0216名無しで叶える物語(もんじゃ)
2021/10/31(日) 17:05:39.95ID:yKBQFgzN千砂都「お〜よしよし、ちぃちゃんはここにいるからね〜」ナデナデ
すみれ「か、かのん!?w それってガチ泣きなの!? 違うわよね、冗談よね!?」アセアセ
恋「ええと、ええと、あ! いちご飴食べますか!?」アタフタ
千砂都「あ、大丈夫大丈夫! かのんちゃんは時々こうやってスーパー甘えんぼモードになるんだ」
千砂都「大丈夫だよ〜かのんちゃん。勉強できなくてもかのんちゃんはカッコいいよ〜私のヒーローだよぉ〜」ナデナデナデナデ
かのん「ぢぃぢゃ〜ん……」スリスリスリ
可可「あははッ、よわよわなかのんも可愛いデスっ」
恋「はい、甘やかされるかのんさんも新鮮です」フフフッ
すみれ「まったく…。千砂都、大概にしなさいよ? 甘やかしすぎると可可みたいなわがままな子に育つわよ?」
可可「…………」
すみれ「……?」チラッ
可可「…あ、そういえば一限目は体育デシタネ。クゥクゥは着替えに行ってくるデス〜」
千砂都「ほら、かのんちゃん。私たちも行こ?」ニッコリ
かのん「ぅ゛〜〜ん…」ムクレー
千砂都「はは、かのんちゃんお顔がまん丸だよ〜〜。まだまだ甘えモードだぁ」キラキラ
恋「ふふふ、朝から賑やかで羨ましいです。それでは私は自分の教室に」
すみれ「あ、そうだったわね。また部室で、恋」
千砂都「バイバイ、恋ちゃん!」
恋「はいっ! それでは」タッタッタッタ
可可「ではクゥクゥは先に更衣室行ってるデスヨ〜〜」ソソクサ
すみれ「……?」