すみれ「可可とのツーショットをあげたらSNSの食いつきがいいわね」
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可可「す、すみれってばことあるごとに可可との写真を撮りたがるなんて……やっぱり可可のことが好きなのデショウカ……////」 6cƠᴗƠ∂ お仕事忙しくてなかなか書き進められず…申し訳ないデス! 二作目のやつめっちゃ好きだったわ
クゥすみSSが増え始める前のやつだよな >>178
仕事お疲れ様!
ここは守護るから任せろ >>180
どっちも好きなやつだった 見逃してたヤンキーかのんも
1はどのカプが好きなのかな 1の文章すごく好きだし目印なんかあれば見つけやすいんだけどな しうまいくぅくぅ ss の最長保守ってどれくらいなんだろう
荒らし的なので伸びてたやつのぞいて 1ヶ月くらいは保守ってたことあるけど >>197
どうなんだろうね
とりあえず保守するのみ 最終更新が6月でもまだ保守続いてるSSスレがあるしスレの熱意次第よ 月曜日朝
教室
すみれ(早朝の学校は清々しい)
すみれ(なんだか心の風通しが良くなるようだわ)
すみれ(静かで人が少なくて、投稿用の画像選定や編集もはかどるわね)
すみれ(土曜日は写真撮り過ぎて、全然作業できてないのよね)
すみれ「…………」スマホナガメー
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可可「すみれすみれ! このクレープとっても美味しい!」
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すみれ「……ん、良い笑顔ね、この写真」
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可可「う〜〜〜タピオカがストローに詰まってしまいマシタ〜〜!」
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すみれ「……ふふッ、こんなこともあったわね。この可可、おかしな顔」クスクス ===
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可可「キャハハっ、どこ触ってるデスカ〜〜〜〜!」
可可「クゥクゥ、お姫様みたい――」
可可「…………」ジーッ
可可「すみれすみれ!」
可可「すみれ。クゥクゥ、すみれのことが――」
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すみれ「」ボーッ
すみれ「――って、なに考えてるのったら考えてるのよ!」
すみれ(そんなこと、絶対ないんだから!)
すみれ(だって可可は私のこと嫌ってるのよ!?)
すみれ(そうそう! 私だったフォロワー稼ぎのためにあいつを使ってるだけで、別に可可のことをどうとかは……)
すみれ「……」スマホナガメ-
すみれ(なんで、可可の写真ばっかり――)
すみれ「……べ、別になにもないわよ!」
すみれ(でも、スマホは教科書をついたてにして隠しましょ)
すみれ(やましいことなんてなにもないのよ!? ただ、ほら、プライバシー?ってやつよ)
すみれ(他の人にカメラロール見られたら、単純にイヤでしょ? それだけ)
すみれ(それだけなんだから……)ドキドキ かのん「あ、すみれちゃんおはよーっ」
すみれ「ひゃぁあ!」
恋「ひゃあ?」
千砂都「うぃっすー!」
可可「おはようございマス」
すみれ「あ、あら。かのん、千砂都、恋。心臓に悪いからやめてよね」ドキドキドキ
すみれ「あと、可可」
可可「……」
恋「なんだか取り乱していた様子ですが、大丈夫ですか?」
すみれ「な、なんでもないわよ!」
すみれ「…それより、四人でそろって登校なんて珍しいわね」
千砂都「あぁ、たまたま校門の所で会ったんだ〜」
かのん「すみれちゃんこそ珍しいね、こんな時間に登校してるなんて。どうかしたの?」
すみれ「別に? どうもしないわよ」教科書パタッ かのん「んん……? え゛ぇ゛!?!? も、もしかしてすみれちゃん…」
すみれ「なによ?」
すみれ(もしかしてカメラロール見られた!?)
かのん「つかぬことをお聞きしますが……」
すみれ「」ドキドキ
かのん「…それはもしや、勉強をしてらっしゃったとか…?」
すみれ「え」
すみれ「あ、そ、そうよ、何かおかしい? もうすぐ中間試験じゃない」シラー
かのん「え゛え゛え゛え゛ぇ゛〜〜!?!?」
すみれ「なによその反応」
かのん「そっかぁ。そうなんだぁ…。すみれちゃんはこっち側の人間だと思ってたんだけどなぁ……」ズーン
すみれ「あんたなんかすごい失礼なこと考えてない?」
かのん「あぁぁ嘘、違うの! 変な意味じゃなくてね!」アセアセ
かのん「ただ、すみれちゃん勉強すごい苦手そうだから、勝手に同類だと思って安心してただけなの!」
千砂都「かのんちゃん、十分失礼…」アハハ すみれ「フフフッ…!」
すみれ「ショービジネスの世界で生きる私が、人並みの勉強を疎かにするわけないじゃない! 今度のラブライブの予選がクイズ番組形式とかになったらどうすのよ?」
恋「スクールアイドルの大会に限ってそれはないと思いますが…」
すみれ「ってかかのん。あんた勉強苦手なの?普通科なのに?」
かのん「ぎくっ」
かのん「いや、苦手じゃないんだよ!?」
すみれ「うわっ、急に大声出すじゃない」
かのん「でも!! だって!!! 二次関数とかBe動詞なんて将来絶対使わないじゃん!! それになんの意味があるの!?」キリッ
すみれ「それ勉強苦手な人の常套句!」
かのん「うっ……」
すみれ「まったく呆れたわ。仮にも学校を代表するスクールアイドルが、学業を疎かにしてどうするのよ」
かのん「…ぐっ……」
すみれ「試験で赤点を取って部活停止なんてことになったら、どうする気? ねぇ、リーダー」
かのん「ううぅ……」
すみれ「どうやら次のセンター決定は学校の成績も加味しなきゃいけないようね!」ニシシ
かのん「うわあああああん!!」ガバッ
すみれ「!?!?」千砂都「かのんちゃん!?」可可「かのん!?」恋「かのんさん!?」 かのん「ち゛ぃ゛ぢゃ゛ん゛〜すみれちゃんが私をいじめるよお〜〜〜!!」ズビズビ
千砂都「お〜よしよし、ちぃちゃんはここにいるからね〜」ナデナデ
すみれ「か、かのん!?w それってガチ泣きなの!? 違うわよね、冗談よね!?」アセアセ
恋「ええと、ええと、あ! いちご飴食べますか!?」アタフタ
千砂都「あ、大丈夫大丈夫! かのんちゃんは時々こうやってスーパー甘えんぼモードになるんだ」
千砂都「大丈夫だよ〜かのんちゃん。勉強できなくてもかのんちゃんはカッコいいよ〜私のヒーローだよぉ〜」ナデナデナデナデ
かのん「ぢぃぢゃ〜ん……」スリスリスリ
可可「あははッ、よわよわなかのんも可愛いデスっ」
恋「はい、甘やかされるかのんさんも新鮮です」フフフッ
すみれ「まったく…。千砂都、大概にしなさいよ? 甘やかしすぎると可可みたいなわがままな子に育つわよ?」
可可「…………」
すみれ「……?」チラッ
可可「…あ、そういえば一限目は体育デシタネ。クゥクゥは着替えに行ってくるデス〜」
千砂都「ほら、かのんちゃん。私たちも行こ?」ニッコリ
かのん「ぅ゛〜〜ん…」ムクレー
千砂都「はは、かのんちゃんお顔がまん丸だよ〜〜。まだまだ甘えモードだぁ」キラキラ
恋「ふふふ、朝から賑やかで羨ましいです。それでは私は自分の教室に」
すみれ「あ、そうだったわね。また部室で、恋」
千砂都「バイバイ、恋ちゃん!」
恋「はいっ! それでは」タッタッタッタ
可可「ではクゥクゥは先に更衣室行ってるデスヨ〜〜」ソソクサ
すみれ「……?」 ===
体育館
先生「では二人一組になって柔軟を始めてくださ〜〜い」
すみれ「まず柔軟ね。きっちりしごいてやるから覚悟なさい、可可――」
可可「千砂都! ペアを組みませんカ?」
千砂都「私? もっちろん!」
可可「ありがとうございマス。クゥクゥ、本格的なダンス部式の柔軟でもっと上を目指したいのデス!」
千砂都「なるほど! ちぃちゃんの地獄の柔軟に挑戦するとはいい度胸! みっちり仕込んであげるよ〜!」
かのん「あはは。ちぃちゃん、張り切ってる。じゃ、ペア組もっか。すみれちゃん」ニコ
すみれ「え、ええ……」
すみれ(ま、何でもいいけど)
すみれ「じゃあ、お手柔らかに頼むわよ。かのん」
かのん「うん、お手柔らかに、ね……。まず開脚前屈から、私が背中押すねっ」ニコニコ
すみれ「そう。あ、そのあたりでいいわ、そのあたりで――って痛い痛いいだだだだだ!!」
かのん「ん〜? まだまだいけるんじゃない? すみれちゃん」グイグイ
すみれ「ちょ、限界ったら限界よ!」
すみれ「――っは! あんたまさか朝のこと根に持って――あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!」
千砂都「あはは、あの二人仲良いねぇ」
可可「……」
千砂都「可可ちゃん? どうかした?」
可可「……あ、いえ! それより千砂都! 千砂都は普段どんな自主練してるデスカ?」
千砂都「私の自主練メニュー? えーっとね〜――」
=== 可可は好きになった相手にはかなり束縛しそうな気がする >>216
「着替えに行ってくるデス〜」がタラちゃんに... すまんな
恋の駆け引きクゥクゥちゃんかな 今後が楽しみね まだかにゃ?凛は昨日お誕生日だったからプレゼントが欲しいにゃ! 過去作ちゃんと立派なの書き上げてるから、これも書き切ってくれると信じてるよ マジで頑張って欲しい せめてこの可可ちゃんの意図だけでも書いてくれ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています