恋「かのんさんの歌、千砂都さんのダンス、すみれさんのオールマイティな器用さ、可可さんの華やかさ。」

恋「この間は優雅さがある、と褒めてもらいましたが、いまいちピンと来ていません…」

恋「このままでは一人取り残されてしまいます!」

恋「なんとかしなくては…」

カチッカチッ

恋「これは…?」

次の日

千砂都「あ!恋ちゃん!うぃっすー!」

恋「おはようございます、千砂都さん」

千砂都「あれ!?包帯!?大丈夫?怪我したの…?それに眼帯まで…」

恋「いえ…これは気にしないでください…」

千砂都「気にするよ!」

かのん「あれ?ちぃちゃんに恋ちゃん!こんなとこでどうしたの?遅刻するよ?」

千砂都「かのんちゃん!恋ちゃんが!」

恋「私は大丈夫ですから…ウグッ…!右腕が…疼きます…!!!」