彼方「援助交際」
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「こんにちは!」
その日会った人は25歳OLのお姉さんだった。
一見スタイルも良い、黒髪ロングヘアの美人さん。
優しく微笑んで「行こっか」と私の手を引いて歩き出した。
「高校生かぁ、青春真っ盛りだね!」
「勉強頑張ってる?」
「私も高校の頃はね――」
道中いろいろな話題を投げかけられる。
柔らかい口調で、笑顔を絶やさない。
普通にモテそうな人だなと思った。
でも、実際は女子高生とこういうことするような人なんだ。
私も人のこと言えないけど。 「いやぁ、彼方ちゃんすっごく可愛いね! 私、ビックリしちゃったよー!」
ホテルの一室に入っても、お姉さんは笑顔を絶やさない。
条件だけ確認すると、お姉さんは私の身体に身を寄せてきた。
「じゃ、好きにしていい?」
私が頷くと、お姉さんの目の色が変わったのを感じた。
そして私の顔や身体を舐めるように見始めた。
整った顔立ちの美人さんのはずなのに、今にも涎の垂れてきそうな緩んだ口元が、ニヤついた表情が、気持ち悪かった。
私の手を握ったかと思うと、その手は私の腕へ、肩へとゆっくりと進んでいき、やがて私の身体を撫で回し始めた。
本当に気持ち悪い。
でも我慢しないと。
家のため、遥ちゃんのためなんだ。
私が我慢すればいいだけなんだ。 >>6
・スタイルも良い
・黒髪ロングヘア
・柔らかい口調で、笑顔を絶やさない
・普通にモテそうな人
にこね!! 「ふふ、JK最高っ……!」
お姉さんは呟いて、私に口付けた。
好きでもない人、よく知りもしない、会ったばかりの人とのキス。
まともに受け止めたら、最悪な気分になることはわかってる。
だから、ここからは遥ちゃんのことだけ考えてよう。
今日も可愛かったな、遥ちゃん。
今頃練習頑張ってるかな。
早くライブ観たいな。
お姉さんは何度も口付けをし、貪るように舌を中に入れてきた。
私の口の中を知らない何かが這えずり回る。
お姉さんの荒い息遣いがうるさかった。
せっかく遥ちゃんのこと考えてたのに、そんな激しくされたら気が散るじゃん。 これが実際に世の中で行われてる事だと思うと闇が深いな 25歳黒髪ロングヘア
スタイル良い…美人…☺☺☺☺ お姉さんに服を脱がされていく。
ブラを外され、露になった膨らみを細めた目で見ると、両手で揉み始めた。
「柔らか……」
お姉さんは言う。
モニュモニュとそこを揉みしだきながら、やっぱりお姉さんの息は荒かった。
「彼方ちゃん、彼女はいるの?」
「いません」
「えへー、こんなに可愛いのに」
恋人がいなくて良かったって本当に思う。
いたとしたら、恋人に黙って見ず知らずの人とお金のためにエッチなんて、どんな気持ちだっただろう。
そもそも恋人が欲しいわけじゃないけど。
私の恋人は遥ちゃんなのだ。 「あっ……!」
不意に膨らみの先端をハジかれ、思わず声が出てしまう。
すでにピンと尖っていた2つの突起。
こんなに嫌なのに、なんで硬くなってるんだろう。
「もっと可愛い声聴かせて」
お姉さんは片方の蕾をペロペロと舐め始め、もう片方を細く綺麗な指で摘んだ。
「ぁっ……は、ぁ……」
出したくもない声が漏れてしまう。
こんなの絶対気持ち悪くて、嫌で、不快感しかないはずなのに。
それでも刺激は快感として伝わり、耐え切れずに喉が鳴る。身体がぴくっと跳ねてしまう。
こんなの本望じゃない。
でも女の身体はそういうふうにできてるから仕方ないんだ。
お姉さんはそこへの愛撫を気に入ったらしく、蕾を舌で押し潰したり、じゅるっと吸い付いたり、指先でころころと転がしたりして楽しんでいた。
「はぁ……ぁ、ぁ……ぁ……」
絶え間なく続く刺激。
嫌でも私の息も荒くなっていく。
だめだめ、遥ちゃんのこと……遥ちゃんのこと思い浮かべないと。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています