愛「いくつもの愛をかさねて」
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しずく妹「・・・・・やっぱり体目的じゃないですか」
しずく妹「でも、それが桜坂しずくにとっては幸せなのかもしれません」
しずく妹「くれぐれも末永く、支えてあげてください」
しずく妹「この好感度を測定する装置はプレゼントします。結婚祝いと思っていただければ」
ありあ「ありがとう・・・・」
しずく妹「・・・・・さようなら」
ありあ「・・・・・」
ありあ(彼女は別れる前にどこか寂しそうな顔をしていた)
ありあ(しずくさんの妹さんか・・・・)
ありあ(セックスしたらやらしい声、出すのかな?)
ありあ(姉妹丼・・・したいなぁ・・・・) 私はついでに、墓参りも行う事にした
澁谷家の墓
ありあ「お母さん・・・カフェを奪った憎き黒澤ダイヤは死んだよ」
ありあ「ちゃんとお母さんに謝らせたかったけど・・・」
ありあ「それとお父さんは、死んだんだって」
ありあ「天国でお姉ちゃんとお母さんと三人で仲良く暮らしてね」
ありあ「私は・・・・まだそっちには行けない」
ありあ「幸せな家庭を築いて、またカフェを経営したいから」
ありあ「見ててね、必ずお母さんの時よりも繁盛させるから」
恋「ありあさん・・・」
ありあ「葉月恋さんですか」
ありあ(また・・・墓参りに来てくれたんだ)
ありあ「恋さんの父親は八丈島に居ますよ」
恋「えっ・・・・」
ありあ「海外に行ったふりをしてずっと八丈島でひっそりと暮らしていたそうです」
ありあ「本来なら、あなたには教えないですけど」
ありあ「貴方のところに昔居たメイド、サヤさんには借りがあるから」
ありあ(レイプ魔の男から彼女がしずくさんを救出してくれた)
恋「・・・・ありがとうごさいます」ポロポロ
恋「私なんかの為に・・・・教えてくださって」ポロポロ
ありあ「もう・・・泣かないで」 ・・・・・・・
三船グループ本社
♪〜♪〜
♪〜♪〜
社員A「うぅぅぅ・・・うるさい」
社員B「数日前からずっと同じ曲を垂れ流している」
社員C「菜々様を誰か止めて」
♪〜♪〜
ガチャッ
あきる「菜々様、いい加減にしてください」
菜々「♪〜♪〜」
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー 何の事でしょうか?」
あきる「ヨーソロー市の事件があって以来、会社の至る所に音楽を流していますよね?」
あきる「社員から苦情がたくさん来ています」
あきる「今すぐ止めてください」
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー 何故ですか?この激情バンドの曲最高ですよ」
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー ギャイアグレイーイボドドドゥドオーって叫び散らして、魂を震わせる!!!」
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー うぉぉぉぉぉぉぉギャイアグレイーイボドドドゥドオー」
あきる「・・・・・・」
あきる(小雪様が未だに見つからないから、ついにおかしくなってしまった)
あきる(元々頭がおかしかったですけど、壊れてしまった)
あきる(三船グループはどうなるのでしょうか?) あきる「菜々様・・・これだけは覚えてください」
あきる「貴方の行動で、三船グループの何万人という社員の生活が掛かっているのです」
あきる「くれぐれも忘れぬように・・・」
バタンッ
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー ・・・・・」
菜々(分かっていますよ。それくらい言われなくても)
菜々(でも・・・現実逃避くらいさせてください)
・・・・・・・
事の発端は、私の元に警察が訪ねてきたことだ
刑事A「この指輪に見覚えはありませんか?」
菜々「私が小雪さんにあげた結婚指輪です」
刑事B「・・・・中川小雪に最後に会ったのはいつぐらいですか?」
菜々「待ってください。どうして小雪さんの指輪をあなた方が持っているのですか?」
菜々「もしかして、どこにいるのか知っているのですか!!!!」
刑事A「・・・・・・」
刑事B「まぁ、言っても良いでしょう。くれぐれも他言無用でお願いします」
菜々「はい!!!」
刑事B「実はこの指輪は、近江彼方の殺人現場に落ちていました」
菜々「!!!!!!」
刑事A「最初は現場近くに、宮下愛一味が乗っていた車が乗り捨ててあったので」
刑事A「その線の犯行かと思っていましたが」
刑事A「近江彼方の殺害手口が、今までの宮下愛とその一味とは少し違うようなのです」
刑事B「殺害を行ったのは中川小雪の可能性が高い」
菜々「そんな・・・小雪さんが殺害を犯すなんて!!!」
刑事B「その後の捜査で、防犯カメラにも中川小雪が宮下愛一味と一緒に行動している姿も判明しています」
刑事A「間違いなく今、宮下愛の仲間に加わって一緒に行動している」
菜々「・・・・・・小雪さん」 菜々「・・・・・」
菜々「その後、高方結友さんが遺体として発見されました」
菜々「そこには、複数の血痕が存在して」
菜々「争った形跡がある事から・・・・」
菜々「小雪さんも・・・怪我を負っている可能性が高い」
菜々「どうして・・・罪を犯したんですか?」ポロポロ
菜々「うぅぅぅぅ・・・・せめて相談くらいはして欲しかったです」ポロポロ ・・・・・・・
プルルルルルブルルルル
ありあ「電話だ・・・・しかも真姫さんから」
ピッ
ありあ「はい!!!!」
真姫「ありあ、元気にしている?」
ありあ「なんとかやっています。けどそろそろ仕事をしないとお金が・・・・」
真姫「そうよね・・・だから明日から再開するわよ」
ありあ「えっ・・・遥さんは大丈夫なのですか?」
真姫「ええっ、今は落ち着いているわ」
真姫「ありあには随分と心配をかけたわね」
ありあ「そんなこと無いですよ。遥さんは真姫さんの子供を妊娠しているんですよね」
真姫「ええ、上手く成功したから」
ありあ「だったら遥さんを最優先するのは当たり前です」
ありあ「私も将来、しずくさんにIPS細胞をぶち込んで子供を沢山孕ませますから」
ありあ「妊娠したしずくさんの事を想像するだけでムラムラしてきた」
ありあ「早く退院させて犯したい!!!!下品な喘ぎ声が聞きたい!!!!」
真姫「落ち着きなさい。電話を切ったらいっぱい自慰行為して良いから」
真姫「場所なんだけど・・・例の医療センター」
真姫「多々良るうに潰されたピアノが復活したから」
ありあ「多々良るう・・・・・あっ ありあ「すっかり忘れてた・・・」
ありあ「るうさんを傷つけた、【上原】って子を見つけて謝罪させるんだった」
ありあ(その人が上原歩夢さんである可能性は高いけど)
真姫「・・・・・それってほぼ間違いなく、上原歩夢の事だけど」
真姫「諦めた方が良いわ」
真姫「凛が薬物中毒になった以上、近づけば必ず・・・・何かされる」
真姫「最悪の場合・・・命を取られる可能性だってある」
真姫「しずくの事を愛しているなら、しずくの為に生きなさい」
ありあ「・・・・・」
ありあ「しずくさんの為なら何度だってイキますけど」
ありあ「だからと言ってこのままるうさんを放っておくわけには・・・」
ありあ「辛い人生を送ってきた彼女に・・・・せめて何かしてあげたい」 真姫(ありあ、馬鹿じゃない。わざわざ時間を割いて)
真姫(少し会っただけの人間対してどうしてそこまで・・・・)
真姫「何それ・・・意味わかんな」
「真姫ちゃん、一緒に遊ぼ」
真姫「っ!!!!!!」
真姫(そっか・・・私も救われたんだ。かつて・・・・)
幼稚園、小学校、中学校の後半まで私は友達も出来ずに1人で過ごしてきた
みんな私よりも未熟で馬鹿で・・・私に釣り合うことなど居ない・・・・
一人でも問題なく生活できる。友達なんて必要ない
「真姫ちゃん。おはよー」
真姫「・・・・」
中学三年生になって転機が訪れた
新しいクラスには、尾崎まこと言う子が居て彼女はしつこく私に付きまとった
私に対して、優しい言葉を毎日かけて・・・積極的に絡んできて・・・・ でも私は鬱陶しく思い、いつも拒絶ばかりしていた
真姫「どうして、私に付きまとうのよ」
真姫「こっちは迷惑なのよ!!!!!」
尾崎まこ「・・・・・」
まこ「どうして閉じこもるの?」
まこ「世界はこんなにも広いのに・・・」
真姫「何それ・・・イミワカンナインダケド」
まこ「1人で過ごすのも良いかもしれないけど、1人では人は生きていけない」
まこ「1人だと必ず・・・壊れてしまう」
まこ「そして、1人だと知ることは出来ない・・・・世界が広く・・・まだまだ未知なる可能性が広がっていることも」
まこ「私は・・・見せたい。真姫ちゃんに世界の素晴らしさを・・・」
まこ「ね?だから・・・・一緒に」
真姫「うるさい。黙って・・・・ウザいし消えてよ」
私は卒業するまでずっと彼女を拒絶した 高校に入り、私は友達を持った
その時初めて、今までの自分を恥じた・・・・
周りの人間はまともで馬鹿なのは私なのだと初めて知った
友達と過ごす時間は、1人でいる時間とは比べ物にならないほど楽しい
どうして私は今まで知らなかったのだろうか
そして私は後悔した。もっともっと早く気づけてれば
もっと素晴らしい人生を謳歌できたのではないだろうか?
・・・・・・・・
真姫「尾崎まこ・・・・」
ありあ「えっ」
真姫「かつて貴方と同じく、何のメリットもならないような事を」
真姫「親しくない人間の為に行動をした」
真姫「なのに私は・・・・気づくこともしなかった」
真姫「イミワカルワ・・・人を愛する事。そして分かり合う事、助け合う事」
真姫「人を愛しているからありあは戦っているのね」
真姫「戦えないすべての人のために・・・・頑張ってありあ!!!!」
ありあ「・・・・うーん。そこまで壮大な事は考えてないかな・・・・・」
真姫「・・・・・そうなの」
ありあ「はい」 ・・・・・・・
愛「うーん・・・・・」
愛「ここは・・・」
「気が付いたね。愛ちゃん♪」
愛「お前は・・・・・」
愛「エマっち」
エマ・ヴェルデ「久しぶりだね。スイスにずっと帰っていたから会える機会も無くて」
エマ「みんなにはもっと前に会いたかったけど・・・」
エマ「随分と遅くなってしまって・・・・ごめんね」ポロポロ
愛「・・・・・」
愛「遅い・・・」
愛「エマっちが来ないから、ゆうゆは死んじゃったし」
愛「私の妹だって・・・」
エマ「でも・・・選んだのは愛ちゃんだよね?」
エマ「愛ちゃんが脱獄して、人を殺し続けたからこうなった」
エマ「もし・・・受け入れていれば、結友ちゃんだって死ぬ事は無かった」
愛「だったら世界中に居るロリコン共餌食になっている少女はどうなる!!!」
愛「大人たちの食い物にされろって言うのか?」
エマ「暴力じゃなくて、別の方法でも訴えることは出来たはずだよ」
エマ「なのに・・・愛ちゃんは暴力と言う手段をとり・・・・栞子ちゃんを殺した」
エマ「栞子ちゃんだけは殺しちゃいけなかった」
エマ「だって彼女は、真剣に考えていたから」
エマ「知ってる?栞子ちゃんって、強姦被害者たちのケアを頑張っていた事」
エマ「そして・・・被害者を無くすために活動をしていたことも・・・・」 愛「・・・・・・」
愛「嫌っていたくせに、随分と肩を持つね」
エマ「学生時代は彼女の事が嫌いだった」
エマ「私に対して、気持ち悪い発言をして・・・本当に嫌で嫌で仕方なかった」
エマ「でも・・・大人になって、いろんな施設を訪問したり働いたりして色々な子供達をみてきて分かったの」
エマ「気持ち悪い事を言ったりしている子は、家庭環境に問題を抱えているって」
エマ「傷ついていて、心がボロボロになっている。それでも自分からSOSを言えない」
エマ「だからわざと気持ち悪い事を言ったり、ドン引きするような行動をして心の痛みを和らげる」
エマ「栞子ちゃんは社員を使い捨てにするような親戚や親と対立して追い出して三船グループを改革した」
エマ「あの年で三船グループの全てを背負った・・・」
エマ「それだけじゃないよ、生徒会長やスクールアイドル活動を率先して引き受けたり」
エマ「頭がくるくるパーでどうしようもない無能な菜々ちゃんを支えたりもした」
エマ「栞子ちゃんの相当苦しんだはず・・・」
エマ「もっと早く気づいてあげれば・・・良かった。栞子ちゃんは誰よりも傷ついて苦しんでいるって」ポロポロ 愛「はっ・・・・冗談じゃない」
愛「同情なんて出来るか、アイツは男共にレイプされたしずくを見捨てた」
愛「傷ついて・・・本来なら側に居てあげなければならない立場なのに・・・」
エマ「・・・・・」
エマ「栞子ちゃんはおそらく・・・見捨てたんじゃないよ」
エマ「しずくちゃんを想って引いたんだ」
エマ「私も最近知ったんだけど・・・ごく一部の人にしか知らない情報でね」
エマ「生まれつき、栞子ちゃんは大病を患っていて・・・・いつ死んでもおかしくない状況だったの」
エマ「中学に入る頃に、病状は安定したんだけど・・しずくちゃんがレイプされた辺りからまた悪化して」
エマ「先に死ぬ栞子ちゃんはしずくちゃんの将来を考えて・・・」
愛「勝手すぎる・・・しずくが喜ぶとでも?」
愛「何の説明も無しで別れたしずくの気持ちはどうなるの?」
エマ「・・・・・・確かにそうかもしれないけど」
エマ「でも栞子ちゃんだって傷ついている。それを理解してあげないと」
エマ「彼女は平気な振りをするから気づいてもらえないけど」
エマ「本当は歩夢ちゃんと同様。愛に飢えている可哀想な子なんだよ」 愛「・・・・・」
エマ「これ以上は、私からは言わないようにするよ」
エマ「ここから先は愛ちゃんが自分で気づかないと」
エマ「私は行くね。バイバイ」
エマ「警察には連絡していないから・・・出来る事なら自分で自首して欲しいかな」
愛「・・・・・エマっち」
愛「あたしは・・・・間違っていたの?」
エマ「虹ヶ咲スクールアイドル同好会に正しい人間は居なかった」
エマ「居たのは・・・未熟な悪い子供」
エマ「愛ちゃんは・・・あの頃と同じ、未だに未熟な子供だよ」
愛「・・・・・・」
愛「そう・・・分かった」 次の日
三船専門医療センター
真姫「久しぶりの活動なのに・・・・」
真姫「どうして貴方まで付いてくるのよ」
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー だって私は、ありあさんの親友ですよ!!!」
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー 応援したって良いじゃないですか!!!」
ありあ「私は、菜々さんと親友になった覚えないですけど」
菜々「イ`^ᗜ^リ ・・・・・」
真姫「私は、落ち着きのない子とうるさい子と頭がおかしい子は嫌いなの」
真姫「全ての要件を満たしているアナタは特に嫌い」
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー そんなこと言わないでくださいよ」
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー 私だって好きでこうなったわけじゃないですから」
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー ちゃんとコンサータ飲んでますから♪」
真姫「コンサータって・・・本当にそっち系なのね」
真姫(俗にいう発達の人が飲む・・・・)
ありあ「まぁまぁ、菜々さんも頑張っていますから」
ありあ「今日くらいは、良いじゃないですか」
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー 元々この施設は三船グループなんですから、私が居ても問題ないですよね」
真姫「わかったわ・・・・・・ただし、演奏中は静かにして、騒がないで」
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー はい!!!!」 ありあ(少しでも、小雪さんの件で気持ちが晴れるなら好きなだけ演奏を聞いてください)
ありあ「ついでに菜々さんに会ったから、聞いておきたいことがありました」
ありあ「昨日、このような装置を貰ったのですが菜々さんは知っていますか?」
菜々「それは・・・・好感度を測定する装置ですね」
菜々「昔、天王寺璃奈さんが開発していたのを覚えています」
菜々「どこでそんな物を手に入れたのですか?」
ありあ「しずくさんの妹からです」
菜々「桜坂しずくさんですか?」
ありあ「はい・・・」
菜々「おかしいですね。彼女は一人っ子のはずですけど」
ありあ「えっ・・・・」
菜々「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会で一人っ子なのは、結友さんとしずくさんです」
菜々「ちゃんと、私が生徒会長をしていた時の生徒の皆さんの家族構成は把握していましたから」
真姫「なんで、そんな事を覚えているのよ」
真姫「普通に引くわ」
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー さぁ、何故でしょうね!!!」
真姫「・・・・・カービィは好き?」
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー はい!!!自由帳に昔から沢山描くほど好きでした!!!」
真姫「あーやっぱり典型的な特徴ね」 カービィ好きは発達持ちとかいうネットの風潮ホント嫌い ありあ(しずくさんは一人っ子)
ありあ(だったら私と会った人はあの・・・・人は誰?)
真姫「とにかく、胡散臭いわね。何が好感度を測る装置よ」
真姫「好感度なんて、測れるはずがないでしょ」
菜々「ほぼ確実に当たりますよ」
菜々「私も・・・色々と学生時代に当てられましたから」
菜々「試しに、真姫さんの好感度測りましょう」
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー 誰が良いですかね」
真姫「誰でも良いわよ。そんなの嘘に決まっているから」
真姫「じゃあ・・・遥と私の好感度でも測って貰おうかしら」
ありあ「真姫さん!!!!あんまり大切な人と測るのは止めた方が良いですよ」
ありあ(私も・・・しずくさんの過去を知って軽蔑したら、好感度が見事に下がった)
ありあ(しずくさんのやらしさがあれば愛なんて超越しますけど)
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー では行きますねー」
西木野真姫 → 西木野(近江)遥の好感度
↓コンマレス 西木野真姫 → 西木野(近江)遥の好感度 33
ありあ「あっ・・・」
ありあ(しずくさんを軽蔑した私より低い)
菜々「低いという事は、愛情が無いのですか?」
真姫「・・・・・なにこれ、おかしいんじゃない」
菜々「おかしいのは、真姫さんの遥さんに対しての愛情です」
真姫「・・・・・・っ」
菜々「これは詳しく調査する必要がありますね」
菜々「念のため、遥さんの方も見てみましょう」
ありあ「菜々さん。楽しんでるよね絶対」
菜々「イ`^ᗜ^リ ペカー 」
ありあ「うわ・・・良からぬ顔している」
ありあ(たまに菜々さん、性格の悪いところ出てるよね)
西木野(近江)遥 → 西木野真姫の好感度
↓コンマレス 西木野(近江)遥 → 西木野真姫の好感度 24
菜々「・・・・・これは酷いですね」
菜々「お互いに好きじゃないなんて・・・・」
ありあ「真姫さん。どういうことですか」
ありあ「遥さんとは仲の良い、夫婦だと思っていたのに」
ありあ「IPS細胞使って、遥さんを妊娠させても・・・・これじゃあ」
真姫「・・・・・はぁ」
真姫「ありあ。夫婦の形にも色々ある事を知りなさい」
真姫「体の相性は抜群よ。でも・・・我慢ならない事もあるわ」
真姫「メシがマズかったり、メシが不味かったり、メシが不味かったり」
真姫「家事だってあの子は何もできない・・・疲れるのよね。一緒に居ると」 その後、私と真姫さんは演奏会を無事に成功させた
真姫さんに対しては思う事もあるけど、今は忘れることにした
パチパチパチ
菜々「素晴らしかったです」
医療センターの職員A「これで皆さんも少しは心が落ち着いたと思います」
真姫「これからも、性犯罪者の被害者達のケア。よろしく頼むわ」
医療センターの職員B「はい。任せてくださいださい」
ありあ「・・・・・」キョロキョロ
ありあ「るうさん来ていない」
医療センターの職員C「多々良るうちゃんは今、入院しています」
医療センターの職員C「衰弱も激しく・・・・もっとあと2、3日とまで」
ありあ「・・・・・・・」
菜々「よーし・・・・次は私が演奏します!!!!」
菜々「ギャイアグレイーイボドドドゥドオー」
真姫「やめなさい!!!!」
菜々「うぉぉぉぉぉぉぉぉギャイアグレイーイボドドドゥドオー」
ありあ「う、うるさいですよ。菜々さん」
ありあ(結局・・・私はるうさんの力になれなかった) 結局菜々さんは暴走して、酷い演奏会となった
良いところもあるだろうけど・・・・悪い部分の方が目立つ
ありあ(でも・・・・小雪さんの事があるから)
ありあ(きっと無茶しているんだろう)
ありあ「自販機でジュースでも買おう」
「ねぇ?あなた今からお姉さんと一緒にお茶しない」
可愛い少女「えっ・・・」
「フフ。怖がらなくても良いよ」
「私も昔、性犯罪者の被害に遭ったの」
「だからあなたの気持ちは分かる・・・可愛い子を見ると男って発情して暴走するから」
可愛い少女「・・・・・」
「ね?少しの時間だけでも良いから」
「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ」ニコッ
ありあ「・・・・・」ジーッ
ありあ(怪しい。この女・・・・優しく近づく振りをして・・・本性は体目当てだよ)
ありあ(私も可愛い子が居たら滅茶苦茶にしたいって気持ちがあるから分かってしまう)
ありあ(しずくさんとセックスしすぎで頭が性欲まみれになってしまった)
ありあ(・・・・止めないと) ありあ「そこの人・・・幼い子とお茶するなんて怪しいです」
ありあ「ほら、あなたもホイホイ大人について行っちゃだめですよ」
ありあ「ほらっ帰って帰って」
可愛い少女「は、はい・・・」
タッタッタッタ
「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ・・・・・」
ありあ「っ!!!」
ありあ(近くで見ると、この女の人・・・危険すぎる)
ありあ(見るからに何人もの人を犯してきたような顔をしている)
ありあ(生まれながらにしての性犯罪者・・・・)
「@cメ◉ _ ◉リ」
ありあ「ひぃ!!!!」
ありあ(凄く怒ってる・・・獲物を逃したから・・・怒り狂ってる)
「@cメ◉ _ ◉リ あなた誰?」
ありあ「尋ねる前にまずはそちらから名乗ってください」
「@cメ◉ _ ◉リ いいよ名乗ってあげる。私の名前は上原歩夢」
ありあ「!!!!!」
ありあ「上原・・・歩夢・・・」
ありあ(まさか・・・この人が上原歩夢さん)
歩夢「@cメ◉ _ ◉リ ほらっ私の名前は言ったよ?次はあなたの番」 ありあ「澁谷ありあです。ずっとあなたに会いたかった」
ありあ「答えてください」
ありあ「星空凛さんを薬物中毒にしたのも」
ありあ「多々良るうさんの人生を無茶苦茶にしたのも」
ありあ「あなたの仕業ですか!!!!」
歩夢「・・・・・・」
歩夢「へぇー・・・・知っているんだ」
ありあ「やっぱり」
歩夢「それだけじゃないよ。私は何百人と言う女の子の人生を狂わせてきた」
歩夢「時には、薬を盛り過ぎて死なせたこともあったし」
歩夢「快楽を与えすぎて頭がおかしくなったこともあった」
歩夢「私も昔は未熟だったから・・・」
歩夢「今なら、ギリギリの絶妙なラインで調教する事も可能だよ」
ありあ「っ・・・」
ありあ(まったく悪いと思っていないの・・・この人)
ありあ(悪だ。宮下愛とはまた別の次元に存在する凶悪な人物) 歩夢「それで二人は元気だった?」
ありあ「・・・・・凛さんは今も入院していて、狂ってます」
ありあ「そしてるうさんは、もうすぐ死ぬようです」
歩夢「・・・・・ふーん」
ありあ「上原歩夢さん、るうさんに死ぬ前に謝ってください」
ありあ「少しはるうさんだって、心が晴れるはず」
歩夢「嫌だよ。何で謝らなればいけないの?」
歩夢「所詮は負け犬。いじめられたのも本人が弱かったから」
歩夢「私は弱い子は嫌いなの・・・だからグチャグチャにして潰す」
歩夢「楽しいよ。薬で調教してアへ顔にして脳を破壊して」
ありあ「・・・・・」
歩夢「でも・・・・どうしても謝らせたかったら、ゲームでもしない?」
歩夢「もしあなたが勝てば、るうちゃんに謝ってあげる」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 私が勝てば、可愛いメスガキを一匹私に献上して」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ その子をいっぱい犯して壊してあげるから」
ありあ「っ!!!!!」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ いやなら拒否しても良いよ」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ そうなるとるうちゃんはこのまま死ぬだけ」
ありあ「・・・・・」
ありあ「分かりました。受けて立ちます!!!!」
ありあ「るうさんに謝らせて、警察に突き出すよ!!!」 ・・・・・・・
それから歩夢さんはある人物を呼んできた
★「話は大体理解出来ました♪」
★「上原歩夢と澁谷ありあが勝負するんだね」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ そう・・・だから暇そうなあなたを呼んだの」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ こういうの好きでしょ?」
★「フフフフッ・・・・少しは暇つぶしになりそうだ」
ありあ「・・・・この女の子は誰ですか?」
★「まぁまぁ、そこは気にしない。君の目的はあくまでも上原歩夢を多々良るうに謝らせる事だ」
ありあ「そうだけど・・・・」
★「だったら勝つことに専念しないとね」
★「よしっ、勝負の内容はクイズ早押し対決と行こう」
★「今から沢山の問題を出すから、沢山正解した人が勝ちとなる」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ うん。分かった」
ありあ「・・・・クイズは苦手かも」
★「澁谷ありあに有利な問題も出すから、頑張れば勝てるさ」
※今から何問か質問が出て、二問以上正解すれば勝利
四問以上正解でご褒美イベント発生 ★「まずは手始めに簡単な問題から」
★「桜坂しずくが子供の時に目指していた将来の夢はなんでしょう?」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 簡単だよ」
★「澁谷ありあ、桜坂しずくの恋人なら答えなきゃダメだよ」
ありあ「ど、どうして私が恋人だって」
★「そういう疑問は後にして、早く答えて」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ へぇー、しずくちゃんの恋人なんだ」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 恋人のありあちゃんに譲ってあげるから早く答えて」
ありあ「・・・・・ふんっ」
ありあ「こんなの朝の準備体操よりも簡単です」
ありあ「しずくさんが子供の頃、目指していた将来の夢は」
↓コンマレス
1〜40 大女優 41〜70 AV女優 71〜100 風俗嬢 ありあ「AV女優です」
ありあ「やらしい声と体をしているんだから、それしかない!!!!」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ・・・・・」
★「・・・・・」
★「残念不正解」
ありあ「ぇぇぇぇ!!!」
ありあ「そんな・・・・・」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 大女優だよ」
★「正解」
ありあ「だったら私も正解です。AV【女優】じゃないですか!!!!」
★「いやいや、本来桜坂しずくはやらしい事は好きじゃないよ」
★「清楚で真面目な子」
ありあ「やらしくて淫乱な子です」
★「この子、本当に恋人?」 ★「・・・・なら、次の問題に行きます」
★「これも澁谷ありあにとってのサービス問題だから答えるように」
★「桜坂しずくはある女優に憧れています」
★「その女優の名前を答えてください」
ありあ「・・・・・簡単な問題ですね」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ そうだね。しずくちゃん歌でもアピールしているから」
ありあ「答えは・・・・」
↓コンマレス
1〜25 オードリー・ヘプバーン 26〜50 メロディー・雛・マークス
51〜75 シャノン・ミッシェル・ウィルシー 76〜100 ナイスネイチャ 両方とも100分の1秒ずれてたらエロ関係じゃなかったのにw ありあ「シャノン・ミッシェル・ウィルシー 」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ・・・・・」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 誰?」
★「・・・・・」
★「頭くるくるぱーですか?」
★「桜坂しずくはさっきも言ったけど」
★「清楚で真面目な子だから、アメリカの伝説的ポルノ女優を尊敬なんてしない」
ありあ「そうなの・・・仕草がやらしいから、尊敬しているかと思った」
ありあ「シャノン・ミッシェル・ウィルシーは、サバンナって名前で活動して1980年代後半から1990年代前半まで活躍したポルノ女優」
ありあ「しずくさんって古い人とか好きだから・・・・」
ありあ「ちなみ私はDesireって作品を何度もオカズに使っています。レズ描写が良いんですよね〜」
★「・・・・脳内ピンク女」
歩夢「正解はオードリー・ヘプバーンだよ」
★「正解」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 勝つ気あるの?」
ありあ「あ、あります。次は絶対に正解する!!!!」 ★「次の問題」
★「これもボーナス問題」
★「澁谷ありあの姉。澁谷かのんが一番仲の良かった人物は次の四人のうちどれ?」
★「1.やえ」
★「2.ちさと」
★「3.クゥクゥ」
★「4.グソクムシ」
歩夢「うーん・・・・難しい。私は全然知らないから」
ありあ「フフフフッ、簡単・・・一択ですね」
↓コンマレス
1〜25 やえ 26〜50 ちさと 51〜75 クゥクゥ 76〜100 グソクムシ ありあ「・・・・・・・」
ありあ(この問題。普通に考えればお姉ちゃんと同じ学校に通っていた)
ありあ(やえさんって事になるけど)
ありあ(残りの選択肢3つが怪しい)
ありあ(ちさとって誰?クゥクゥって言うのも・・・・・)
ありあ(でもどこかで聞いたことはあるんだよね)
ありあ(うーん・・・・)
ありあ(そして最後のグソクムシは普通にあり得ない)
ありあ(ここはクゥクゥって人にしよう)
ありあ「3のクゥクゥで!!!!」
★「残念、ハズレ」
ありあ「じゃあ・・・・」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 私は4のグソクムシかな」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ピッタリだと思うし♪」
ありあ「お姉ちゃんを馬鹿にしないで!!!」
★「それもハズレ。正解は1のやえです」
ありあ「なーんだ。普通にやえさんで良かったのか」
★「・・・・・この世界ではの話ですけどね」ボソッ
ありあ「?」 ★「次の問題です」
★「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会には障がいや病気を患った人が結構います」
★「そこで・・・」
★「次の四人のうち先天的な障がい、または病気の人は誰でしょう?」
★「1.桜坂しずく 持続性性喚起症候群」
★「2.朝香果林 左右盲」
★「3.近江彼方 睡眠障がい」
★「4.中川菜々 発達障がい」
ありあ「普通に考えたら・・・」
↓コンマレス
1〜25 桜坂しずく 26〜50 朝香果林 51〜75 近江彼方 76〜100 中川菜々 ありあ「発達系の中川菜々さんかな」
★「正解」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 菜々ちゃんが発達なのは有名だからね」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 学生時代の時は、何度みんなをイライラさせて迷惑を掛けて来たか」
ありあ「・・・・・それでも私は歩夢さんよりはまともだと思います」
ありあ「そうやってニコニコしているけど、気持ち悪いから止めた方が良いですよ」
ありあ「感情がないし、そうやって人を馬鹿にしているだけってハッキリわかります」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ・・・・」
★「澁谷ありあ、言うね〜」
★「これでようやく、一問正解だから次も頑張って」
★「次は・・・・10択問題」
★「次のうち、桜内しずくのあだ名はどれ?」
1.愛されしずく
2.脳内大女優
3.iPhoneシャワー女
4.サイコパス
5.豆腐雑魚メンタル女
6.不人気
7.無能なしずく
8.貧相ボード
9.性格カスカス
10.誰とでもやる女
ありあ「難しい・・・」
ありあ「こうなったら直感で選ぶしかない!!!」
↓コンマレス
1〜10 愛されしずく
11〜20 脳内大女優
20〜30 iPhoneシャワー女
31〜40 サイコパス
41〜50 豆腐雑魚メンタル女
51〜60 不人気
61〜70 無能なしずく
71〜80 貧相ボード
81〜90 性格カスカス
91〜100 誰とでもやる女 ありあ「誰とでもやる女」
★「・・・・・・・」
★「だ・か・ら、言ったよね?」
★「桜内しずくは、清楚で真面目だって」
★「どうしてやらしいキャラにするの?馬鹿なの?」
★「本当に恋人で愛しているのかますます怪しい」
歩夢「正解は脳内大女優だよね」
★「正解」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 簡単だよ」
★「ちなみに他のあだ名も虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のメンバーです」
1.愛されしずく → 上原歩夢。したがって本来は『愛され歩夢』
2.脳内大女優 → 桜内しずく
3.iPhoneシャワー女 → 三船栞子
4.サイコパス → 宮下愛
5.豆腐雑魚メンタル女 → 朝香果林
6.不人気 → エマ・ヴェルデ
7.無能なしずく → 中川菜々。したがって本来は『無能な菜々』
8.貧相ボード → 天王寺璃奈
9.性格カスカス → 中須かすみ
10.誰とでもやる女 → 近江彼方
ありあ「改め見ると、酷い・・・・」
★「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は異常者の集まり」
★「遅かれ早かれ、崩壊は避けられない」
★「絶妙なバランスで保つこともあるんだけどね」 ・・・・・・
★「時間もそろそろ来ましたし、最後の問題にしましょう」
★「ちなみに正解すれば100ポイント差し上げるから正解した方が勝ちだね」
ありあ「じゃあ今までの結果は関係ないんだ!!!」
★「あまりにも澁谷ありあの回答が酷いからハンデです」
ありあ「よしっ、正解するよ」
★「問題」
★「天王寺璃奈が進めている。壮大な計画の最終段階」
★「実行されるXデーはいつでしょう?」
ありあ「!!!!!」
歩夢「・・・・・・」
歩夢「言っちゃっていいの?」
★「澁谷ありあと中川菜々は色々と探りをいれているようなので」
★「ヒントを与えようかなって」
★「ちなみにそのXデー、とてつもない犠牲者が出ると思うよ」
★「百万人以上はは死ぬ事は確定」
ありあ「なっ・・・」
★「さて・・・答えて」
↓コンマレス
1〜33 明日(正解) 36〜66 二日後 66〜100 三日後 ありあ「二日後・・・・」
★「不正解」
歩夢「正解は明日だよ」
★「その通り」
ありあ「・・・・・歩夢さん。あなたも天王寺璃奈の手先なのですか?」
歩夢「そういうことになるかな」
歩夢「私も色々と過去に戻ってしたい事があるから」
ありあ「明日。そのXデーで何が起こるのですか?」
歩夢「・・・・・」
歩夢「璃奈ちゃんはずっと前にタイムマシーンを完成させていた」
歩夢「でも、完成させてた時には適合者が居なかった」
歩夢「過去に適合者は世界でたった二人だけ。渡辺曜ちゃんと朝香果林さん」
歩夢「でもその2人は死んでしまった」
歩夢「だったら、適合者を無理矢理作るしかないよね?」
歩夢「その為には過酷な適合の人体実験を少女達に行わせる必要がある・・・・」
ありあ「人体実験・・・」
歩夢「明日は、その大詰めとして大量の少女達が人体実験されるんだ」
歩夢「大量の犠牲は出るけど・・・・成功する確率も高い」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 無事、タイムリープ出来る人間の誕生ってわけだよ」
ありあ「・・・・・酷い。そんなの」
★「既に何千人もの少女は人体実験で死んでいる」
ありあ「えっ・・・」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 今更、屍が増えても誤差だよ。大いなる計画の役に立ててあげるんだから感謝しないと」
ありあ「よくも気持ち悪くヘラヘラできますね!!!!」 歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ だって楽しいから。どんな事が起こるか・・・想像しただけでも」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ トキメキが止まらない」
ありあ「・・・・・」
ありあ「ここまでのクズは初めて見た・・・」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 感想を述べるのは良いけど、ありあちゃん負けたよね」
ありあ「負けたけど、歩夢さんの言う事は聞かない」
ありあ「クズの言う事なんて!!死んでも嫌!!!」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ・・・・・まずは多々良るうちゃんに会いに行こう」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 私も彼女がどうなっているか知りたいから♪」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ その後でありあちゃんに対しての処分は決める」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ あっ・・・・逃げるのは禁止ね。逃げたらしずくちゃんを犯して殺すよ?」
ありあ「!!!!!」
ありあ「分かりました。案内します」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ」
★(上原歩夢もそうとう壊れてる。ここらが潮時かな) 病院
ありあ「・・・・・・この部屋だと思います」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ふーん。この部屋なんだ」
★「・・・・・多々良るう」
ガチャッ
るう「・・・・誰?」
るう「まだ入浴の時間は・・・」
るう「!!!!!」
ありあ「多々良るうさん。あの・・・・上原歩夢さんを連れてきました」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 久しぶり♪中学生の時以来だね」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ だいぶやせ細って、今にも死にそうな体だね」
ありあ「歩夢さんのせいでしょ!!!」
ありあ「あなたが多々良るうさんに酷い事をしなければ・・・・病気に罹らずに元気で居られたのに」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 私は何も悪くないよ♪」
ありあ「この人は!!!!」
るう「よせ・・・・ゴホッゴホッ」
るう「上原歩夢・・・・」
るう「ずっと、私は会いたかった」
るう「ひと言・・・言いたかったんだ」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 良いよ、言ってごらん。聞いてあげるから」
るう「ごめんなさい・・・」
歩夢「えっ・・・」
ありあ「あっ・・・・」
多々良るうさんは、上原歩夢に対して謝罪した。
普通は逆の立場なのに・・・どうして・・・・
るう「何故・・・私は不幸な目に遭うのだろう。ずっと自分の中で考えてた」
るう「死ぬ間際になって、ようやく答えを見つけたんだ」
るう「私はみんなでスポーツ観戦をして楽しみたいと考えていた」
るう「でもそれは私の一方的な押し付けであり、エゴでしかなかった」
るう「歩夢は・・・私のそういうところが気に入らなかったんだよね?」
るう「私が悪かったんだ・・・私が全て・・・・」ポロポロ るう「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
ありあ「・・・・・・」
歩夢「@cメ´•̥ _ •̥ リ」
歩夢「@cメ´•̥ _ •̥ リ どうして・・・謝るの?」
歩夢「@cメ´•̥ _ •̥ リ るうちゃんは悪くないよ」
歩夢「@cメ´•̥ _ •̥ リ 悪いのは私」
歩夢「@cメ´•̥ _ •̥ リ だから謝らないで・・・・」
るう「・・・・・本当に悪いのは私なんだ」
るう「知っていたんだ。歩夢が愛に飢えていることを」
★「愛され歩夢。誰が言ったのかは知りませんが、上原歩夢の事を的確に表している」
★「好きな人に愛されることを望む・・・・」
★(でも・・・愛されるはずもない。何故なら本人は愛そうとしないから) るう「愛に飢えていた歩夢の事を知っていた・・・」
るう「だから私は歩夢をスポーツ観戦に誘ってなんとか元気づけようとしたけど・・・」
るう「けど・・・・歩夢の本心を理解できなかった」
ありあ「歩夢さんの本心?」
るう「歩夢は、私と二人っきりで居たかったんだ」
歩夢「@cメ´•̥ _ •̥ リ そうだよ」
歩夢「@cメ´•̥ _ •̥ リ 私はるうちゃんと二人っきりで居たかった」
歩夢「@cメ´•̥ _ •̥ リ なのにるうちゃんは・・・・他の子ともつるんで・・・」
歩夢「@cメ´•̥ _ •̥ リ 私は他の子からるうちゃんを切り離すために嘘を付いた」
歩夢「@cメ´•̥ _ •̥ リ 傷ついたるうちゃんに私が寄り添えば、私だけのるうちゃんで居てくれる」
歩夢「@cメ´•̥ _ •̥ リ はずだったのに・・・」
歩夢「@cメ´•̥ _ •̥ リ 深く傷つけすぎた・・・」
ありあ「クズです。泣いたって許されないよ」 >>632
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/::::::::::: ::∨ト、 こいつはくせえッー!
:::::::::: :: レ'ノ
:::::::::::::: ::: レ'⌒ヽ ゲロ以下のにおいが
ヽ-───i===i─-}ァ' ノ プンプンするぜッ─────ッ!!
、` ー-===-゚---゚==‐' /
、`¨フ>;''ニニゞ,;アニニY´; ) こんな悪には出会ったことが
_、;;)¨´,ニ=゚='" ,.ヘ=゚:く {ッリ' ねえほどなァ────ッ
i1(リ r;:ドヽ K
ヾ=、 に二ニヽ `|; ) 環境で悪人になっただと?
_,ノ| i. {⌒゙'^ヽ.{ i;; ヽ ちがうねッ!!
_,ノ!i ヽ、 ヾ二ニソ ,';;; ;;冫=:、
_;(|.!. \ ‐っ /!;;; ;;/ 、''"\__ こいつは生まれついての悪だッ!
'ト、\. ,ゝ、.二..イリ\ / ー1\'ニゝヽ_
:ヽ `ニア ,. -┴‐‐' ー-:l :=ゞ=ソ」=ヽ ジョースターさん
:::::\ ニ=ト、.i___`ー-┴-、ノ . l __l| ,ニト、くヽ
l::::::::::\ー:ト __}/ト、゙ ー-‐| ,ニ|ゞ=ハ `¨´ー- 早えとこ
;ニ=ー:::::::ヾト、._  ̄ ノ|::ヽ ニ._‐-ゞ=' .ノ ::|::::::::::: 警察に渡しちまいな!
:\:::::::::::::::ヽ  ̄ ̄ !:|:::::  ̄ ̄ ::::|:::::::: ありあ「信じてはダメです。どうせ涙も嘘です」
歩夢「@cメ´•̥ _ •̥ リ ・・・・・」
るう「ありあ。とそこの人」
★「はい」
るう「歩夢と二人っきりにして欲しい」
ありあ「二人っきりしてもろくな目に遭いませんよ!!!!」
るう「大丈夫。すでにもう経験しているから」
るう「何度も」
★「澁谷ありあ、聞いてあげてもいいじゃないですか」
★「どうせ余命も少ない彼女の頼みです」
★「例え、上原歩夢に殺されようが・・・・余命僅かの誤差の範囲」
ありあ「・・・・・」
ガシッ
★「さぁ、邪魔者は出て行こう」 ・・・・・・・
歩夢「@cメ´•̥ _ •̥ リ ・・・・・」
るう「ようやく二人っきりになれた」
るう「歩夢・・・泣く演技は止めた方が良い」
るう「疲れでしょ?そういうのは」
歩夢「@cメ´•̥ _ •̥ リ ・・・・・」
歩夢「演技だなんて・・酷い」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 真面目に私は泣いていたのに」
るう「歩夢。全てが手遅れとなった今・・・」
るう「私が調べてきたことを教えてるね」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 楽しみだなぁ〜」
るう「上原歩夢の父親と母親の事だ」
るう「父親はロリコンなのは有名だけど・・・・母親もショタコンだった」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ うん・・・・お母さんはお父さんほど犯罪には手を染めてないけど」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 小さい男の子にも手を出すほどのクズだったね」
るう「その性癖が後から作られたとしたら歩夢はどう思う?」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ・・・・えっ」
るう「昔、イジメの原因を作った歩夢の事が憎かったから個人的に色々調べた事があって」
るう「調べていくうちに・・・・歩夢の両親は、元々はまともな人間だという事が判明した」
歩夢「@cメ˶ˆ ᴗ ˆ˵リ・・・・」
歩夢「@cメ◉ _ ◉リ じゃあどうしてお父さんとお母さんは・・・歪んでしまったの?」
るう「・・・・・ある鎌倉に住んでいる女が歩夢の両親の性癖を歪めさせた」
歩夢「@cメ◉ _ ◉リ 鎌倉・・・・」
るう「歩夢も知っているはず。名前は桜坂」
るう「歩夢が昔スクールで同じだった・・・桜坂しずくの母親だ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています