せつ菜「なんてこと言うんですか! キルヒアイスは処女に決まってます! 最後まで!
     愛し合っていてもお互い気付かず清いままの関係だったんです! 他の男なんて介在する余地がありません!!」

璃奈「有り得ない。ラインハルトを守るために自分を犠牲にしてる。
    あんなに綺麗なラインハルトが狙われないわけない。士官学校時代にも大人になってからも」

せつ菜「犠牲って、そんな汚い事をキルヒアイスがするわけないでしょう!! 狙われたら戦うはずです!!!」

璃奈「候補生や尉官時代には遥か上の将官には逆らえない。大貴族のヒヒジジイに狙われていたはず。
    それをキルヒアイスが身代わりになって守っていた。うつくしい愛」

せつ菜「あああああああ断じて許せません!!! 私は切れそうです!!! 手が出そうですよ!!!」