葉月母の経営していた神宮音楽学校がスクールアイドルの活躍虚しく廃校になって、その友人の現理事長が結ヶ丘女子として新設した。
当初から元音楽学校のネームバリューを利用して生徒集めを画策していたが、思った以上に音楽科の募集に人が集まらなかったため、音楽科と普通科の緩やかな統合(進級時の選択コース等)に舵を切る事にしたが、そこに恋が反発していると言ったところか?
(「母の残した結ヶ丘」は、前身の神宮音楽学校時代から通称で「結ヶ丘」と呼ばれていたから?)
そして葉月母が残したかったのは「音楽科のある学校」ではなく、「音楽をやりたい人に環境を提供できる学校」だったというオチが付く。
「葉月さんは、どうして音楽科に入ろうと思ったんですか?」とかのんに聞かれて思い出すとかそんな感じ。