例えばしずくの自分のネガティブを見せたくないけど役者であるたいという矛盾と侑の作曲家として表現したいものが何かが不明瞭な面とかは、互いに表現者として至らない部分はあるけどそれでも今はただ表現者でありたいと言う点で共通点が見出せる
だから話の筋を変えずにしずくの悩みの裏で侑の作曲家になることへの不安を差し込んで、最後にはしずくの演技に感度する侑を強調する
最終回の回想もまずは舞台の上のしずくの扱いを大きく写す
これでだけでもだいぶ主人公侑の物語の中でのしずくに役割を持たせられたと思う