。
ご都合が宜しければ、今月中に何処かで一緒にお食事はいかがでしょうか?
またお会いできる日を楽しみにしております。
連絡先
○○○-○○○-○○○○
敬具
令和四年五月二十七日
葉月恋
宮下愛様
貴下」
愛「」 もしこんな手紙を貰ったら愛さんならどんなリアクションすんだろー 恋「あああ!!あああ!!私ったらとんでもない手紙を!!」ゴロゴロ
かのん「恋ちゃん!落ち着いて!はしたないよ!」
千砂都「でもさ、そんな熱のこもった手紙を書いちゃうくらい、愛ちゃんのことを好きになっちゃってたの?一度会っただけなのに?」
恋「はい……」
千砂都「うわぁ」
恋「あああ!!もう死にますぅ~~!!」ダダダッ
すみれ「ちょっ、抑えて!」
ガチャッ
ムニュッ
?「おっ?」
恋「え?」
可可「ほわぁ~~!!あ、アナタは!!」
恋「あ、あああ愛さ….…!!」
愛「よっ!レンレン!」 >愛「よっ!レンレン!」
しんのすけで再生された俺は疲れてるのか 恋「ちょ、ちょっと待ってください愛さん!会うなり手を引っ張って!一体どこへ向かっているのですか!?」
愛「ん~?原宿デート!」
恋「で、デデデデェトですか!?///」
愛「あははっ!うん、デート!」
恋「はわっ!///……あ、あの!私たちは今……」
恋(どういう、関係……)
愛「ん?」ジッ
恋「あ、あ……!///」パクパク
愛「レンレン?だいじょぶか~?」ピトッ
恋「どぅぇ!?///でぁいじょうぶでございますっ!」
愛「あはははっ!なにそれ~w」 愛「愛さんはこの辺の生徒じゃないけど、原宿にも結構来てるんだよね~」
恋(結局何も聞けないままデートが始まってしまいました……愛さんは私の手紙を読んだのでしょうか……?)
愛「特にこの古着屋さんにはよく来るんだよね!レンレンはこういうところ来たりするの?」
恋「いえ、私は服にはあまり興味がないので……私服は家の者が買ったものを適当に……」
愛「えっ!?」
恋「え?」
愛「レンレン……!!それは勿体ないよ……!!愛さんがレンレンに似合う服選んであげる……!!」ガシッ
恋「あ、愛さん!?目が怖いです!!」 シャーッ
恋「ど、どうですか……?///」モジッ
愛「かわいいよ、レンレン!」パシャパシャ
恋「しゃ、写真も撮るのですか!?///」
愛「んー、こうやって撮っといた方が後で見比べてどれを買うか決めやすいじゃん?いや、レンレンがどうしても撮られたくないって言うんだったら流石に撮るのは止めるけどさ」ペラペラ
恋「い、いえ!そういうことでしたら撮っていただいて構いません!」
愛「ふひっ……wじゃあ、愛さんがどんどん選んでくから、じゃんじゃん着替えちゃってよ!」
シャーッ
恋「どうですか?」クルクル
愛「レンレン!かわいいYO!」パシャパシャ
シャーッ
恋「大人っぽい服ですね……こちらの服、気に入りました!」
愛「あー、うん。似合ってるんじゃない?」パシャ……
シャーッ
恋「こ、この服は流石に幼すぎるのでは……?///」
愛「ヤバッ!!!!!!」パシャパシャパシャ 恋「愛さん、ありがとうございます……私、服を自分で買うなんて初めてです」ホクホク
愛「いいのいいの、むしろさ、買わせちゃってごめんね?愛さんが出せたら良かったんだけど」
恋「いえ!愛さんが選んでくださった服、どれも素晴らしくて……!値段も安かったですし、良い買い物でした!」
愛「そう?なら良かったよ~!」
恋「しかし、こんな値段であの店は回るのでしょうか?」
愛「そりゃ古着屋だからねっ!?」
恋「あっ……そうでした……ふふ……そうですね……」ギュ-ッ
愛「……」 愛「次のデートにはそれ着てきてね!」
恋「……へぁっ!?つ、次!?次があるのですか……!?」
愛「んー?そりゃあるっしょ?」
恋「い、いえ!あることを知らなかったのですが!?」
愛「あっ、あのタピオカ専門店まだやってたんだ!レンレン、行こっ!」
恋「あ、愛さん!!」 恋「……」チューッ ゴクゴク
愛「どうよレンレン?」
恋「おいしい、です……?」
愛「ぷっw本音が顔に出ちゃってるよ?」
恋「す、すみません!」
愛「いいよwこういうのはさ、映えだからさ」
恋「ばえ、ですか??」
愛「そうそう、映えね?だからこうやって、顔くっつけて……」ピトッ
恋「あ、愛さん!?///」
愛「はい、恋愛タピオカ~!」パシャ
恋「い、いーっ!」ニヘラ
愛「あははwレンレン今日も良い表情してんねw」
恋「愛さんが唐突すぎるからです!!」
愛「よ~し!次はスイーツ巡り行こっか!」
恋「あ、愛さ~ん!!」 ───
──
愛「楽しかったね、レンレン!」
恋「はい……とても楽しかったです……」
恋(ですが結局謎は残ったままです……愛さんは手紙を読んでいなかったのでしょうか……?)
愛「ん~、手紙は読んだよ?」
恋「はうっ!?」ドキッ
恋「そ、その愛さん!じ、実は私……!とんでもない勘違いをしていまして!」
愛「愛さんが愛してるって言ったから、プロポーズだと勘違いしたんでしょ?」
恋「え……!?
それも気付いていたんですか!?それならそうと早めに言ってほしかったです!!」プクーッ
愛「ごめんごめんw言わない方が面白いかな~ってw」
恋「お、面白いって……はぁ……愛さんがそういう人なのは一緒に過ごしてよく分かりました……
ですが、愛さんも気付いていたなら話は早いですね……申し訳ありませんが、手紙に書いたことは無かったことに……」 愛「いや」
愛「アタシたちさ」
愛「ホントに付き合っちゃわない?」
恋「!?」 恋「……それは冗談ですか?」
愛「いやいや、愛さんさ、結構レンレンのこと好きだよ?」
恋「ほ……本当ですか……?」
愛「うんうん!だってさ?確かにアタシも思わせぶりなこと言ったかもしれないけど……フツーここまで勘違いしないっしょ!あははははははっ!!」
恋「そ……それは……!そんなに笑わないでください!」
愛「だからね?こんな面白い子と付き合ったら、毎日楽しいだろうなって思ったんだ!」
恋「そう、ですか……」 恋「私の、ついつい思い込む悪癖を、面白いと言ってくださるのは幸いなことです……
しかし、愛さんはそれだけで私と付き合うと決めたのですか?
それは……何というか……」プイッ
愛「んーん」
愛「……それだけじゃないよ」クイッ
恋「!」
愛「アタシ、あんなに真剣なラブレター貰ったの初めてでさ」
愛「この子となら付き合って良いかなって思っちゃった」
愛「そのくらい、レンレンにはドキドキさせられたんだよ?」ギュ-ッ
愛「……ね、わかるでしょ?」ドキドキ
恋「……はい……」ドキドキ ドキドキ
恋「私の勘違いから始まったのに、良いんですか……?」
愛「良いか悪いかは、これからのアタシたちが決めることっしょ?」
ドキドキ
恋「私は一度会っただけで惚れてしまう、軽い女なんですよ?」
愛「じゃあ、アタシしか見れないくらい夢中にしたげる」
ドキドキ
恋「私は毎晩愛さんで変なこと考えているんですよ……?」
愛「アタシもレンレンで変なこと考えてるよ?」
ドキドキ
恋「私、愛さんが思っているより、ずっとつまらない人間ですよ……?」
愛「つまんなければ楽しくしちゃえばいいじゃん?」 愛「……もう、言うことはない?」
恋「……愛さん」
恋「好きです」
愛「ちょっとちょっと!それ愛さんに先に言わせてよ!」
恋「ふふふっ……先に言ってしまいました……」
愛「もぉ~……!」
恋「……」
愛「……」
愛「レンレン」
愛「愛してる」
愛「アタシとお付き合いしてください」
恋「……」
恋「はい……///」 ───
──
愛「いやー、まさか本当に結婚するまで付き合うことになるとは……」
恋「はい!?元々別れるつもりだったんですか!?」
愛「や、そういうわけじゃないけど!待ってレンレンそんなに怒らないで!今日はめでたい日なんだからさ!」
恋「帰ったら説教ですからね」
愛「最近のレンレン、愛さんに当たり強くない!?」
可可「2人とも、撮りマスヨ~!喧嘩しないでくださ~い!」 愛「はぁ……昔はあんなにラブラブしてたのに……」
恋「……」
恋「……愛だけに、ですか?」ボソッ
愛「……!」
愛「ん~~♡♡レンレン、愛してる♡♡」グイッ
恋「きゃああっ!た、高く持ち上げすぎですっ!」
可可「おっ、いい構図デスネ~!撮りマスヨ~!」 心の中の可可がレンレェンと叫んでいる 6cƠ֊Ơ∂ > 恋「私、愛さんが思っているより、ずっとつまらない人間ですよ……?」
> 愛「つまんなければ楽しくしちゃえばいいじゃん?」
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