侑「……えっと、その! お仕事中にごめんなさい。優木せつ菜ちゃんに伝言をお願いします!!」

菜々「!?」

副会長「え!? 優木せつ菜ちゃん!?」パァァァァ

侑「──」スゥゥゥゥ

侑「いつもありがとう!! 私……せつ菜ちゃんの事、ずっと大好きだからっ!!」

菜々「!?!?!?」

菜々「ゆ、ゆゆゆゆゆ侑さんッ!?////」カァァァァ

侑「そ、それじゃ……ご、ごめん!! 失礼しました!!」バッ!!

タッタッタッタ!!

副会長「……な、なんだったんでしょう──って、会長?」キョトン

菜々「……ッッ////」

副会長「お顔……真っ赤ですよ? 大丈夫ですか……?」

菜々「は、はい! だ、だだだ……大丈夫です!! き、気にしないでください!!」フイッ

副会長「は、はぁ……」