すみれ「預かっといてあげる♪」【すみちさ】
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すみれ(最近、私は千砂都のことが気になってる)
すみれ(とはいえ千砂都にはかのんがいる…二人は幼馴染…しかも2人の友情の間に私なんかが割って入るスキなんてない…)
千砂都「えーと…すーすー…」
すみれ「すみれよ!」
すみれ(普段のやり取りだってこの通り…千砂都には精々いいお仲間―にくらいしか思われてないんでしょうね)
千砂都「ごめんごめん、怒らないで〜」エヘヘ
すみれ「ったく…」ハァ
すみれ(どうしようもないったらどうしようもないわね…)
すみれ(玉砕覚悟で告白―なんて私の性に合わないし…)
すみれ(何とかあの子から…)
すみれ(かのんから千砂都を奪う方法は―) すみれ(って何考えてるのよ!今はLiella!の活動が優先よ!)
すみれ(せめてスクールアイドルとして頂点に輝いて―ゆくゆくはショウビジネスの世界に足を踏み入れるのだから!)
すみれ(それに今回はセンターにも選ばれたのだから一旦この事は忘れましょう…)
ちぃかの「…」
すみれ(―あそこにいるのは…かのんと千砂都…相変わらず仲がいいんだから)
すみれ(……何の話をしているのかしら) 千砂都「―だからね、学校のみんなもすみれちゃんにセンターは難しいんじゃないかなって言ってるんだ…」
すみれ(!)
かのん「それは今までのことがあるからそう思ってるだけなんじゃない?」
千砂都「―かのんちゃんは、どうしたらいいと思う?」
かのん「うーん…」
すみれ「そういうことならいいんじゃない?私がセンターじゃなくて」
かのちぃ「!」ビクッ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています