せつ菜「歩夢さんとしずくさんにドッキリ、ですか?」
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侑「そう!」
かすみ「です!」
せつ菜「どうしてまた…」
侑「最近歩夢酷いんだよ!」
せつ菜「歩夢さんが侑さんに…?あまり想像つきませんが…」
侑「本当なんだよ!私のことすぐ赤ちゃん扱いしてさ!」
せつ菜「…フッ」
侑「ねぇ今笑った?」
せつ菜「わ、笑ってません」
かすみ「しず子も、かすみんのこと子ども扱いするんです!」
せつ菜「…」
かすみ「分かる、って思ってません?」
せつ菜「お、思ってません」 せつ菜「それよりなんでドッキリという話になるんですか?」
侑「それはもちろん、びっくりさせたところを激写してからかうためだよ!」
かすみ「困る顔が目に浮かんでにやけちゃいますねぇ」
せつ菜「その発想がもう子供っぽいと思います…」ボソ
侑「何か言った?」ニッコリ
せつ菜「いえ何も」アセアセ
かすみ「というわけで協力してください!」
せつ菜「えぇ…まぁ、簡単なことでしたら構いませんけど…」
侑「じゃあさっそく作戦を説明するよ」
侑「もうすぐA・ZU・NAのユニットライブあるでしょ?」
せつ菜「そうですね」
侑「その簡単なミーティングみたいな口実で、3人で集まってもらいます」
せつ菜「ふむ…」 侑「場所は歩夢の部屋」
せつ菜「えっ、思いっきり敵陣じゃないですか」
かすみ「それがいいんですよ。まさか自分の部屋で、なんて思いませんよね?」
侑「隣が私の部屋ってのもあるしね」
せつ菜「なるほど」
侑「一応真面目に考えてくれるあたり優しいよね」
せつ菜「そういうのはいいですから!///」
かすみ「まぁ難しいことはありませんよ。こっそり歩夢先輩の部屋に隠れて」
かすみ「頃合い見計らって、わっ!っと」
せつ菜「シンプルですね…」
侑「そのまま正面から驚いた顔を撮ってもらうって算段だよ」
せつ菜「もらう…?ちょっと待ってください、実行役も私ですか?」
かすみ「そうですけど」 侑「場所は歩夢の部屋」
せつ菜「えっ、思いっきり敵陣じゃないですか」
かすみ「それがいいんですよ。まさか自分の部屋で、なんて思いませんよね?」
侑「隣が私の部屋ってのもあるしね」
せつ菜「なるほど」
侑「一応真面目に考えてくれるあたり優しいよね」
せつ菜「そういうのはいいですから!///」
かすみ「まぁ難しいことはありませんよ。こっそり歩夢先輩の部屋に隠れて」
かすみ「頃合い見計らって、わっ!っと」
せつ菜「シンプルですね…」
侑「そのまま正面から驚いた顔を撮ってもらうって算段だよ」
せつ菜「もらう…?ちょっと待ってください、実行役も私ですか?」
かすみ「そうですけど」 >>3>>4二重になったごめんなさい
せつ菜「どうしてですか!協力どころかもはや私一人の作戦じゃないですか!」
侑「でも私たちの中でせつ菜ちゃんが一番油断を誘えるし」
かすみ「かすみん達はドッキリ大成功!って言って突入する役があるので♪」
せつ菜「…もう一つ、言いたいことがあります」
せつ菜「しずくさんは鎌倉からドッキリのためだけに来られることになります」
せつ菜「私は特にやる理由がないので流石に可哀想です」
侑「せつ菜ちゃんは私たちの扱いを知らないからそんなこと言えるんだよ!」
かすみ「そうですぅ!」
せつ菜「それはそうかもしれませんが…とにかく私じゃなくても出来るじゃないですか」
せつ菜「特に歩夢さんの部屋に隠れて待つなんて、侑さんのほうが適任ですよ」
侑「…そこまで言うなら私も言っちゃうけど、せつ菜ちゃんもこっち側だからね?」
せつ菜「…はい?」 侑「かすみちゃん。例のものを」
かすみ「ぽちっとな!」
録音再生
歩夢『…それでね、こないだ侑ちゃんと一緒にせつ菜ちゃんと遊んだんだけど』
しずく『はい』
せつ菜(歩夢さんとしずくさん…?)
歩夢『せつ菜ちゃんの服装が小学生か中学生みたいな恰好でね』
歩夢『「今日は好きな漫画の発売日なんです!」ってはしゃいでて』
しずく『ふふっ、可愛らしいですね』
歩夢『うん。普段しっかりしてるのに、プライベートでは凄く子供っぽくて』
歩夢『あのせつ菜ちゃんは微笑ましくてかわいかったなぁ』
しずく『羨ましいです。私も幼いせつ菜さん見てみたいです』
せつ菜(!?) 侑「どうかなせつ菜ちゃん」
かすみ「これでもまだやらないって言えますかねぇ?」
せつ菜「…ふ、ふふ…」
せつ菜「侑さん、かすみさん。これは戦争ですよ」
せつ菜「私にやらせてください!絶対にお二人の恥ずかしい姿を撮ってみせます!」
侑「せつ菜ちゃん、信じてたよ」ニヤ
かすみ「せつ菜先輩がこちらに付いてくれたら百人力です」
せつ菜「それで、私はどうやって歩夢さんの部屋に待機したらいいんですか?」
せつ菜「歩夢さんが居ない間に歩夢さんの部屋に入って隠れなければいけませんよね」
侑「そこはちゃんと考えてるよ」
侑「A・ZU・NAの3人でミーティングって話はしたよね」
せつ菜「はい」 侑「予定日を休みの日にして、誰かの家にしようって話に持ち込んで欲しい」
侑「そしたらしずくちゃんの家は遠いからって理由でしずくちゃんが遠慮するはず」
侑「せつ菜ちゃんの家はスクールアイドルの話をするわけにいかないから除外されて」
侑「必然的に歩夢の家になると思う」
せつ菜(やろうとしてることの中身に対して無駄に考えられてますね…)
かすみ「しず子は歩夢先輩の家を知らないはずなので」
かすみ「電車で駅に着いたしず子を歩夢先輩に迎えに行ってもらって」
かすみ「その間にせつ菜先輩に隠れてもらいます」
せつ菜「歩夢さんが家にいないのに私だけ入るの難しくないですか?」
侑「ま、そこは私が歩夢のお母さんに話して入れてもらうよ」
せつ菜「なるほど、侑さんならそれもできるんですね」 侑「最悪ベランダを伝って…」
せつ菜「え!?」
侑「うそうそ。流石に危ないからね」
せつ菜(それ以前に不法侵入では…)
かすみ「まぁほんとにせつ菜先輩にかなり頼りっきりですけど」
かすみ「まずはなんとか約束の取り付けをお願いします!」
侑「それが無いと始まらないからね。お願いせつ菜ちゃん」
せつ菜「仕方ありませんね。始まったのなら貫くのみですから!」
侑「さっすがせつ菜ちゃん。頼りになるよ〜」
かすみ「なんだかんだノってくれるせつ菜先輩好きです!」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています