栞子「それでお茶は……」

歩夢「あ、あの栞子ちゃん」

栞子「お茶……あ、はい!なんでしょうか?」

歩夢「……」

歩夢「人格変わってない……?」

栞子「はい?」

歩夢「タメ口がどうとかの話じゃなくてね」

歩夢「栞子ちゃんという人そのものが変わってる気がしたんだ」

栞子「そ、そんな……」

栞子「私からタメ口を抜いたらもう何も残らないとかそういう話でしょうか……」ズーン

歩夢「あ、違うの違うの!落ち込まないで!」

栞子「……」ショボーン

歩夢「……」

歩夢「敬語禁止」

栞子「お茶!!!!!!!!!!!いつになったらお茶!!!!!!!お茶くんだよお茶ァ!!!!!!!!」