かすみ「かすみんだって、りな子の香り嗅ぎたい」

璃奈「……」

璃奈「……」

璃奈「……!?」

璃奈「だ、ダメ。恥ずかしい、ものすごくそれは恥ずかしい」

かすみ「え~? あれだけくんくんくんくん小犬みたいにかすみんのこと嗅いでおいて、自分は駄目なの~?」

璃奈「ぅ……」

かすみ「かすみんだって、りな子の香り、嗅ぎたいよ?」

璃奈「……ヘンな匂い、するかも」

かすみ「大丈夫、さっき顔近づけてきた時のりな子、良い香りだったから」

璃奈「!」カァァ

かすみ「だからさ、りな子の香りも、嗅がせて?」

璃奈「……わかった……」スッ