0001名無しで叶える物語(もんじゃ)垢版 | 大砲2022/04/06(水) 20:53:42.51ID:lci/Aue2 私としずくさんで廊下を歩いている時、1年生達のそんな会話が耳に入った。 「……」 「聞いた?お似合いだって」 「ええ、聞こえましたね」 「……どうする?」 「別にどうもしませんよ」 「あれ?もしかして」 「はい?」 「照れてる?」 「いえ、別に」 「顔赤いけど?」 「気のせいです」 「ふーん……」 しずくさんの表情が変わる。 いたずらっ子のような笑みを浮かべた。