A「ちょwwwおまwww高咲のこと好きなの?www」
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ゆうぽむが同学年にいる中学生男子の会話って多分こんな感じだろってss
溜めてないから更新遅くなります。 高咲カードを見せかけて上原ガード…
侑ちゃんのそういうところはだめだぞ… 俺はやっぱ上原派かな〜(高咲すき)
の流れはガチでやったことあって心に響いたわ >>66
了解です。
書き込むのはおそらく仕事終わって夜になるかと思うんで残ってたら書きます。 侑自身は歩夢に対する恋心が自分の中にあることに気づいてないけどB君はゆうぽむのふとした会話でその恋心に気づいてしまって侑のことを諦めろ 告白して自分のことを好きだと思ってなくてあたふたする侑ちゃんが見たい
そしてB君は玉砕してくれ すみません、帰ってきてネタもあるのですがいかんせん眠すぎるので明日起きてから投下します。
申し訳ありません。 もうあの頃には戻れない青春スレじゃったか・・・
支援 再開していきます。
ひとまず書き溜めてるところまでです。 夏のある日の朝
ガヤガヤ
B「はよ〜・・・って、なんで今日こんな騒がしいの?」
A「・・・はよっす、そりゃあお前あれだよ」
B「あ〜席替えの結果発表か、Aはどうだった?」
A「前から二番目の好ポジションだよ・・・・。」
B「それは・・・ドンマイ。Cは?」
C「・・・後ろから三番目の廊下側。」
B「は!?超いい席じゃん!!なんでもやりたいほうdグヘッ!!
A(無言の腹パン)
C(無言の蹴り)
B「いってえええ、いきなり何すんだよ!!」
A「(無言のまま席替え表を見に行くように顎で促す)」
B「・・・分かったよ、とりあえず後でジュース奢れよな。」 〜〜〜
B「えーっと、俺の席は・・・あった。」
B「ラッキー!!一番後ろの窓側じゃん!!」
B「(そりゃあAは切れるわな・・・。でもCは蹴るほどじゃないよな。)」
B「えーーお隣さんは・・・なるほどな。」
座席表「隣『上原歩夢』」
B「だからアイツもキレてたのか・・・後でジュース奢ってやろ。前は・・・」
座席表「前『高咲 侑』」
B「・・・神様、ありがとう。」
A「あいつ黒板の前で跪き始めたぞ・・・。」
C「・・・いや、俺があいつなら多分同じことやってる。」 〜〜〜
B「(HRそろそろ始まるのに高咲たち来ないな・・・今日はもしかして休みか?)」
ガラガラ
侑「間に合ったーーーー!!って私の席がなくなってる!!」
歩夢「ちょっと・・・待って・・・侑ちゃん」ゼェゼェ
侑「あ、今日席替えじゃん!!歩夢の席も確認してくるね!!」
歩夢「待って侑ちゃん!!」
侑「?」
歩夢「私も・・・一緒に・・・行くから・・・」ゼェゼェ
B「(今日はやけに上原さんが高咲にくっついてるな・・・まぁいつものことか)」
侑「歩夢、そんなに背中にくっつかれると歩きにくいんだけど・・・」
歩夢「へ!?そ、そう?今日はそういう気分で・・・。」
侑「ふーん、そういう歩夢も可愛いよ。」
歩夢「も、もう侑ちゃんたら///」
B「(あ、やっぱりいつもの上原さんだ)」 侑「えーーっと席は・・・あった。私たち席近いよ!!」
歩夢「・・・侑ちゃん、席交換しよ?」
侑「ん?どうしたの?」
歩夢「なんだか私窓際の席がいいかなって」
侑「ん〜〜、歩夢がわがまま言うのも珍しいね。いいよ、私も後ろなら授業中寝られるし!!」
歩夢「ちゃんと授業聞かなきゃだめだよ、侑ちゃん」
B「(てことは高咲が隣!?上原さん、ナイス!!)」
侑「歩夢は真面目なんだから・・・ん?」
B「(あ、こっちに気づいた)」
歩夢「侑ちゃん?」
侑「ごめん、歩夢。やっぱり席交換するのなしね!!」タッタッタ
歩夢「へ!?侑ちゃん!?」 B「(うわっめっちゃ走ってこっち来た!!)」
侑「しっかりやりなよ!!(小声)」
B「・・・は?」
侑「せっかく歩夢の隣になったんだからしっかりアピールしなきゃね!!」
B「だから別に俺は!!
キーンコーンカーンコーン
ホラータカサキーウエハラーhrハジメルカラセキツケー
B「・・・冗談はいいから席座れよ。」
侑「へいへい」
歩夢「・・・」
ジャアhrハジメルゾー
B「(いつまでこいつは勘違いしてるんだよ)・・・・へ?」
目の前には汗で張り付いてシャツ越しに透ける薄水色の高咲のブラだった。 一旦ここまでです。
お仕事までの時間か終わった後にまた投下します。 ちょっと地の文混ぜながらに変更させて下さい。
会話だけだと厳しくなりました。 バッ
B「(落ち着け、一旦窓の外を見て落ち着くんだ。)」
歩夢「・・・」ニコッ
B「(え?なんで上原さん窓ガラス越しにこっちに微笑んでるの!?てかあれ目は笑ってないよな!?)」
そのままHRの間、俺は無言の圧力により前を向くことは許されなかった。
〜〜HR後〜〜
HRが終わった瞬間、またもや無言の圧力によって教室から連れ出された俺は上原さんから問い詰められていた。
あれ?なんだかいつもと雰囲気が違うような。 歩夢「B君、見た?」
B「・・・いいえ、見てません。」
歩夢「色は?」
B「・・・薄水色」
歩夢「はぁぁぁぁ・・・」
B「やっぱりあれって高咲の
歩夢「それ以上はダメだよ、B君?」
B「あ、はい」
歩夢「侑ちゃんももう3年生なんだからもっとそう言うところに気を遣ってくれればいいんだけど・・・。」
B「上原さんも苦労してるんだな。」 歩夢「でもどうしよ・・・。今日は侑ちゃんが寝坊したからタオルとか持ってくるの忘れちゃったし、体育もないから体操服もないし・・・」
B「他の女子で運動部のやつのから体操服借りればいいんじゃないか?」
歩夢「それも考えたんだけど、そうなると侑ちゃんのこと説明しなくちゃいけないし。なるべくこのことは広めたくないというか・・。」
B「まあそうだよなぁ。」
歩夢「・・・B君、B君って運動部だったよね?」
B「ああ、ってまさか!?」
歩夢「お願いできないかな、B君?ちょっと嫌かもしれないけど・・・」
B「いやまぁ嫌とかではないけど(寧ろ喜んで貸すけど)、女子に貸すってのはちょっと
歩夢「下着の色は?」
B「薄水色」
歩夢「・・・」ニコ
B「・・・はい」 〜〜〜
侑「歩夢!!見てみて!!ブッカブカだよ!!」
歩夢「侑ちゃんあんまり大きな声出さないで!!」
侑「でも別に私のブラなんて誰にも見られないだろうしあのままでもよかったのに。」
歩夢「そういう問題じゃないの!!ていうか侑ちゃんはいい加減面倒くさがらずにちゃんと制服と下着の間に一枚着て!!」
B「(今まで制服の下はいつも下着だけだったのかよ・・・)」
上原さんの罠に嵌められた俺は、あえなく体操服を貸すことになった。
夏ということもあって予備も含めて2枚持って来ていたので貸した分は後日洗って返すとのこと。
空き教室で着替えるからと誰も入ってこないように見張りをそのまま頼まれてしまった。ちなみに部屋の鍵は女性の先生に事情を説明したら貸してくれたらしい。 B「まあ高咲の下着代と考えれば安くはないのかもな。」
歩夢「お待たせ、B君」
B「ヒッ」
歩夢「どうしたのそんな顔して?私は先生に鍵返してくるから。体操服とか色々ありがとう」
そう言うと上原さんは職員室の方に行ってしまった。
あの人高咲のことになると人が変わるよな・・・。なんだか見てはいけな一面を見てしまったような気がする。
侑「見てよB君!!B君の体操服大きいから袖の部分がはみ出てくるんだけど!!」
B「それは俺がでかいんじゃなくてお前が小さいんだろ?」
侑「は?私だってまだまだ成長期なんですけど?」
そう言いながら腰に手を当て胸を張る高咲。
元々汗をかいただけで少し透けてしまうような制服だ。
少し乾かした程度では下地の服がちょっと透けるわけで。
その胸のところには油性ペンでデカデカと書かれた俺の名前が。 侑「どうしたのB君?いきなり窓の外見て。」
B「・・・いや、空の薄水色が気になってな。」
侑「今日天気いいもんねー。」
侑「あ、ちなみに今日の歩夢の下着は私と色違いのやつで薄いピンク色だよ。」
B「は!?いきなり何言って!?」
侑「いや、体操服貸してくれたお礼にと思って。」
B「お礼で下着のバラされる上原さんが可愛そうすぎるだろ・・・。」
侑「でもなんだかすごく新鮮な気分。」
B「急にどうしたんだよ。」 侑「いや普段さ、私って歩夢とくっついてるじゃん?」
B「まあそうだな」
侑「それでギューって歩夢を抱きしめた時とかに感じるんだよね、歩夢って自分とは全然違う匂いがするなーって。」
侑「しかもめちゃくちゃいい匂いがするんだよ!?本当に私と同じ女の子なのが信じられないぐらいにすっごいいい匂いなんだよ!?」
B「お前自分が女って自覚あったんだな」
侑「それは流石にひどくない!?え、何?歩夢のいい匂い知ってるマウントを取る私に嫉妬してるんですか?」
侑「いやーごめんね?歩夢のこと私の方がよく知ってて。でもまだB君には早いと思うんだよね〜?まだ歩夢に下の名前で読んでもらったこともないB君にはまだ。せめて毎朝卵焼き作ってもらうところから
B「あーはいはいそれでいいから。で、何が新鮮なんだって?」 侑「素直じゃないなーまったく。まあ要は私にとって私と違う匂いって大体歩夢の匂いなんだよね。歩夢ぐらいくっつく人なんて他にいないし。」
B「・・・」
侑「でも今日B君の体操服借りて着たときに思ったんだよね、あ、これ私と違う匂いだーって。」
そう言って高咲は制服の胸元から着ている体操服の襟元を少し伸ばして鼻に当てる。
侑「これがB君の匂いなんだなーって」
侑「まあ歩夢の匂いが一番いいのは変わらないんだけどね!!ってどうしたのボーッして?」
B「は!?いや!?別に!?なんでもない!!。」
侑「!!さてはB君・・・」
B「(流石にバレたか!?)」
侑「歩夢の下着姿想像してたでしょ?』
B「は?」 侑「いやーさっきから心ここにあらずって感じだったからまさかとは思ったんだけどね?そうだよねー歩夢も職員室行っちゃったし、私のお礼のおかげで情報も仕入れられたし」
侑「私が男子だったら絶対想像するもんなー歩夢の下着姿」
B「いやそんな訳ないだろ!!」
侑「きゃあーー昼間から同級生の下着姿想像する人に襲われるーーー(棒)」タッタッタ
B「ちょっと待て、高咲!!」
〜〜後日〜〜
侑「B君おはよう!!はいこれ。」
B「おっす高咲、って体操服か。」
侑「うん、ちゃんと洗濯してるから安心して。」
B「それは当たり前だろ・・・。」
B「(正直そのまま返してもらってもよかったんだよなぁ)」
侑「でもよかったねB君!!」 B「?」
侑「それ、歩夢が洗濯してくれたんだよ!!」
B「・・・え?」
侑「いやー使ったの私だからさ、やっぱり自分で洗濯して返さなきゃって思ったんだけど歩夢がお願いしたのは私だからって言って譲らなかったんだよ?」
侑「これでB君も私ほどじゃ無いけど歩夢の匂いを堪能する権利を得た訳だよ。まあ私ほどじゃ無いんだけどね?」
B「・・・」
侑「でさー私思うんだよね、案外歩夢もB君のこと満更でもないんじゃ無いかって。今回のことでB君も歩夢と話すようになったみたいだしこれからは・・・
そこからは高咲が何を言っているのか分からなかった。
高咲の中で自分がそういう対象に入っていないのは分かっていた。
それでも俺の中ではえもいわれぬ複雑な感情が渦巻いていた。
歩夢「あ、B君、おはよう」
そう言って笑顔で挨拶する上原さん。
俺は彼女の見てはいけない一面を、いや俺自身が知りたくなかった一面を知っていしまったのかもしれない。 鈍感というかそういう対象として見られてすらないんやろなぁ…どんまいw 高咲?あの地味子はないでしょー誰も好きにならないて
侑…侑…うぅ シコシコ ありがとうございます!
今度は侑ちゃんと二人っきりで夏祭り行きたいです >>102
すまねぇ・・・俺の文才では自然に二人きりで夏祭りいくお話を書けそうにねぇ・・・。
基本この話考えた時は最終的にBには告白させるつもりもなかったから甘々展開期待してる人には申し訳ない・・。
あと次で締めのエピローグ予定や・・・。 高咲…高咲さんに振られたいわ…
てか侑ちゃんは歩夢のことどう思ってるの?? 好きだけど自分では気づいてないってことにしてくれないと心のぽむが悲しむ >>104
無茶ぶりすいません
ありがとうございます なんかB君に自己投影してしまったんやが…
歩夢の事好きでしょって言われるたびにムッときて俺が好きなのはお前なんだよって思ってしまう ただいま戻りました。
ひとまず最初に考えたエンディングやってから皆さんの意見を参考にアナザーストーリーとして別ルート書こうかなと思います。 すみません、やっぱり一旦最後まで書いてその間のお話を再度書いていこうかと思います。 〜〜〜
あの日から色んなことがあった。
花火大会に上原と二人で行った、修学旅行で高咲の気持ちも知った。
そして、卒業式で高咲と大喧嘩をした。
理由は今だってはっきり覚えている、ただそれをあまり思い出したいとは思わない。
あの時はお互いが大人すぎて、子供すぎた。
もっと簡単に考えればよかったんだと今なら思える。
今会えば素直になれると思うけど、喧嘩したときに勢いで連絡先を消してしまった。
何かの偶然で会えないかと思うばかりでもう2年も経ってしまった。
何か機会さえあれば・・・。 〜〜〜
A「おい、何ボーッとしてるんだよ。」
B「・・・すまん、考え事をしていた。」
A「しっかりしてくれよな、今日は俺に彼女ができるかどうかの天下分け目の桶狭間なんだぜ?」
A「しかもお相手はあの虹ヶ咲学園の子達!!よく女子校相手にセッティングできたな。」
C「バイト先に知り合いがいてな。やっぱり女子校だと出会いが少ないんだと。」
A「マジで!?だったら俺でも彼女できる可能性大じゃん!!」
C「でも女子校は女子校で校内恋愛はあるんだとさ。スパダリっていうやつ?男よりもかっこいい女がいるらしい。なんでも部室棟のヒーローとかいう・・・
B「(そう言えばあいつも虹ヶ咲に行ったんだっけか・・・いやまさかな。だってあいつは)」
キャアアアアアアアア!!!!!!! A「うわ、なんかあっちの方めっちゃ盛り上がってない?あっちのデカいガンダムのあるところ。なんかやってんのかな?」
C「なんでもスクールアイドルのライブがあるらしい、ほら。」
A「えーっとなになに・・・なんかラノベのキャラみたいな名前だな。」
C「それでもあれだけ盛り上がってるってことはそこそこ人気はあるんだろ。見て行ってみるか?」
A「俺はどっちでも、時間まではまだあるし。Bはどうする?」
B「俺は・・・見なくてもいいかな。待ち合わせまでにちょっと寄りたいところあるし。」
A「そっか、じゃあそっち済ませたら待ち合わせ場所に行こうぜ!!」
B.C「OK」
イヤーマジデキンチョウシテキター
オマエサッキカラソレバッカリダナ
〜〜〜
???「結構盛り上がってるね、行ってみよっか!!」 ひとまずやりたかったことは以上になります。
ここからちょくちょく卒業までの間のやりとり書いていこうかと思います。
多分更新は今までより遅くなります。 最初ちょっと覗いただけだったのにこんなに良スレになるなんて...
ありがとう 歩夢「私ね、侑ちゃんのことが好きなの。」
B「・・・それは友達としてか?幼馴染としてか?」
歩夢「どっちも違うよ。私はあの子を、高咲 侑を一人の女の子として、愛してるの。」
そう言いながら微笑む彼女の背後では大きな打ち上げ花火が咲いていた。彼女の心の中の大輪の花が一気に開花していくような、誰にも言えなかった秘密を打ち明けるようなそんなワンシーンだった。 〜〜〜
A「おい、今年の花火大会ももちろんいくよな?」
B「は?俺たち今年受験生だぞ?そんな余裕あるわけないだろ。」
A「たまには息抜きも必要だろ?お前も最後の大会終わってからずっと勉強してんじゃん、ちょっとぐらいサボっても大丈夫だって。」
C「AはいまだにD判定だからやばいけどな。」
A「お前今それは言うなって!!」
夏休み真っ只中、いまだになんのためにあるのか分からない登校日の放課後、俺たちは今週末に行われる地域の夏祭りに行くかを話していた お仕事で帰りが遅くなったので今日はここまでで。
>>126
歩夢ってなんかそこらへんの自覚がわりかし早いイメージがあるんですよね 歩夢は小学生くらいから恋心を自覚してて侑ちゃんは無自覚だけど歩夢が好きでふとしたきっかけで自覚するイメージ いやゆうぽむ推しだよ。侑か歩夢が他とくっつくと浮気みたいで悲しくなるだけ 今日も仕事で遅くなったのでちょっとだけ投下します。 A「じゃあお前は今年は夏祭りに行かないんだな?」
B「ああ、俺は何があっても絶対に行かない!!」
A「・・・ったくわかったよ、その代わり後から行きたくなっても絶対に一緒に行ってやんないからな!!」
B「大丈夫、俺は何があろうと絶対に夏祭りには行かない!!」
〜〜廊下〜〜
B「Aのやつ、高校受験失敗しても知らないからな・・・。」
侑「あ、B君!!ようやく見つけた!!」
B「よ、よう高咲、どうしたんだ?」
侑「B君って今週末暇?」
B「まあ特別な用はないから勉強しようかと思ってる。」
侑「だったらさあ」
侑「一緒に行かない?夏祭り。」
B「・・・は!?」 侑「今週末の花火大会一緒に行こうよ!!」
B「いや勉強やんなきゃだし///」
侑「え〜いいじゃんたまには息抜きしても。」
B「しかもお前と二人でなんてそんな///」
侑「二人?ああごめんごめん、言い方が悪かったよね。」
侑「私と歩夢と一緒に夏祭り行かない?」
B「・・・上原さんも一緒なのか?」
侑「うん、そうだよ。そっちの方がB君的にはいいでしょ?」
B「だから俺は別に
侑「いいからいいから、黙って歩夢のおニューの浴衣見ときなさいって。」
侑「あ、ちなみに買い替えたのは歩夢が浴衣の胸元周りがキツくなったって言ってたからだよ。」
B「・・・だから別に
侑「あ、一瞬黙ったね?やーいムッツリすけべ」
B「うるせぇ!!」 侑「じゃあまあそう言うことで今週末の17時に集合ね」
B「勝手に行くことになってるし・・・。」
侑「集合するときに必要だろうから連絡先共有しよ、ほら携帯出して。」
B「お、おう(マジかよ高咲の連絡先ゲットだぜ)」
侑「これが私ので、こっちが歩夢のね」
B「上原さんに許可取らなくていいのかよ?」
侑「まあ後から言っておけば大丈夫でしょ。それにB君的にはこっちの方が欲しいだろうし。」
B「もうそれでいいよ。」 B「・・・ところでさ、高咲も当日は浴衣を着るのか?」
侑「・・・う〜んどうだろ、歩夢の浴衣選ぶのに夢中で自分の分買い忘れたからなぁ。前のがまだ入れば着ようかな。」
侑「そんなことより今から歩夢の浴衣姿を楽しみに待ってた方がいいよ!!びっくりするぐらい可愛いんだから!!」
B「まあ昔の浴衣が入るようなお子様よりは可愛いだろうな」
侑「なにを!!私だって歩夢ほどじゃないけど成長してるんだからね!!」
B「はいはい立派立派」
そんな他愛も無い話をしながらも、俺は週末に行われる夏祭りとそこに立つ浴衣姿の高咲の姿を楽しみにせずにはいられなかった。
・・・あと絶賛成長中(高咲談)の上原の浴衣も男としてはもちろん楽しみである。 とりあえず今日は以上です。
明日とかはもうちょっと書けるかと思います。 ここから歩夢と二人で花火大会は草
侑ちゃんは男子目線で歩夢の可愛さを語れる相手がいること楽しんでそう B君の立場からしたら高咲が好きなのに歩夢を押し付けられてデート行かされるとかマジで凹むよな… 別に侑ちゃんと結ばれなくてもいいからBには報われて欲しいんだ 更新遅くなってしまい申し訳ありません。
少し投下して仕事が終わり次第また投下します。 B「(明日はいよいよ夏祭り・・・やばいなんか緊張してきた!!)」
B「・・・とりあえず一応明日の予定確認のために高咲に連絡とるか。」
B「(いや別にこれは高咲に連絡したいとかじゃなくて念の為の確認だから!!)」
ピロン
B「誰からだ?」
侑『おっす!!』
『明日の夏祭りのこと忘れて無いよね?』
『予定通り17時に集合だから!!』 B「!! やばい高咲から連絡きた!!なんて返せばいいんだよ!?」
B「(とりあえず落ち着け・・・ここは冷静に対応しないと・・・。)」ポチ
携帯「既読つけといたで〜」
B「こんなに早く既読つけたら俺が高咲のメッセージすごい待ってたみたいじゃん!!ヤベェ早く返信しないと!!」ピロン
侑『B君既読つくの早いね!!』
『歩夢と同じぐらいだよ!!』
B「ああああああああああ!!!!!!!!!!」 B「(大丈夫、まだ間に合う。今からなんか適当に理由をつければまだ!!)」
シュポ
B『携帯見てたらたまたまメッセージがきただけだよ』
B「(よし、とりあえずはこれでOK。あとは話題を変えれば』
シュポ
B『そういえば明日俺が来ることは上原さんに伝えてあるのか?』
B「これは完璧な流れだろ!!やばい、自分の頭脳が恐ろしい!!」 〜〜〜
B「(あれ?あれからメッセージが返ってこない・・・。何かまずったか!?)」
ピロン
B「!!」ガバ
侑『ごめん・・・今歩夢に電話した。』
『なんかすごい怒られた・・・。』
B「いや本当に確認取ってなかったのかよ!!」 俺は本能的にやばいと思った。
夏休み前の、「高咲薄水色透けブラ事件」(俺命名)の時の上原さんの対応を思い出す限り、高咲に対して並々ならぬ何かを抱えていることは明白だった。
そんな上原さんが二人きりで回れると思っていたところに俺が入っていったら・・・
B「百合の間に挟まる男じゃん・・・」
ピロン
侑『でも大丈夫!!OKは出たから!!」
『やっぱり歩夢は優しい子だな〜』 B「そりゃあ高咲のお願いだから断らないだろうよ・・・」
B「・・・なんか今からお腹が痛くなってきた。」
ピロン
A『明日はせいぜい一人で寂しくお勉強でもしてろよな!!』
B「あいつまだ言ってるかよ・・・。」
シュポ
B『ああ、明日は色々と勉強するよ』
B「俺はお前よりも遥か高みに行くよ。すまないな、A。」
ピロン
上原『こんばんは』
『明日はよろしくね?』
B「ヒエッ」
B「・・・明日は色々勉強してくるよ・・・A。」
一抹の不安を抱えながらも、明日着てくるであろう高咲の浴衣姿を想像しながら俺は眠りについた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています