侑(あれ?ため息一つでみんなが優しくしてくれる??)
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──
── 別の日☀ ──
侑「よい、しょっ……!」プルプル📚
音楽科生徒「高咲さん、大丈夫?」
侑「え? へ、平気だよーこれくらい……」プルプル
音楽科生徒「半分持ってあげるね」ヒョイ📚
侑「あ……ありがとうー助かったよ♪」ニコッ
音楽科生徒「……もしかして、高咲さんって結構非力?」
侑「え」
──
────
侑(うすうす感じてはいたけど、私って結構非力なのかな……?)
侑(言われてみれば体力もあんまりない方だし、歩夢にも前に押し倒されちゃったし……)
侑(これじゃあみんなの練習にもついていけないよ……)
侑「はぁ……💨」 ?「だーれだっ♪」メカクシ
侑「わわっ!? この声は……愛ちゃん?」
果林「残念、果林さんでした♪」
侑「えっ!?」
愛「違うよー愛さんで正解だよっ!」
果林「ふふっ♪ からかっただけよ♪」
果林「ため息ついてる子羊ちゃんにね?」ジッ
侑「あっ……」
愛「ゆうゆ悩み事? 愛さん話聞くよ?」
侑「悩みというか……」
侑「二人には、私って非力に見えるかな……?」
果林・愛「えっ!?」 果林「うーん、そうねぇ……」チラッ
愛「えっ!? えっとー、別にゆうゆは力なくても……」メソラシ
侑「うぅ……やっぱりそう見えるんだ……」ガックシ
愛「そ、そんなことないんじゃないかなっ!? ゆうゆ最近ピアノ始めたんだし、きっと腕力も上がってるよ!」
愛「それに愛さん的にはちっちゃくてか弱いくらいの方が……」
果林「愛ー?」
愛「あっやば……」つクチオサエ
侑「私、みんなのためにももっと力つけたいなって……」
果林「別にいいんじゃないの? 人には向き不向きがあるんだし、それに侑はスクールアイドルじゃないんだし」
愛「あっ! じゃあさじゃあさ、今から愛さんと腕相撲しない?」
侑「腕相撲?」 愛「そうそう! 筋トレにもなるし、今のゆうゆの力も測れるしで一石二鳥!」
侑「なるほど」
愛「カリン、審判おねがい!」
果林「はいはい」
愛「さあゆうゆ、勝負!」💪
侑「よ、よしっ!」💪
侑(愛ちゃんには勝てないだろうけど、非力じゃないって所見せるぞー!)
果林「はじめっ!」
侑「うぉぉぉっっ!!」💪
愛「っ……」💪グッ
愛「………?」
侑「ふんーーーっ!!」💪 (びくともしない
愛「え……ゆうゆ、本気出してる?」
侑「こ、これでも全力だよっ!!」
愛「へ、へー……」ゾクゾク 愛「えいっ」グイッ↩︎
侑「わわっ!」コテン←
愛「……まあ、愛さんは運動部の助っ人もしてるし人一倍力あるからね!」
侑「あはは、やっぱり勝てないかぁ……」
愛「だいじょーぶだいじょーぶ! 愛さんがゆうゆを守ってあげるから!」
侑「ありがとう……でも」
侑「私も愛ちゃんを、みんなを守れるようになりたいから……!」
愛「ゆうゆ……♡」キュン
果林「……はーい、それじゃあ、愛を守るために私とも勝負してくれるかしら?」 侑(愛ちゃんにはさすがに歯が立たなかったけど、果林さんにならっ!)💪
果林「ねぇ、私と賭け事をしてみない?」💪
侑「賭け事?」
果林「そっちの方が勝負に力が入るでしょ?」
果林「そうねぇ……負けた方が、勝った方になんでも1つ言うことを聞くってのはどうかしら?」
侑「な、なんでも……?」
愛「えーずるいー! それなら愛さん勝ったのに〜!」
果林「ふふっ♪ 後出しはダーメ♡」
果林「で、どう? 乗る? 勿論侑が勝てば私は望みのままになんでもするわよ?♡」
侑「な、なんでも……」ゴクリ
侑「……やる!」
愛「えぇーー!?」
果林「決まりね? それじゃあ、恨みっこなしよ?」💪ゴゴゴゴ
侑「うんっ! 私、負けませんからっ!!」💪
侑(本気になれば、少しはやれるって所を見せなくちゃ!!)
愛「じゃあ行くよー? レディ……ファイっ!!」 侑「うぉぉぉっっ!!」💪グググッ!!
果林「………」
侑「ふんーーっっ!!」💪ググッ!
果林「………」
侑「うぅぁぁっっ!!」💪(微動だにしない
果林「………」ニヤリ
侑「あっ……」(絶望
果林「……なんでも、言うこと聞いてもらうわよ♡」
果林「えいっ」グイッ↩︎
侑「あぁっ……!」ヨロッ ──ガシッ!💪
侑「え、愛ちゃんっ!?」
果林「ちょっと、邪魔しないでくれる?」💪グググ…
愛「カリンだけゆうゆを独り占めするなんてずるいじゃん♪」💪グググ…
愛「ゆうゆ、二人でカリンに勝つよっ!!」
果林「2対1は卑怯じゃないかしら?」
愛「ずるい賭け事持ちかける方が悪いよっ!」
愛「ちなみにこれに勝ったらゆうゆが愛さんになんでも言うこと聞いてもらうからねっ!」
侑「え?」
愛「行くよゆうゆ! こっちの方が有利なんだから、ゆうだけにっ!!」
侑「ぶふぉっww」
愛「あぁっ!? 急に力抜かないでよっ!!」 果林「愛……? ここで負けてくれたら、スクールアイドル辞めるって弱音吐いてた事黙っておいてあげるわよ?」💪グググ…!
愛「カリンこそ、ここで負けてくれたら、エマっちに朝の件、言わないであげるよ?」💪グググ…!
果林・愛「………っ」💪グググ…!
侑(ふ、二人とも一歩も譲らないっ! これがDiverDivaのバトル……!!)
侑「というかいたいいたいいたいっ!! 二人の握力が全部私の手にっ!!?」
果林・愛「っ!!?」バッ!
愛「ごめんゆうゆっ! 勝負に熱中してて気づかなかったよ……」
果林「ごめんなさい……手、怪我してない?」
侑「あ、うん……手は平気だよ?」 愛「……勝負は、引き分けだね」
果林「そうね……」
果林「じゃあ、負けた侑にはどちらに言うことを聞いてもらうか選んでもらいましょうか♪」
侑「……え?」
愛「勿論愛さんだよねっ♡ だって愛さんがいなきゃ、ゆうゆ一方的に負けてたじゃん♡」
果林「いーや? そもそもこの賭け事を持ちかけたのは私よ?」
果林「それに、侑は私にだったら何お願いされてもいいから賭け事に乗ったのよね♡」
侑「えっと……」💦 ──壁ドンっ!
侑「っ!?///」
愛「それなら愛さんを選んでくれたら、ゆうゆも愛さんに1回なんでも言うこと聞いてあげるよっ♡」
──顎クイっ!
侑「うぁっ……///」
果林「あら♡ それくらいなら私もするに決まってるじゃない♡」
果林・愛「ねぇ、どっちも選ぶの?♡」
侑「う、うぅ……///」
侑「ひ、、ヒ……」ワナワナ
⎛(cV≧Д≦V⎞「ヒトリダケナンテエラベナイヨーーー!!///」💦
侑「ぅぅぅっ」チラッ💦
果林・愛「………」
果林「それってつまり……」
愛「アタシたち二人一つずつ、なんでも言うこと聞いてくれるってことだよね♡」
侑「えぇっ!? そ、それは……」
果林「ふふふっ♪ 何をお願いしようかしら♡」
愛「大丈夫だよゆうゆ♡ そんなに無理なお願いはしないからさ♡」 ピアノというか音楽ガチるなら基礎筋力、体力ないと話にならんからね
作曲志望とはいえ部位鍛練した方がいいかもね >>126
侑ちゃんは音楽科生徒にそんな感じに言い包められてエロい事されてそう ピアニストなら指さばき大事だよね
あと指を動かし続ける体力や腕を上げ続ける筋力も必要だよね ──
── 後日☁ ──
彼方「はい侑ちゃん、今日のお弁当だよ〜♡」ドサッ! 🍱 🍱 🍱
かすみ「侑先輩♡ 今日のおやつコッペパンです♡」ドサドサッ!🥖🥖🥖
侑「あ、ありがとう……でも、やっぱり悪いよ毎日こんなに作ってもらって……」
彼方「いいんだよいいんだよ〜侑ちゃんに食べて貰えて、彼方ちゃんも嬉しくて張り切っちゃってるから〜♡」
かすみ「侑先輩のことを考えてコッペパンを作ると、いつの間にか沢山作っちゃうんです♡」
侑「あはは……」コンモリ🍱🥖🍱🥖🍱🥖 彼方「でも〜かすみちゃんちょっとコッペパン豪華過ぎない? これじゃあ侑ちゃん太っちゃうよ〜」
かすみ「そういう彼方先輩だって、いつの間にかお弁当が重箱になってるじゃないですかっ!」
彼方「彼方ちゃんはちゃーんと侑ちゃんの健康に必要な栄養をしっかり取れるように考えて〜」
かすみ「かすみんだって、侑先輩に必要な愛情がたっぷり篭ってるんです♡ ちょっと足りないくらいですけどね〜♡」
かすみ・彼方「むむむ……」バチバチ⚡
侑(さ、流石に多いけど、せっかくふたりが作ってくれたんだもんね……)モグモグ… エマ「侑ちゃん、お昼食べたらお昼寝する? いつでもお膝貸すよ〜♡」ポンポン
璃奈「抱き枕が必要ならいつでも言って欲しい。璃奈ちゃんボード『準備万端(`・ω・´)』」
かすみ「ちょっと! 今はかすみんと侑先輩のランチタイムですよっ!」ギュッ♡
彼方「抱き枕なら、彼方ちゃんが侑ちゃんを抱き枕にしたいな〜♡」ギュ~♡
エマ「それなら、この後みんなでお昼寝しようよ〜みんなで抱き枕し合いっこしたら、ぜったいぽっかぽかだよ〜♪」ギュッギュッ♡
璃奈「みんなで抱き枕し合いっこ、素敵。璃奈ちゃんボード『ほわ〜( *´꒫`)』」ギュ♡
侑「あはは……///」 〜〜〜〜♪(爆音EDM)
侑「っ!?」
ミア「Sorry. イヤホンが外れてたみたいだ」
ミア「それよりもベイビーちゃん、寝ている暇なんてあるの?」
ミア「また音楽科の授業についていけなくなっても知らないよ?」
栞子「そうですよ、学生の本分は学業です」
栞子「侑さん、今から図書室に勉強をしに行きませんか? お昼休みは空いていてとても静かですよ……?」 ミア「おい何勝手に話進めてるんだよ、ベイビーちゃんはボクの作曲ルームで勉強するんだ」
栞子「ミアさん、最近は音楽科の授業中も侑さんに付きっきりで勉強を教えてるそうですね?」
栞子「知っていますよ? 最近あなたが2年生との合同授業の時だけ授業に参加してることを」
ミア「……たまたまだろ? ボクは出たい時に授業に出るんだ」
ミア「それに、ベイビーちゃんが教えてって泣きつくから仕方なく教えてやってるんだ」フッ
栞子「そうですか、では侑さんの面倒は私が見ます。仕方なく教えるのではなく、私が教えたいから教えます」
ミア「……Huh?」
栞子・ミア「………」バチバチ⚡
エマ「それならみんなでお勉強しようよ〜♪」
璃奈「私、彼方さんに国語を教えて欲しい」
彼方「いいよ〜みんなでお勉強したら楽しいよね〜」
かすみ「え〜? かすみんお勉強するならお昼寝の方がいいです〜……」
侑「あはは……」 続きはまだなんですか?!
もう待ちきれませんよ!
早く出してください! ──腕ギュッ♡(右
しずく「侑先輩♡ 放課後はどうします?♡♡」
しずく「今度は、数年ぶりに再開した姉妹設定の恋人役なんでどうですか♡」ギュッ♡
侑「しずくちゃん……!///」
侑「あはは……しずくちゃんは本当に演技が好きだね?///」
──腕ギュッ♡(左
せつ菜「それなら私も行きたいです♡」
せつ菜「最近見た作品の妹が本当に萌えで……私も妹役をやってみたいです!♡」ムギュッ♡
侑「せ、せつ菜ちゃんも……?///」
かすみ「ちょっとしず子もせつ菜先輩も近すぎっ!!」
璃奈「侑さん困ってる」
しずく「これくらいいつもの距離ですよ?」
しずく「それに、私は侑さんの恋人なんですから♡」ギュ♡
せつ菜「私も侑さんには、大事な恋人って言われたんですから♡」ムギュ♡
侑(あれ、もう役に入っちゃってるのかな……)アハハ 栞子「聞き捨てならない発言ですね」
かすみ「演技だとしても侑先輩の恋人なんて絶対ダメだからーっ!!」
愛「なんか楽しそうな話してるじゃ〜ん!♪」ヒョコッ
愛「それなら愛さんもゆうゆの恋人に立候補しちゃおっかな〜♡」
果林「それなら、私も立候補しようかしら♡」
侑「えぇっ!?/// 恋人って役のことだよね……?///」
果林「さて……どっちかしらね♡」フフッ♪
愛「ゆうゆが恋人になって欲しいなら、いつでも言ってね♡」
果林「なんでも言うこと聞く権利、使ってもいいのよ?♡」
侑(あはは……/// からかってるとはいえ、そんなこと言われたらドキドキしちゃうよ……///)ドキドキ かすみ「ぐぬぬっ……! それならかすみんだって侑先輩の恋人になりますけどっ!!?」
彼方「はいは〜い彼方ちゃんも立候補しちゃいま〜す♡ そしたら、朝から晩まで食事を用意するよ〜?」
璃奈「私の恋人になったら、ずっと侑さんと繋がっていられる……♡」
栞子「侑さんの事は皆さんに任せていられません、三船家でしっかりと私が面倒をみます」
ミア「別にボクは興味無いけど、ベイビーちゃんがどうしてもって言うなら……///」
エマ「それなら、間をとってわたしを恋人に選べばいいんじゃないかな〜♪」
侑「え、えぇっ……?」💦
10人「誰を選ぶのっ!?」
侑「う、うぅぅぅ……!!」💦💦
侑「ひと、ヒト……!」ワナワナ 歩夢「み、みんなっ! ちょっと侑ちゃんをからかいすぎだよっ!」
歩夢「侑ちゃんも困ってるから……!」
侑「歩夢……」
果林「あら、歩夢ったら嫉妬かしら?♪」
愛「邪魔するんじゃまだまだだぞ? なんつって♪」
歩夢「えっ!?/// べ、別に嫉妬とかじゃ……///」
歩夢「最近みんながちょっと侑ちゃんを甘やかしすぎてるというか……///」
彼方「だって彼方ちゃんが侑ちゃんを支えたいんだもーん♪」
ミア「甘やかしてるんじゃない、躾てるんだ。現にベイビーちゃんは最近成績も良くなってきてるよ」
歩夢「むむむ……///」プクッ 栞子「これは私たちと侑さんの関係です。歩夢さんにとやかく言われる必要は無いかと」
かすみ「そうですよっ! 侑先輩は誰のものでも…!」
歩夢「っっ」キッ!!
かすみ「ヒェッ……うぅ〜しず子〜〜っ!」
しずく「よしよし」ナデナデ
しずく「……それなら、歩夢先輩は侑さんの何なのですか?♪」
歩夢「え……? なにってそれは、おさなn…」
しずく「ただの幼馴染なら、そこまで口出しする必要はありませんよね?」
しずく「歩夢さんは侑先輩のことどう思ってるんですか?」
歩夢「ど、どうってそれは……///」チラッ
侑「歩夢……?」キョトン
歩夢「侑ちゃんの事は……///」ドキドキ
歩夢「ス、ス……///」 歩夢「す、……好きなぉ、オサナナジミデス……///」ボソッ
かすみ「声が小さいですよ?」
歩夢「大切な幼馴染っっ!!!///」
侑「歩夢」
歩夢「ふぇ?///」
侑「ありがとう♪ 私も歩夢は大切な幼馴染だよっ♪」ニコッ
歩夢「………」
彼方「あー……」
せつ菜「これは……」
璃奈「歩夢さん、どんまい」
侑「え?」キョトン 歩夢「むむむ……///」プクーー
歩夢「も、もう知らないっっ!!///」ダッ!
侑「え、歩夢……?」ポカーン
エマ「侑ちゃん……」
かすみ「あれは侑先輩が悪いですよ……」
侑「え、え???」 ──
────
侑(歩夢、どこ行っちゃったんだろう……)トコトコ
侑(歩夢の言うとおりだよね、最近みんなに甘えすぎちゃってて……)
侑(でも、みんなこんな私にも優しくしてくれて……)
侑「はぁ……💨」
ランジュ「あら、アナタじゃない」
侑「あっ……ランジュちゃん!」 ランジュ「なによぅ浮かない顔して……」
ランジュ「またそうやってみんなを巻き込んでお荷物になってるんでしょ?」
侑「……あはは、その通りなのかもね」
侑「………」
ランジュ「………」
ランジュ「なんとか言ったらどうなの?」
侑「え?」
ランジュ「いつもなら、アナタは私に言い返して来るじゃない」
侑「うん、そうだね……でも今回に関しては弁明の余地もなくてね……」
ランジュ「?」 〜間〜
侑「って感じで私がみんなに甘えすぎちゃって歩夢が……」
ランジュ「ふーん……」
侑「ありがとうね、ランジュちゃん話聞いてくれて」
侑「ランジュちゃんってやっぱり優しいよね?」
ランジュ「別に……ランジュはみんなのことが心配で……///」
侑「そういう所もいいなって思うよ♪」ニコッ
ランジュ「……アナタは本当にみんなに好かれているのね」
ランジュ「本当に羨ましいくらい……」
ランジュ「全くアナタみたいなののどこがいいんだか……」
ランジュ「っ!」 ̗̀ 💡 ̖́ピコーン!
ランジュ「いいこと考えたわ!!」
侑「え?」 ランジュ「それなら、侑がランジュの事を好きになれば、みんなもランジュの事を好きになってくれるんじゃないかしらっ!?」
ランジュ「侑、ランジュの事を好きになりなさいっ!♪」
侑「えっと……」
侑「私、ランジュちゃんのことはもう好きだよ?」
ランジュ「……ラ?」
侑「スクールアイドルにストイックな所も、みんなが大好きな所も♪」
ランジュ「………///」 ランジュ「……それなら///」
ランジュ「もっと、もっとランジュの事を好きになりなさい!!」
侑「え、もっと?」
ランジュ「ほら、ハグしてもいいのよ♪」グイッ
侑「ちょ、ちょっとランジュちゃんっ!///」
ランジュ「ランジュの事が大好きなら無問題ラ♪」ギュ~~♪
侑「く、ぐるじいよぉ……///」
歩夢「侑ちゃんっ!!!」
侑「っ!?」
歩夢「さっきはいきなり逃げてごめ……へ?」
ランジュ「きゃぁっ♪ 歩夢〜♪」(侑をハグしてる
侑「えっとこれは……」(ランジュにハグされてる
歩夢「……ふーん///」プクッ 侑(ま、まずいっ! 今度はランジュちゃんに甘えてる所を見られたらまた歩夢がっ!!)
ランジュ(きゃぁっ♪ 早速歩夢が来てくれたわ! 効果テキメンね!!)
侑「あ、歩夢これはっ!」
ランジュ「侑〜♡ ランジュも侑の事が好きよ〜♡」ギュッ♡
侑「っ!?///」
歩夢「っ!!?///」
ランジュ(もっと侑と仲良くなれば、みんなもランジュの事を……♪)
侑「ら、ランジュちゃん……? ちょっと今は離してほしいかなって……///」
ランジュ「なによぅ……侑だってさっきランジュの事が好きって言ったじゃない♪」
侑「え、えっと……」💦
歩夢「へーー……」ニコニコ ランジュ「……あっ! もうこんな時間ね」
ランジュ「ランジュはもう行くわ! この時間は練習の時間なの」
ランジュ「拜拜♪」👋
侑「あっ……」
歩夢「………」
侑「あはは、本当にランジュちゃんって凄い子だよね……」
歩夢「………///」ムスッ
侑「歩夢……?」
──もぎゅっ♡(抱きつき
侑「え?」
歩夢「……///」ギュッ♡ 侑「歩夢……?///」
歩夢「もう……最近の侑ちゃん、やっぱりみんなに甘えすぎじゃない?///」ムスッ
侑「あはは、やっぱりそうだよね? 自分でもわかってるんだけど……」
歩夢「………」
侑「………」
歩夢「好き……」
侑「え?」 歩夢「ランジュちゃんに好きって言ったの……?」
侑「あ、うん言ったよ? ランジュちゃんってすっごく魅力的だし!」
歩夢「………」
侑「それに、本当はとっても優しい子だから♪」ニコッ
歩夢「うん……そうだよね」
歩夢「………」
侑「歩夢」
歩夢「?」
侑「私は、歩夢の事も大好きだよ?」
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